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応急危険度判定訓練に参加


今日は、焼津市で行われた応急危険度判定の訓練に参加しました。
応急危険度判定とは、地震後に建物がどの程度危険かどうかを判定するといったもので、危険度合いは、三段階に分けられています。

具体的にどのように判定を行うかというのは、はっきりいって経験してみないと分かりません。マニュアル本はありますが、あの本を隅から隅まで読むのはかなり根気が必要でしょう。今回の訓練は、できるだけ実践に近い形で判定方法を習得してもらうというのが目的であったと思っています。こういう機会は、なかなかないので私も参加させてもらうことにしました。何しろ、大井川町南地区の責任者になっているので、何も知らないというわけにはいきません。

個人的な感想ですが、TOUKAI-0耐震診断と似ている部分は結構あります。建物の状態を調べるという点では応急危険度判定も耐震診断も同じなので当然かもしれませんが、現地調査に馴れていると結構、あわてないでしっかり判定できるかもしれません。

今回の訓練で私もなんとなくどういうものか分かるようになりました。もちろん、完璧に把握しているわけでもありませんが、流れみたいなものは知ることができました。これは大きかったと思います。

あと今日は、いろいろな方々から話しかけてもらったりもしました。BLOGを読んでいる方もいて、正直びっくりしましたね。(と同時に恥ずかしくもなりました)
毎日、継続してBLOGを書くということは、大変でもあり、楽でもあります。ただ、ここに何かを書けるということは、防災・耐震に対して自分が何らかの活動をしているということになるので、今日もBLOGを書くことができたということは、私にとっては喜ばしいことだと思っています。

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