「たかじんのそこまで言って委員会」は,
沖縄では放映されていないが、
ネット動画で時々覗いていた。
メディアのタブーに挑戦する番組の姿勢に拍手を送っていたのだが、
レギューラー出演者の勝谷誠彦さんによると、
ある筋の圧力でテーマの「台湾問題」が本番で外されたのこと。
これより以前、放映会社「読売テレビ」は、テレビで活躍する中国人ジャーナリストを同番組中の発言でスパイと名指ししたことで謝罪させられていた。
◆<読売テレビ>取材も事実確認もせず放送 番組で謝罪(毎日 6月17日)
それにしても業界のタブーを破って高視聴率を誇っていた
「やしきたかじん・・・」が圧力に屈するほど強力な圧力とは。
勝谷さんは自身のブログで次のように書いている。
ここで言う“工作員”とは勝谷さんに情報をもたらす人のことらしい。
<ある工作員は言う「読売テレビの社長レベルではないようです」と。
東京からの強権発動、キー局というよりは「新聞社」だという話もある。だったら、あの男の顔が浮かぶ。>
筆者は権力構造の闇の知識は弱い。
勝谷さんが思わせぶりに「あの男の顔が浮かぶ」と言っても、
<読売テレビの社長レベルより上で「新聞社」だ>と言うとナベツネ?
それより上だというと、ナベツネの盟友・大勲位の顔が思い浮かぶ。
大勲位は政界引退後も中国に,にじり寄る姿勢を崩していない。
(中曽根康弘は)<読売新聞会長の渡邉恒雄とは盟友関係にあり、現在も共に小泉純一郎の推し進める郵政民営化や靖国神社参拝などに異議を唱えて続けている。>(ウィキより抜粋)
政界を引退したご老人にそんな力が有るとは思えないが、
<中曽根⇒ナベツネ>、そして読売テレビ社長、と「神の声」が下ってくれば理解も出来る。
以下詳しくは『北の国から一言』さん2007年6月24日より
中国からの圧力で番組内容変更した「たかじんのそこまで言って委員会」
2007年6月24日号。<支那がらみの圧力?で本日オンエアの「たかじん…」から消えた話題>。
これを書くことで、今後の番組出演にどういう影響が出るのかも面白いと思うので、敢えて書くことにする。
だって、これはあなたへの私信であって、誰が容喙できるものでもないですからね。それを圧殺するような動きがあれば、それはそれで、今度はもっと公の場で書いていくとここに宣言しておく。(略) (続きは)⇒中国からの圧力で番組内容変更した「たかじんのそこまで言って委員会」 )
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