趣味の園芸

庭で育てている季節の草花や庭木、蘭など

早春の花木がもう二種

2007-01-13 | 庭木

 前回素心蝋梅を紹介した際、花の咲く庭木はほかにないと書きましたが、
 <黄梅>の鉢と、椿一輪が庭の隅で見つかりました。
 ①黄梅はたいへん行儀の悪い木で、枝があばれるため、毎年強剪定するので、
 大きくならず画像のようにこじんまりした鉢です。
 江戸時代に、中国から渡来した花木で、早春葉に先立って黄色い梅のような
 形の花を開きますので、黄梅の名がつけられましたが、中国では<迎春花>
 の名で呼ばれ、春を呼ぶ花として喜ばれているそうです。
 ②椿の花は白木蓮の真下で、これから3月の終わりまで咲きつづけますが、
 この花のように赤と白の斑の咲き分けと、赤の二色の花が咲き分けします。

  
 <黄梅> 木は小さいが、花つきはよい。

                   
               ボツボツ開花


           

           
           <椿>一輪。赤と白の咲き分けの花。


    
      <素心蝋梅> この幹に一輪、もう一本の幹に一輪開花。よい香りが漂う。

コメント (1)
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