中国の内陸部での緑化協力にかかわる報告です。
続々・黄土高原レポート
630話)くだもの
くだものの種類も、近年、ほんとに豊富になりました。といっても、地元でとれる果物の種類は、かぎられているんですよ。アンズを主体に、スモモ、リンゴ、モモ、ブドウ、ナシ等々と、わずかなものです。それも、アンズ以外のものは、品質的にいいものはとれません。地元で消費されるのがせいぜいで、他の地方との競争力はありません。
こうやって市場にでているものは、ほぼすべてほかの地方から流通してきたものです。ここは農村県なので、リンゴ、ナシ、バナナ……といった一般的なものしかありませんが、大同の市街地のスーパーマーケットなどにはいると、くだものの種類は日本よりずっと豊富ではないかと思います。
とにかく中国は亜熱帯から寒帯にまで広がっています。そのことをいちばん痛感させられるのが、くだものの種類の豊富さだと思います。私がドリアンを知ったのも大同でのことで、どこかでガス漏れがしているのではないかと考えました。ドリアンの悪臭のことは話にはきいていましたが、実際に知ったのはそのときがはじめて。まだ食べたことはありません。
こうやって市場にでているものは、ほぼすべてほかの地方から流通してきたものです。ここは農村県なので、リンゴ、ナシ、バナナ……といった一般的なものしかありませんが、大同の市街地のスーパーマーケットなどにはいると、くだものの種類は日本よりずっと豊富ではないかと思います。
とにかく中国は亜熱帯から寒帯にまで広がっています。そのことをいちばん痛感させられるのが、くだものの種類の豊富さだと思います。私がドリアンを知ったのも大同でのことで、どこかでガス漏れがしているのではないかと考えました。ドリアンの悪臭のことは話にはきいていましたが、実際に知ったのはそのときがはじめて。まだ食べたことはありません。
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