|耐震課外授業耐震補強実績授業実践マニュアルアンケート調査報告書お問合せ 2006年度防災教育
 チャレンジプラン選出
 詳しくはこちら

仕上がり具合が結局同じ

新築住宅でも同じことが言えますが、仕上がり(完成したときの状態)が結局どの会社も同じというパターンが多いのかもしれません。
もちろん、いろいろ工夫して差別化は図っているとは思いますが、天井や壁の仕上がりをビニールクロスにして、建具も建材メーカーを使用すれば、それほど差がない印象になりがちです。

私は、これが以前から嫌で仕方がありませんでした。

こうなんというか手作り感がないんですよ。
確かにその方が楽な点が多いです。気がつけば私もそちらを選択していることが多いことに気づきます。

でも古い木造住宅を補強しながら改装する場合、それでよいのでしょうか。
古さを無理やり隠して、新しくみせるやり方もありますが、あえて古さを生かす方法だって良いはずです。

でもそれにはコストもありますが、工期がかかるんですよね。
古い家を嘆いたり、さげすんだりするより、それを生かして新築とは別の価値観を手に入れるという選択もあるということを地道に伝えられたらと思う今日この頃です。(古材を生かすという手もありますね。)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 耐震無料相談... 清水第八中学... »