スイフヨウ(=酔芙蓉)の花は一日花で朝は純白に開き、お昼前ピンクに変わり
夕方には赤く染まって、人がお酒に酔って顔の色が変化するよう。
時間の移ろいに合わせて、同じ花を撮影した記録。
<スイフヨウ>1 午前9時撮影。後方の赤い花は昨日の花。
<スイフヨウ>2 午前11時撮影。ほんのりと薄いピンクに染まる。
<スイフヨウ>3 午後4時。赤く変化。
<スイフヨウ>4 翌日の午前8時撮影。花はしぼんで落下寸前。
次の2枚の画像はクリックすると拡大します。
午前9時撮影。 午前11時撮影。 午後4時。
後方の赤い花は昨日の花。ほんのりと薄いピンクに染まる。赤く変化。
<参考> 昨年9月3日の記事を抜粋。
フヨウの一品種である酔芙蓉(スイフヨウ)は朝純白の花が開き、午後になるとピンクに染まり、
夕方には酔ったように紅が濃くなって、翌朝しぼむ一日花です。
蘭のように数週間も咲き続ける花と、芙蓉や葵など一日で終る代わりに
シーズン中毎日のように新しい蕾が開く花と、いずれも甲乙つけがたい。
酔芙蓉は花の少ない夏の終わりに、午前と午後、花の色が移ろう様(さま)は、
情趣があります。
9月3日午前8時写す
9月3日午前10時写す
上の花を同じ位置で午後5時写す
上の一輪を拡大したもの
9月4日午前7時(翌朝)写す
花はしぼんで落花寸前
午前9時撮影。 午前11時撮影。 午後4時。
後方の赤い花は昨日の花。ほんのりと薄いピンクに染まる。赤く変化。