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軒の出
現在工事中の新築住宅は、軒の出が1.2mもある。
設計者としていろいろ考えた上での選択だった。
省エネ住宅に関心が高まっているようだが、何も高いアルミサッシ窓や断熱材を使うばかりが省エネとは限らない。
軒を出すことも省エネにつながる。
夏の強い日差しを防ぐことになるし、冬には、きちんと暖かい日差しを取り込むことも可能だ。
最近はゲリラ豪雨が多いが、雨から建物を守ることもできる。
メリットは多いし、費用対効果も高い。
日本の古い建物はとにかく軒がたくさん出ていた。
それは日本の風土に適していたから。
最近は箱型の軒が出ていないビルみたいな住宅をよく見かける。
それはそれで否定しないし、私も場合によってはそういった住宅も設計する。
ただ、そればかりになってしまうのは、なんだ寂しい。
最初に書いたが今回の新築住宅は、軒をかなり出した。
私なりに手応えは感じている。
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