■「正す会」第8回定例会のご案内
日時:11月17日(金)18:15受付 18:30開演
場所:てだこホールの市民交流室 浦添市仲間1-9-3(てだこホール:098-942-4360)
会費:一般は500円、会員は無料
問い合わせ:080-8364-3051 (但し、番号非通知および公衆電話からの対応はできません)
新基地建設(辺野古移設)に反対のはずの翁長県知事が、埋め立て用石材搬入を許可した!
悪魔に魂を売ったと自認する沖タイ北部報道部長の阿部岳記者。
怒り心頭の余り、本日の紙面で大発狂である。
辺野古移設は愈々最終局面に突入、工事は粛々と進行しているが、工事を止めることは不可能だが、多少でも遅らせるためには暴徒の妨害活動に頼るしかい。(涙)
こうなったら、阿部記者が率先垂範、暴徒の先頭に立ってトラックの下に潜り込むしか打つ手はないだろう。
■一面トップ
辺野古石材 初の海上搬入
防衛局、工事加速
県、奥に理解求める
■二面トップ
陸・海から石材大量搬入
来週にも本部港搬出
防衛局方針 係船機能に県反発
防衛省 県指摘に反論
海上搬入実施は記載
■第二社会面
「集落が混乱」奥区不安
遅い県の説明 苦言
■社会面トップ
石材搬入 陸海で怒号
台船着岸「海汚すな」
辺野古加速 市民に怒り
港使用許可 知事に疑念 ゲート前
辺野古反対の県が港使用許可 ダンプ50台分の石材、初の海上搬入
沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は14日、大浦湾北側の「K9」護岸から石材の搬入を開始した。新基地建設で資材を海上から搬入するのは初めて。防衛局は本部町との調整が整えば来週にも本部港からの搬出も開始する方針で、土砂の投入に向け護岸工事を加速させる構えだ。一方、県は国頭村と奥区に港の使用許可を巡る一連の対応を説明し、理解を求めた。
13日に国頭村の奥港で大型ダンプカー約50台分の石材を積んだ台船は14日午前10時20分ごろ、「K9」護岸の先端に着岸。沖合に約100メートル延びた護岸の上をダンプカーが行き来し、午後1時30分ごろまでに全ての石材をキャンプ・シュワブ内の作業ヤードへ運んだ。台船は午後3時ごろに「K9」を離れた。
一方、吉田勝廣政策調整監と宮城理土木建築部長は午後、国頭村奥区公民館を訪れ、糸満盛也区長に奥港使用許可について説明した。吉田氏は「突然のことで驚かれたと思う。法令の範囲で許可せざるを得なかった」と、県の対応に理解を求めた。糸満区長は「賛成反対ということはないが、もう少し早めの説明がほしかった。小さい集落で混乱が起きないか心配もある」と指摘した。
吉田氏から同様の説明を受けた宮城久和国頭村長は「区民の生活や安全面には最大限配慮してほしい」と求めた。
防衛局はこの日、陸路でもシュワブの工事用ゲートから資材を搬入した。午前9時から午後3時にかけて3回、オイルフェンスとみられる資材や石材を積んだ延べ102台のトラックがゲート内に入った。トラックの進入を止めようと約30人の市民が座り込んで抗議したが、機動隊員に強制排除された。
防衛局は海路と陸路から搬入した石材を、当面、辺野古崎西側の「N5」「K1」両護岸の建設に使用する方針。
あまりに感情的なコメントにびっくりした。米軍普天間飛行場の辺野古移設工事で、沖縄防衛局が新護岸の工事に着手したことを受けた翁長雄志知事の反応である◆「政府は、なりふり構わず既成事実を作ろうと躍起になっているが、工事が進んでいるように見せかけているだけだ」。現場で抗議する反対派を鼓舞するリーダーのようで、これが行政の長とは、にわかに信じ難い。「あらゆる手法を適切な時期に行使し、これからも全力で戦う」。知事がこんな文書を発表すれば、海外なら「地方政府が中央に反旗を翻した」と大騒動になりかねない。折しもスペインでは自治州の独立問題が起きている◆ここまでの覚悟で阻止しなくてはならないという辺野古移設ではあるが、知事が誰のために、何のために戦わなくてはならないのか、いま一つ分からない◆移設が阻止されても沖縄を取り巻く脅威は去らず、沖縄の平和には何も寄与しない。あるいは、このコメントにあるように、大浦湾の環境保全が目的なのか。移設阻止の戦いとは、環境保護活動だったのか。移設阻止のメリットは、実は曖昧模糊(あいまいもこ)としている◆デメリットは明確だ。宜野湾市民の悲願である普天間返還が遅れる。「移設阻止」の光と影を、今こそ真剣に考える時だろう。
>「政府は、なりふり構わず既成事実を作ろうと躍起になっているが、工事が進んでいるように見せかけているだけだ」。
「・・・・工事が進んでいるように見せかけているだけだ」とは翁長知事のコメント。
知事が本気で「見せかけ」と信じているのなら、すでに県知事としての判断力を失っていると言わざるを得ない。
錯乱した死刑囚と同じだ。
死刑宣告を受け、死刑執行日が近づいて錯乱した死刑囚が「(執行日は)見せかけ」と呟いてしているのと同じだ。
バカは死ななきゃ・・・といわれるが、翁長知事には一刻も早く辞任されることを望みたい。
普天間移設問題・辺野古新基地
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/170639
>吉田勝廣政策調整監と宮城理土木建築部長は午後、国頭村奥区公民館を訪れ、糸満盛也区長に奥港使用許可について説明した。
>吉田氏は「突然のことで驚かれたと思う。法令の範囲で許可せざるを得なかった」と、県の対応に理解を求めた。
>糸満区長は「賛成反対ということはないが、もう少し早めの説明がほしかった。小さい集落で混乱が起きないか心配もある」と指摘した。
説明は県に求めるものなのに、「防衛局は説明していない!」と防衛局に説明を求めてイキっていた黄色ジャンパーのオジーがいたが、説明に来たのは、県。
県が、許可の前に説明に来なかったのは、許可前に説明すれば、当然反対運動は起き、許可しにくくなるからだ。
反対運動が起きたからと許可しなければ、「不作為」で県は訴訟を起こされ、完敗。
許可すれば、反対を押して許可したと、辺野古埋許可と同じ構図が出来上がり、矛盾も矛盾、大矛盾に晒される。
たから、説明無しに許可した。
>吉田氏から同様の説明を受けた宮城久和国頭村長は「区民の生活や安全面には最大限配慮してほしい」と求めた。
「反対を押して許可した」とならない為に、県は地元への説明を怠った。
説明しないから、防衛局への要望のとりまとめも遅れる。
犠牲は奥の人達。
県は、自分らを無傷にしたいがため、奥の住民を犠牲にした。
そもそも、タイムス、新報の記事が出た時、
「辺野古新基地、石材を海上搬入へ 防衛省、抗議活動を回避 2017年9月28日 06:10」
辺野古新基地 埋め立て 抗議活動 石材搬入
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-584355.html
>防衛省は27日、護岸工事に使う石材などの資材を海上から搬入する方向で検討していることを明らかにした。
>石材の海上搬入は初となる。
「辺野古の資材搬入、海上メインに 防衛省、1日2隻を想定 2017年10月2日 11:45」
辺野古新基地 普天間移設問題・辺野古新基地 米軍 資材搬入 防衛省
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/150329
>海上から搬入する計画について、1日あたり2隻の台船稼働を想定していると明かした。
>海上搬入をメインにしつつ、大型トラックの陸上搬入も考えているという。
なぜ、海上輸送は辺野古建設の致命傷になるのに、「オール沖縄」は抗議行動を起こさなかったのか。
県庁内に座り込みしなかったのか。
↓の記事のでるまでの1か月、何をしていたのか。
「辺野古工事:沖縄県が奥港の使用を許可 翁長県政で初か 海から石材搬入へ 2017年11月3日 13:13」
普天間移設問題・辺野古新基地 翁長雄志
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/165599
>運搬業者が6月下旬に申請書を提出、県が9月上旬に許可した。
>審査に平均2~3週間を要するところ、2カ月以上かかったことに、県港湾課は「辺野古に関する工事のため、北部土木事務所だけでは対応できず、本庁と処理方針を調整する必要があった」と回答。
>許可の理由について「港湾関連法に基づいて審査した結果、許可すべきだという判断にいたった」と述べた。
「何をしていたのか」ではなく「何もしなかった」である。
「オール沖縄」が騒ぎ立てないことで、県が許可し易いよう「協力」したと深読みした。
許可された後、「オール沖縄」批判をかわすために奥港で「騒いで見せて」、県批判をかわすために「『沖縄防衛局は説明がない!』と沖縄防衛局悪玉説」を吹く。
普天間移設問題・辺野古新基地
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/170639
>吉田勝廣政策調整監
糸満盛也奥区長に説明に来た吉田勝廣政策調整監とは、こういう人↓
「民意代表し政府交渉 政策調整監の吉田勝広氏 2017年4月1日 10:26」
吉田勝広 政策調整監 辺野古新基地建設
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-471058.html
>翁長県政で新たに基地問題に対応するため
>「米兵が居づらくなる」ための権限行使
>現場を大事にしたい
>地元の当事者と対話を進める考え
>米軍機による施設区域外の低空飛行訓練を「空中権」でけん制するなどの方策を模索
>ぬちかじりでやる
「基地問題に対応するため」に抜擢されたのに、
「現場を大事にしたい」「地元の当事者と対話を進める考え」の持主なのに、
「ぬちかじりでやる」と言うのに、
奥港使用許可に当たって、尽く違う動き。
居づらく=村八分=異論は許さない。
これを「是」とする人からしか、「『米兵が居づらくなる』ための権限行使」なんて言葉、でてこない。
行政マンとして、住みにくい町つくりだって。
「空中権」??
はぁ?
ヘリパッドの運用に「空中権」を出して注文を付けたというのを聞かない。
普天間移設問題・辺野古新基地
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/170639
>吉田勝廣政策調整監と宮城理土木建築部長は午後、国頭村奥区公民館を訪れ、糸満盛也区長に奥港使用許可について説明した。
>吉田氏は「突然のことで驚かれたと思う。法令の範囲で許可せざるを得なかった」と、県の対応に理解を求めた。
県庁には、まだ仲井真前知事の埋立許可を恣意的だったと信じる者がいるだろうが、奥港使用許可で「恣意的に許可、不許可できないこと」を身をもって知った。
県御用達の弁護士まで白旗を上げたのだ。
国は辺野古と同じ構造を作ることで、県幹部に身をもって「法令の範囲で許可することはどういうことか」を学ばせた(笑
「許可とは」を知った吉田勝廣政策調整監は、辺野古埋立許可の「撤回」をどう処理するか。
生暖かく見守っている。
具体的な脅威が無い時代は、いい加減な法を振り回して、如何にも正義は我等にありの闘争ごっこを沖縄は楽しめたが、具体的に中国、北朝鮮の脅威が明らかになった今、まだ闘争ごっこを楽しもうとすれば、きちんとした法に縛られることになる。
法対法で、沖縄は尽く負けている。
いかに彼等が法に基づかない主張をしてきたかを証明している。
【参考】
「「県は早く辺野古承認撤回を」 名護市汀間、三原両区長が要請 2017年4月26日 15:11」
辺野古 新基地建設 埋め立て 承認 撤回
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-485592.html
>名護市汀間区の新名(にいな)善治区長と三原区の比嘉徳幸区長が26日午後、県庁に吉田勝広政策調整監を訪ね、25日に護岸工事が始まった名護市辺野古沖の埋め立ての承認を早期に撤回するよう要請した。
>新名区長は「基地を造らせないための行政上の手続きをどんどんやってほしい。絶対に基地は造らせないとの思いで要請に来た。早期に撤回をしてほしい」と述べ、翁長雄志知事の1日も早い決断を求めた。
新名区長は、
行政の仕事は、「民意」をいかに法的手続きに落とし込むか
を分かっていらっしゃる。
>要請を受けた吉田調整監は「知事も慎重に協議していきたいと話している。現場の声も拝聴している。私たちはあらゆる手段を行使して新基地は造らせないということで頑張っている。理解してほしい」と述べるにとどめた。
>(撤回に向けた県の)いろいろな状況も分かるが、一日も早く撤回して工事作業を止めてほしい」と訴えた。
反対派は、強行に反対運動を展開してきた吉田調整監なら、自分らの気持が分かると思って訴える。
強行に反対運動を展開してきた吉田調整監は反対派の気持が分かるから、宥め方も分かるか?
翁長知事は、強硬な反対派を宥めるために、宥めところを知る吉田調整監を基地問題担当に据えたか?
浦添市 交通
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/170267
>浦添商工会議所の西村聰会頭らは13日、県庁で宮城理土木建築部長と面談し、浦添西原線(港川道路)の早期開通を実現するよう要請書を手渡した。
>西村会頭は面談後、報道陣の取材に、4車線のうち2車線の2017年度内の開通に向け、宮城部長から「最大限の努力をしていきたい」と回答があったと明かした。
【参考】
「補償費県負担8000万円 基地内郵便局移設 2011年9月30日 10:26」
http://ryukyushimpo.jp/news/prentry-182246.html
>移設補償額が約8億円に上ることが分かった。
>県は補償額の1割(約8千万円)を負担する。
>県議会一般質問で、当間清勝土木建築部長は、移転補償の根拠に、米軍のための土地などの使用や収用を定めた駐留軍用地特措法第3条を挙げた。
>これに対し、質問した西銘純恵氏(共産)は「基地外の土地を使用、収用するために使うのが3条であり、基地内の郵便局にどうしてこの法律が適用できるのか。こじつけだ」と批判した。
>土建部によると、郵便局移設をめぐっては、県道から基地内への引き込み道路について、県が2006年、現在の郵便局にかからない施設北側へ設計。
>これに対し、米軍側は同場所に電源供給施設などがあるとして郵便局にかかる施設南側への設計を県に指示し、県が受け入れた。
>土建部は琉球新報の取材に対し「米軍が返還条件として出したから」と設計変更を受け入れた理由を示したが、なぜ、施設にかからないように設計できないのかについて明確にしなかった。
「米軍協議滞り道路整備に遅れ 沖縄県内、返還予定地関わる7事業 2016年9月8日 05:04」
米軍 米軍基地 道路整備事業 環境補足協定 公共事業
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-352803.html
>県が対応を要請した道路は(1)宜野湾北中城線(2)県道24号バイパス(3)浦添西原線(港川道路)(4)沖縄環状線(5)県道8号(6)県道104号(7)与勝半島南側道路(仮称)―の7事業。
>港川道路は08年に一部返還が承認された。
>県は18年3月に一部供用開始の沖縄西海岸道路と同時供用できるよう着工への協力を求めてきた。
>米側は基地内郵便局の移設とセットだと主張し、県は切り離しを求めている。
米軍の要求を1ミリでも飲んだら「米軍の言いなり」と言い、移設を拒否する共産党。
ゼロか100かの思考。
それでは破壊はできても、構築はできない。
「おかしなことが、ここで起きています② 浦添市の期待 2016-09-08 22:30:13」
https://newsi.okinawa/news/other/2016-09-08-222703
>「臨港道路浦添線と浦添北道路」(国の管轄)の工事は着々と進む一方、同じ混雑解消を目的として平成17年から着工しているはずの県管轄の浦添市の県道「港川道路」(国道58号 城間交差点から臨港道路浦添線と浦添北道路への連絡道路)はまったく進んでいない状況について浦添市への取材で、米軍との協議が難航しており工事が遅れている事が分かった。
>県道「港川道路」の工事にあたりキャンプキンザー第3ゲート(城間交差点)が封鎖され、新たに「港川道路」沿いに新第3ゲートが作られる。
>そのゲート予定地に米軍の郵便施設が存在し、その郵便施設が当初からの予定のキャンプ瑞慶覧への移設が決まっていないので「港川道路」の予定ルート(ルートの一部が米軍敷地内を通る)の返還が進んでいないのである。
>日米両政府は、昨年12月4日キャンプ・キンザーの国道58号沿いの約3ヘクタールを道路拡張を目的に2017年度内の返還を目指すことで合意しており、那覇市より浦添市城間交差点までの58号線の片側4車線化も決定しており「港川道路」の完成が遅れるならば58号の城間交差点付近の渋滞発生は回避できない。
郵便局の移設場所が決まらないので、整備が遅れている
↓
県は、郵便局の移設を伴う米軍の案を受け入れた
↓
郵便局の移設を反対しているのは、共産党
↓
理由は、「おもいやり予算」で新郵便局を立てるのは、米軍の言いなり(ポチ)
↓
基地反対の立場の共産党は、「おもいやり予算」を許せない
県議会が進ませないのだが、
>沖縄県は、今月7日沖縄防衛局と米総領事館に返還を進展させるように要請している。
>その中にキャンプキンザーの郵便施設の移設条件と「港川道路」の切り離しも含まれている。
郵便局の移設場所が決まらないと駄目と言われていても、返還だけ要求。
普天間から辺野古移設と同じ。
移設阻止が原因で頓挫すれば、那覇軍港の浦添新軍港建設と同じに、「切り離し」を言い出す。
「岩礁破砕許可を得る義務があることの確認を求める訴えを追加提起」した後の初めての弁論だったから、記事を待っていたのに……。
第1回口頭弁論は、派手に報道したのにねぇ。
今までの経験でいくと、報道が無い時は、県に不利な時(笑
「辺野古差し止め訴訟初弁論 翁長知事意見陳述へ「民意を突きつけたい」 2017年10月10日 14:41」
普天間移設問題・辺野古新基地 翁長雄志
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/153783
民意は、裁判所に突き付けるものじゃない。
民意を突きつけられているのは、翁長知事。
翁長知事が行政手続きに落とし込めば良いだけ。
【参考】
「義務確認へ追加提訴 県「許可得るべき」 辺野古新基地差し止め訴訟 国の却下主張に対抗 2017年11月3日 06:30」
米軍普天間飛行場移設 名護市辺野古への新基地建設工事 岩礁破砕差し止め 沖縄防衛局 那覇地裁 沖縄県漁業調整規則
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-607276.html
>県は2日、沖縄防衛局は知事から岩礁破砕許可を得る義務があることの確認を求める訴えを那覇地裁に追加提起した。
>国側の主張などを受け差し止め請求が「門前払い」される可能性もあるため県側は今回、予備的請求として法律上の義務そのものを確認する訴えを追加した。
「社説[辺野古石材 海上搬入]工事停止し協議進めよ 2017年11月15日 07:24」
普天間移設問題・辺野古新基地 辺野古埋め立て
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/170698
>協議がまとまるまで海上搬入をしないよう防衛局を行政指導していた。
行政指導?
どんな法的根拠?
法的根拠がないから「求めている」だったでしょーに。
>だが、防衛局は「護岸自体の設計内容を変更するものではない」と、県の指導に応じていない。
↑に続く文では、行政指導ではなく、「県の指導」に変わっている。
「県の指導」も正しくない。
「県のお願い」でしょ。
>国と県の考えに隔たりがある以上、工事を停止し、話し合い協議を進めるのがまっとうな道である。
「協議を打ち切ったのは県」と言う国を論破できない県が「話し合い協議を進めるのがまっとうな道」と言えるはずがない。
>奥港の使用を許可したのは実は県である。
>港使用を許可しなかった場合、「裁判を起こされたときに県は負ける」というのが県の言い分だ。
>それで反対派住民が納得するだろうか。
納得しないさ。
玉砕覚悟で「不許可」でしょ。
で、裁判で負けて、すごすご「許可」。
結局、「許可」。
国の工事を遅らせることができたから誉めてーーで、落着(笑
>最高裁判決に基づいて埋め立て承認取り消しを取り消したときもそうだったが、重要な決定を下す際の事前調整や県民への説明が不十分だ。
決定を下すのに、住民説明?
どれだけ開かれた県庁なの?
普通の民主主義は、行政に任せてるのだし、行政に任せるからこそ行政を統治する知事(首長)を選挙で選ぶ。
ふ~~ん。
沖縄は、説明をさせるために首長を選ぶのか……。
もう、撤回するから、国よ、覚悟せよ。
「<社説>新基地石材海上搬入 埋め立て承認撤回の時だ 2017年11月15日 06:01」
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-613773.html
>住民生活の破壊をもいとわない国に強く抗議する。
住民生活を破壊しないように、事前に現地からの要望を聞き取りしなかった県は何?
>懸念されるのは、石材の海上運搬を目的とした奥港の岸壁使用を許可した翁長雄志知事への批判がくすぶっていることである。
>県は「法律に基づいて判断すると、不許可にできる理由がなかった」としている。
>つまり、公約に反することにつながることであっても、行政は法律に従う以外にないということだ。
ここ笑って良いですか。
法に違反しなければならない公約を掲げたことが、そもそも問題なんでしょ(大爆笑
>県が恣意(しい)的に法律を解釈するようなことがあれば、岩礁破砕許可が切れたにもかかわらず「許可申請は必要ない」と強弁する国を批判することはできない。
妙に納得する論だが、前提「国は岩礁破砕許可を恣意的に解釈している」が、あるから、捻じれ感が半端ない。
>知事に対する批判が高まれば、国の強硬姿勢を勢いづかせることにもなりかねない。
だから、翁長知事を批判してはいけない?
県は恣意的に解釈しなかったから「許可」したは、良いことなの?
>知事は新基地建設を阻止するためにも埋め立て承認の撤回を急ぐ必要がある。
>工事を強硬に推し進める状況は、必ず埋め立て承認撤回につながっていく。
>決断する時期は既に来ている。
>埋め立て承認撤回の時だ。
待ってました! 「撤回」要求。
副知事2人は経済担当。
基地問題担当は、吉田勝廣政策調整監。
吉田勝廣政策調整監は、自ら奥の区長に奥港使用許可を説明に行った。
「許可とは」を学んだ人。
さて、「撤回」をどう料理するかな。
料理の前に、辞任かな。
核兵器
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/170266
取り敢えず、「核兵器から命を守る県民共闘会議」と付けたと言っていたが、正式な名称になったのね。
「「核兵器有無 調査を」 市民250人参加 県民共闘会議が結成総会 2017年11月15日 05:00」
核兵器 沖縄県民共闘会議 嘉手納町中央公民館 嘉手納弾薬庫 沖縄と核 松岡哲平 核密約 1300発
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-613555.html
>共同代表の山内徳信元参院議員は「県民的で島ぐるみ的な態勢をつくり、世論の力で核兵器について明らかにする必要がある」と呼び掛けた。
>会を結成するきっかけとなった番組のNHKスペシャル「沖縄と核」の上映やディレクターの松岡哲平さんへの質疑応答もあった。
>同会は番組の放映を受けて9月に設立。
NHKは、古い話だから時効ねくらいの軽い気持ちで放送したかもしれないのに、あらまぁ、会発足の口実にされちゃったよ。
どう決をとるのかなぁ。
こういう放送があるからと、「電波権オークション」の口実にされそう。
那覇市 那覇市民会館 建設・土木・開発
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/170280
毎回出てくる懸念は交通渋滞。
>交通渋滞を懸念する意見には、一銀線の拡幅や久茂地橋交差点の改良を進めることで「渋滞を緩和できると考えている」と説明した。
渋滞解消は「一銀線の拡幅や久茂地橋交差点の改良を進めることで」と言うが、新市民会館完成までに改良が完了するという説明は、ありますか?
渋滞だけでなく、建設費も問題なはずだが、今回の説明会で説明したいう記述がない。
「社説[那覇市民会館の行方]住民合意の形成丁寧に 2016年10月14日 08:22」
那覇市 那覇市民会館
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/66437
>市民会館移転先では決定後の住民説明会で交通渋滞などを心配する声が出る。
>那覇市も遠からず少子高齢化に突入する。
>税収増を見込むのは困難な中で大規模事業は市の財政に影響を与える。
「新那覇市民会館 費用138億円 計画時より13億増 2017年8月24日 11:21」
那覇市民会館 移転
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-561185.html
>那覇市は23日、市議会厚生経済委員会の閉会中審査で、久茂地小学校跡地に建設予定の新文化芸術発信拠点施設(新市民会館)の基本設計時点での総事業費が138億円になると説明した。
>用地補償費などを除いた建設費は、基本計画時の95億円から13億円増えて108億円になった。
>市は予算増について、「基本計画時の予算は全国の類似施設などを参考に概算したもの」とした。
>その上で「全国的な資材の高騰と、基本設計で施設配置が決まる中であらためて概算した結果」と説明した。
>このほか、議員からは久茂地小跡地に建設を決めた経緯に関する質問や、建設後の交通渋滞を懸念する声が上がった。