狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

ウソつきは詐欺師の始まり

2007-06-29 07:08:55 | 県知事選

 28日午前9時過ぎ、東京都目黒区柿の木坂の高級住宅街。紺のスーツ姿で自宅を出た元公安調査庁長官、緒方重威(しげたけ)容疑者(73)の表情は暗く沈んでいた。「4億8400万円の受領書が押収された」。

(毎日新聞6月29日)
 
ウソつきは泥棒の始まりと教わった。
 
窃盗罪の立件は容易だが、
 
詐欺罪の立件は難しいと聞く。
 
他人の金品を騙し取ったと言われても、
 
騙す気は無かったとか、

後で支払う、或いは返済するつもりだったと言えば、この弁解を嘘だと証明するのが難しいからだと言う。
 
これが35億円の不動産の詐取だったら
「後で支払うつもりだった」と言われても信じられる金額ではない。
 
おまけに支払いの口裏合わせがが簡単にバレてしまうなんて、
法律の専門家や、不動産業の大物が絡んだ割には簡単にバレるような詐欺事件だ。
 
それにあの強かな朝総連が簡単に騙され、代金の入金の無いのに4億円あまりの手数料を支払ってしまった、と言うのもにわかに信じることは出来ない。
 
新聞の報ずるように「世間知らずのオヤジが騙された」と言った単純な事件では無いだろう。
 
朝総連のもっと深い奥の闇を解明して欲しい。
 
おっと、ウソつきは詐欺師の始まりでもあった。
 
 
コメント    この記事についてブログを書く
« 「首相は深刻さを認識せよ」... | トップ | 松井ゴジラの小さなウソ 日... »

コメントを投稿