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マスメディアの中でもテレビ・ラジオのような電波メディアは電波法・放送法などの規制法が存在する。
だが新聞のような紙メディはにはテレビ・ラジオのような規制する法令がない。
その結果、新聞はいくら偏向報道を書いても野放し状態で、言論・報道の自由を盾に書きたい放題であり、仮に明らかな事実誤認があっても「単純ミス」等で言い逃れてきた。
虎ノ門ニュースのコメンテーター武田邦彦氏が毎日新聞の捏造報道に我慢できず、訴訟を起こすとのこと。
当日記は全面的に武田氏を応援します。
【武田邦彦】もう我慢できません。訴訟を起こします!
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新聞を訴訟に持ち込む困難さを、一時は沖縄2紙を名誉棄損で提訴の予定だった仲井真元知事が語っている。
過去ブログ★沖縄を売った男?恩を仇で返した沖縄県民、「良い正月」で落選した仲井眞元知事2021-08-04
の再掲です。
■2016年県知事選、マスコミに負けた仲井眞候補
2016年11月16日、県知事選の開票がおこなれた午後8時過ぎ、仲井真弘多候補はテレビで翁長雄志候補に当確の文字が出た瞬間こう呟いたという。
「マスコミにやられた」
沖縄タイムス、琉球新報ら地元マスコミによる激しい仲井眞バッシングに敗北したという意味だ。仲井眞氏自身は翁長氏個人に敗北したとは思っていなかった。
仲井真氏は前年の12月、安倍首相から3000億円以上の一括交付金を7年間交付するとの約束を取り付け、喜びのあまり思わず「これでよい正月が迎えられる」と呟いてしまった。
仲井眞知事の世代の人なら、年末に良いことがおきたら「これでよい正月が迎えられる」と発言するのはごく自然に出る言葉だ。
ところが沖縄2紙は、この「良い正月」発言を根拠に、辺野古埋め立て承認をした仲井真知事のことを「金で沖縄を売った史上最悪の知事」などと罵倒した。
さらに「金で沖縄を売った知事」は一時の罵倒に止まらず、知事選中も沖縄2紙に利用され、反仲井真キャンペーンは止むことは無かった。 公職選挙法の疑いさえ浮上した仲井真氏への反中井眞キャンペーンは常軌を逸していた。
結局仲井眞氏や約10万票の大差で落選する。
仲井真氏は対立候補の翁長知事に敗北したというより、マスコミの反仲井真キャンペーンに負けたという悔しさで「マスコミにやられた」とつぶやいたのだろう。
何しろ、仲井眞氏の新聞に対する恨みは骨髄に達しており、現役時代も沖縄2紙の記者を前にして「沖縄タイムス・琉球新報は特定の団体のコマーシャルペーパーなので購読しない」と言い放つほどであった。
落選後も仲井眞氏は悔しさのあまり、自身の埋め立て承認を「瑕疵がある」として取り消した翁長新知事を次のように批判している。
2015年10月22日、ニッポン放送の『ザ・ボイス そこまで言うか!』に生出演し、同年10月13日に名護市辺野古移設に向けた埋め立て承認を取り消した翁長雄志知事の判断を「とんでもない話であり、瑕疵なんてある筈がない」と批判した。
また、同年11月9日のBSフジ『BSフジLIVE プライムニュース』にも出演して、辺野古移設問題では「(政府と沖縄県による)対立のための対立、パフォーマンス的でこれだと基地問題を解決できない」と翁長を批判している。
■仲井眞氏本人のインタビュー記事
地元マスコミによる選挙妨害ともいえる仲井眞バッシングについて、ご本人の仲井眞氏は2021年刊の『自立自尊であれ』の取材に次のように答えている。
ー マスコミ報道について見解を聞かせてください。
仲井眞 特に地元マスコミに対する不信感は未だ解けていないですね。
経済界にいた頃から元々、新聞2紙(沖縄タイムス、琉球新報)を中心とする地元マスコミとの関係は良好だった。(略)それが埋め立て承認後からは一変して、マスコミとの関係は険悪になっていきます。別に私の方がどうのではありません。取材する側が一方的な報道を流し、批判を繰り消すわけです。
例えば、承認する前の12月25日に安倍首相と会談して沖縄振興予算で満額回答いただき、基地負担軽減4項目も受け入れてもらいました。 こうした政府の対応に対して「感謝する」とか、「いい正月の実感」などの感想を率直に述べました。
ところが、マスコミの紙面は、私の意見とかけ離れて「辺野古承認と取引した」「カネで心を売った」などと歪曲して、とんでもない記事になってしまうのです。(略)
私に対する批判報道は、2014年11月の県知事選挙を通じて続き「反仲井眞キャンペーン」が展開されます。個人攻撃に類する内容や、選挙妨害まがいの記事が目についたため、私の後援会では名誉棄損で地元2紙を訴える意見が出されました。 訴訟は思いとどまりましたが、後援会では地元新聞に不信感が強くなりましたね。
■訴訟断念の裏話
仲井眞元知事は選挙戦を通じて仲井眞氏に対する沖縄2紙の謂れなき中傷記事に対し、怒り心頭で名誉棄損の訴訟を真剣に検討した。 だが上記インタビューでは「訴訟は思いとどまりました」と簡単に記し、訴訟断念の詳細は述べていない。
そこで、当時「裁判推進グループ」の中心にいた筆者が、今後新聞社を相手に提訴する場合の参考のため、提訴断念の裏話を説明しておこう。
先ずメディアを提訴する場合、テレビ・ラジオのような電波メディアと新聞のような紙メディアと二種のメディアを分けて考えるべきである。
テレビ等の電波メディアは、「電波法」「放送法」など総務省による取り締まる法規が存在するので、その準拠法を盾に提訴の糸口を見つけ出すことが可能である。しかも有名無実化したとはいえ、テレビ、ラジオの偏向報道に目を光らせるBPОの存在もある。
一方の新聞には電波法、放送法などの取り締まり法規が無い。 その上、憲法第21条で保証された言論・報道の自由を根拠に反撃するため、新聞を提訴するのは極めて困難である。おまけに新聞の業界団体として新聞協会が新聞の強力な支援団体になる。
これ等新聞の特殊事情を考え合わせても仲井眞氏が名誉棄損で新聞を提訴することは容易と考えていた。 何故ならば仲井眞氏は、新聞による謂れなき誹謗中傷の当事者であるためだ。
しかし、仲井眞氏の側近から別の思惑が浮上した。
仲井眞氏は過去に太田県政では副知事を務め、その後琉球電力社長、そして沖縄県知事を2期務めた沖縄で一番のVIPである。
そのVIPが知事選で落選後、対立候補を支援した新聞社を提訴するのは如何にも生々しく、前代未聞でもある。これが側近たちの提訴に危惧する理由であったが、仲井眞氏の立場を考えればもっともな意見でもあった。
そこで仲井眞氏や弁護士も含む「裁判推進グループ」は、こう結論付けた。
仲井眞氏が原告になるのは、新聞に対する公憤というより私憤の印象が強い。
沖縄一のⅤIPが自ら原告になる生々しい印象を避けるため最初に第三者の県民が原告になって新聞を提訴する。
そして、口頭弁論が行われたのを確認後、仲井眞氏が提訴に参加して原告団の一人に加わる。
このような段取りが「裁判推進グループ」の間での共通認識だった。
ちなみに最初に原告になる第三者の県民として筆者が名乗りを上げた。
ところが、再度新たな問題が浮上してきた。
当時者の仲井眞氏が原告になるのは容易だが、第三者の一般市民が新聞により損害を被ったとして提訴するための請求原因を見つけるのが困難である。簡単に言えば一般市民が提訴の名目を見つけるのが困難ということだ。
先ず第一に沖縄2紙は筆者が直接名誉棄損になるような記事を書いていない。
仮に間接的に名誉棄損に推定できる捏造記事を書いたとしても、そのために筆者が直接損害を被ったとして提訴するのは困難である。
その間「裁判推進グループ」の間で提訴の名目について何度も議論が闘わされたが、最終的に筆者個人は次のように結論付けた。
筆者の主張はこうだ。
「相手の新聞が憲法21条「言論・報道の自由」を伝家の宝刀として牙を剥いてくるなら、その「報道の自由」に真っ向から対抗して、県民として、また新聞購読者としての「知る権利」を新聞によって奪われた。 つまり「知る権利を新聞に奪われた」ことに対する損害賠償請求である。
つまり、保守・リベラルに関係なく誰も否定できない憲法が保障する「言論の自由」を逆手に取って、「言論の自由」の合わせ鏡である「知る権利」で、新聞に対抗するということだ。
結局、意見の調整がつかず「提訴は見合わす」ことになった。
筆者は「知る権利」を新聞提訴の請求理由にして、新聞の報道の自由に対して十分太刀打ち出来ると現在でも確信している。
■新聞提訴の補足
売国の徒は 知事室に居り
尖閣を シナに渡す気 満々の
売国新聞 新報・タイムス
■ ■
>2016年県知事選、マスコミに負けた仲井眞候補
2016年11月16日、県知事選の開票がおこなれた午後8時過ぎ、仲井真弘多候補はテレビで翁長雄志候補に当確の文字が出た瞬間こう呟いたという。
「マスコミにやられた」
■ ■
結果は、正夢・現実のモノとなり・落胆したものだ。
これ以降に発せられた、仲井眞名言
● 「沖縄二紙は、特定団体の”コマーシャル・ペーパー”」、、、と
● 「えたいの知れない集団=オール沖縄(赤)が沖縄を牛耳っている」だ。、、、そしても一つ、
● 「マスごみに負けた」も、加えたい所だ。
これらは、元知事の発した真実を付いた貴重な「重い・名言」なので大いに活用すべきだ。が、されていない!
本土から来た、私の知人に、これを伝えたら・即、信用され・直ちに沖縄の現状を理解した。それ程、知事の言葉は説得力・威厳があった。私の言葉なんか「屁の足し」にも、ならなかった・・・
記事が性的欲求不満の塊で在る人格がねじ曲がった記者に因ると承知するが、福岡に仕事で43年居住った以上、福岡が冗談でも許す訳が在りません。
福岡県民と、伝統文化と、あろうことか神事を侮辱した訳で在るから新聞は責任をとるべきで在る。
幾ら冗談でも、福岡県民が気分を悪くする表現に自由報道は存在しない。社会道徳に反したからだ。
顔を白く塗る浮羽郡の神社のお白い祭りは、五穀豊穣の感謝祭とする穀倉地帯の伝統文化で在る。
白く塗る方々は神社の維持に努める地域の氏子ゆえに、先ず100%男である事が他所と共通する。
白いメリケン粉を水に溶かして顔に塗り合うから、福岡では「奇祭」として毎年TV局が報道する。
氏子達が白く塗り合う合戦神事を、男同士で「顔射に似てる」表現は・・・面白過ぎるじゃないか!
法務省サイト・ヘイトスピーチに関する裁判例。
【憲法第21条第1項が保障する表現の自由 最高裁判所が「表現の自由は民主主義社会において特に重要な権利として尊重されなければなら」ないと判示している。然し、最高裁判所が「憲法21条1項も表現の自由を絶対無制限に保障したものではなく、公共の福祉のため必要かつ合理的な制限を是認するもので在る」とも判示している(最高裁判所第二小法廷・平成20年4月11日判決)。どの様な表現行為でも、常に許されると言うものでは在りません】・・・ この判例を毎日新聞が知らない。
公共の福祉 ・・・ 或る種の表現を見た国民が不快感を催すのを社会が是認しないこと。そう言う社会感情に害悪なものなら除して良い道徳観念。
ドイツ裁判所の判例 ナチス賛辞の展覧会を中止させた自治体を主催者が訴訟した。判決書が【社会公共福祉を害する表現は公権力が撤去して良い】
ドイツも社会道徳に背いてしまう表現に自由はないと判決を下した。
社会道徳 法律以前に、社会の一員として個人の責務が「幸福社会の追求責任」矜持で在ること。
この、国民の社会道徳観念が廃れた国は、国民を法律で縛り付けないと国の統制が効かなくなる。
法でしか能動的に規制が出来ない国が良いのか?
それとも、法律以前の個人の自己規制躾だけで社会秩序が維持される国が良いのか?どっちを選ぶ?
今週も、有名な若い女優が週刊誌によるでっち上げ(=もはや陰謀だ)記事にSNSで抗議した、「私が言うこと以外に真実は在りません」・・・ここまで週刊誌が嘘の連鎖記事で彼女を追い詰めていた。
この点は、琉球新報と沖縄タイムスも同罪で在る。
2014年知事選で仲井眞現職が公約に掲げたのは 辺野古を【県外移設を追及する】でした。
ところが、琉球新報と沖縄タイムスの壊れたクチバシ・スピーカーに掛かれば仲井眞現職の公約は、【県外施設】断定公約に変わり、投票日まで「仲井眞知事は嘘吐き」ネガキャンペーンを熟した。
仲井眞知事の政治に対する矜持 どんな自由な表現でも、マスコミに対して圧力とも見える姿勢を執らないこと。この優しさが逆に最後までマスコミから悪用されて知事選敗北した。
公約の最後を【追及する】文言で〆る ・・・ これを「公約の罠」と政治学で指摘します。しょせんが、努力目標だから未達でも責任が無い訳さ。
今回の衆院選でも出来る訳がない公約を野党首が遊説で連発した、正に公約の罠を仕掛けた政治漫談家そのものを演じていること。でも、騙されるのだ。
なお、笑った公約が社民党福島瑞穂党首が掲げた「最低時給を1500円にしま~す!」です。
最低時給を日本を上回る1500円に韓国文在寅大統領が4年前に引き上げた結果、企業がコスト上昇の防衛策でリストラをしまくった、残業も駄目、新規採用中止、時短のみ ・・・ 結果、一年後に国民世帯GDPが以前より減った。
捕らぬ狸の皮算用とは、世界と民主主義行政手続きを知らない福島瑞穂党首のことを言う。