狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

菅氏、「最高裁が最終判断」 翁長知事の「あらゆる手段で埋め立て阻止」に

2016-10-15 16:00:08 | 辺野古訴訟

 

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本日の沖縄タイムス2面に、次の見出しが掲載されている。 

「最高裁判決が最終判断」

新基地建設 菅氏、知事判断に反論

最高裁判決に関する重要な内容だが、なぜかウェブ記事にはない。

そこで、NHKと産経の記事を引用する。

 

「日本は法治国家」 官房長官が翁長知事をけん制

動画を再生する

官房長官は閣議の後の記者会見で、沖縄県の翁長知事がアメリカ軍普天間基地の移設計画をあらゆる手段で阻止する考えを重ねて示したことに対し、日本は法治国家であり、国と県が合意した和解条項を順守することが重要だと強調して、翁長知事をけん制しました。

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沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画をめぐって、沖縄県の翁長知事は、名護市辺野古沖の埋め立て承認を取り消してから1年となる13日、「新辺野古基地は造らせないという固い決意で国と対じしていきたい」と述べ、埋め立て承認の撤回など、あらゆる手段で移設計画を阻止する考えを重ねて示しました。

これについて、菅官房長官は閣議の後の記者会見で、「国と県の間では、ことし3月に、『司法判断の手続きと協議を並行して迅速に進める。そして司法の判断が示された場合、直ちに判決に従い、互いに協力して誠実に対応する』という和解案で合意している。和解条項にしたがって誠実に対応することが大事だ」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は、記者団が、「国と県で和解条項の解釈に違いがあるのではないか」と質問したのに対し、「全くない。裁判所の示した和解条項をお互いの弁護士が出席して決定したわけで、日本は法治国家だからそれがすべてだ」と述べ、和解条項を順守することが重要だと強調して、翁長知事をけん制しました

 

 

産経 2016.10.14 18:45更新


菅義偉官房長官 辺野古移設めぐる違法確認訴訟で「最高裁が最終判断」 翁長雄志・沖縄県知事を牽制

  菅義偉官房長官は14日の記者会見で、翁長雄志知事が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐる違法確認訴訟で県の敗訴が確定した場合、辺野古沖の埋め立て承認の撤回に踏み切る考えを示唆していることに関し、「国と県は、司法の判断が示された場合、ただちに判決に従って互いに誠実に対応していくとの和解案に合意している。日本は法治国家であり、最高裁の判断は最終判断だ」と牽制(けんせい)した

                    ☆

2013年12月27日、仲井真前沖縄県知事は、辺野古埋め立てを承認した記者会見で、知事の「日本語能力」をネタに質問したTBSの金平茂紀キャスターに激しく反論した。

 

辺野古埋め立て承認 仲井真知事 「日本語能力」問うTBSキャスターに猛反論2013.12.27 23:58

記事の詳細を読めば、結局仲井真前知事の日本語能力より、金平キャスターの日本語能力が劣っていたことが分かる

 

 

翁長知事は矛盾に満ちた「オール沖縄」の支援で県知事になっており、当初から矛盾の化けの皮が剥がれるのは時間の問題だといわれていた。

翁長県政スタート時は「多弁だが空虚」な弁舌を駆使して、県民を煙に巻いてきた。

だが、国との対立が協議から法廷闘争に突入し、翁長知事の矛盾が露呈し、日本語の理解さえ疑念をもたれる発言が目に付いてきた。

翁長知事は法廷で「敗訴確定の場合は、判決に従がう」と言質をとられていながらその一方で、敗訴確定後も「埋め立て承認の撤回など、あらゆる手段で移設計画を阻止する」と主張する。

これでは、日本語の理解力を疑われても仕方がない。

沖縄タイムスから該当部分を文字起しした。

【東京】辺野古新基地建設について、翁長雄志知事画最高裁で仮に県が敗訴した場合でも「承認を撤回する可能性も十二分に残っている」と発言したことについて、菅義偉14日の会見で「日本は法治国家。 最高裁判断が最終判断だと思っている」と述べた。 菅官房長官は、3月に合意した和解条項には「判決確定後は、判決に従がい、主文及び理由の趣旨に沿って手続きを実施し、お互いの協力して誠実に対応対応していく」と示されているとし、「和解条項に従がって誠実に対応していくことが大事だろう」と答えた。

翁長知事はあらゆる手段で新基地建設を阻止する考え。 和解した当初から判決が及ぶ範囲については、県と国で解釈が異なっている。

菅官房長官は認識の差について改めて確認することはないとし「裁判所が示した和解条項に、お互い弁護士が出席して、これでいこうと決定した。 日本は法治国家なので、それがすべて」と強調した。

                            ☆

>「日本は法治国家。 最高裁判断が最終判断だと思っている」 

>菅官房長官は、3月に合意した和解条項には「判決確定後は、判決に従がい、主文及び理由の趣旨に沿って手続きを実施し、お互いの協力して誠実に対応対応していく」と示されているとし、「和解条項に従がって誠実に対応していくことが大事だろう」と答えた。

>「裁判所が示した和解条項に、お互い弁護士が出席して、これでいこうと決定した。 日本は法治国家なので、それがすべて」と強調した。

沖縄タイムス記事を読むと、ますます翁長知事発言の矛盾が際立ってくる。 

その分だけ菅官房長官の発言は真っ当であることは、小学生でも分かる。

「判決には従がうがあらゆる手段で埋め立て阻止」・・・知事の日本語能力に疑念が湧いてもおかしくない。

翁長知事は高江ヘリパッド工事に関しても日本語能力を疑われる発言をしている。

北部訓練場の年内返還について「歓迎するが、反対」だって?

やはり翁長知事の日本語能力はヘンだ。

                       ☆

東子さんの関連コメント。

「辺野古承認「撤回」も視野=翁長沖縄知事インタビュー 2016/10/12-19:49」
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101200742&g=eco

>翁長氏は「承認『撤回』も視野に入れる。辺野古の工事は前に進まないと確信している」と述べ、国との訴訟で敗訴が確定しても、辺野古移設阻止に全力を挙げる考えを強調した。
>「取り消し」が承認自体の法的な問題を理由に行われるのに対し、「撤回」は承認後に生じた理由に基づき効力を失わせること。
>翁長氏は、前知事の承認以降、国政・地方選挙で移設反対派が連勝し、新たな民意が示されたことが撤回の要件になり得るとの立場だ。

ここまで言って「撤回」に踏み切らない場合、翁長知事は、阻止の覚悟を追及されるでしょう。


「「魂の飢餓感」「壁を突き崩す」… 翁長知事発言で振り返る辺野古1年 2016年10月13日 09:09」
普天間移設問題・辺野古新基地 辺野古違法確認訴訟 翁長雄志 発言
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/66272

>この1年、知事の言葉は、ある時は力強く、県民の感情を代弁するようだったが、その言葉は知事自身の姿勢に跳ね返ってくる



【参考】
「沖縄知事選:保守分裂招いた辺野古移設対応 2014年09月21日」
http://mainichi.jp/select/news/20140921k0000e010157000c.html

>知事が承認した政府の埋め立て申請を、後で撤回したり取り消したりすることは可能なのだろうか。
>嘉手納爆音訴訟などを手掛けてきた池宮城紀夫弁護士(沖縄弁護士会)は「重大な瑕疵を理由に行政行為の効力を失わせるのが『取り消し』で、瑕疵はないが効力を持続させることが適当ではない理由が発生した場合に失効させるのが『撤回』だ」と説明する。
>その上で「撤回の理由を『県民の総意』とできるし、知事の裁量の範囲内として法的にも認められる可能性がある」と主張する。 


「辺野古承認検証委が初会合 7月に報告、「撤回」は協議せず 2015年2月7日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238519-storytopic-3.html

>毎月2回程度、計10回ほど会合を開く。
>委員長に選任された大城浩弁護士は会合後、検証結果について「6月中には意見を取りまとめ、遅くとも7月には県に報告する」と説明した。
>翁長知事は手続きに瑕疵があった場合は承認の「取り消し」、瑕疵がない場合も承認の「撤回」が可能との見解を示しているが、大城氏は会合後「撤回は第三者委が話し合う問題ではない」と説明した。

 

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コメント (5)    この記事についてブログを書く
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5 コメント

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白旗掲げ進軍ラッパ (ウチナー鬼女)
2016-10-16 06:24:00
>「判決には従がうがあらゆる手段で埋め立て阻止」・・・

>北部訓練場の年内返還について「歓迎するが、反対」

アカヒ新聞が吉田某氏の「嘘」を認めつつ、自社の慰安婦捏造記事に対して一切謝罪もなく開き直りとしか見えない態度を報道した産経新聞の記事。
朝日「慰安婦問題を考える」を検証する】「白旗を掲げつつ進軍ラッパ」 拓殖大学客員教授・藤岡信勝氏
2014.8.8 11:30

翁長知事の発言もまさしく、「白旗あげつつ進軍ラッパ」を吹く珍妙極まりない発言です。
「反日」イデオロギーに染まった人々の脳ミソは、どうも似てくるらしい。いや、まるで、大量生産されたクローン脳ミソをパックリと嵌め込まれたみたいで非常に気色が悪い。
返信する
Unknown (東子)
2016-10-15 21:20:56
「民進・蓮舫代表 台湾籍離脱手続き「不受理」 日本国籍「選択宣言した」 2016.10.15 20:11」
http://www.sankei.com/politics/news/161015/plt1610150010-n1.html

〉民進党の蓮舫代表は15日、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題について、都内の区役所に提出した台湾籍の離脱証明書が受理されなかったことを明らかにし、戸籍法に基づき「(日本国籍の)選択宣言をした」と述べた。
〉選択宣言をした時期への言及は避けていた。

選択宣言の日付、早く。
返信する
Unknown (東子)
2016-10-15 16:54:13
辺野古移設の遅れで国から賠償請求の可能性が出てきた。

「沖縄県が損害賠償対応を検討 辺野古訴訟敗訴を受け 2016.10.14 01:36」
http://www.sankei.com/politics/news/161014/plt1610140005-n1.html


更に、翁長知事は、

>>翁長氏は「承認『撤回』も視野に入れる。辺野古の工事は前に進まないと確信している」と述べ、国との訴訟で敗訴が確定しても、辺野古移設阻止に全力を挙げる考えを強調した。

辺野古にいつ移れるのか、最悪、移れないかもしれない。
ならば、老朽化が進む普天間の施設を整備する考えが出てくるのは、当たり前よね。


「普天間施設を最新化 米海兵隊トップ 移設遅れ理由に 2016年10月15日 10:47」
普天間飛行場移設問題 在沖米海兵隊
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-375772.html

>移設を理由に補修や整備対象ではなかった施設についても今後、整備することを示したもので、早期閉鎖を求める県民からは、固定化につながるとして反発が高まるのは必至だ。

知事がSACO合意を支持しながら、移設を邪魔するのだから。
そういう知事を選んだのは、沖縄の民意。


>ネラー氏は米軍準機関紙「星条旗」に対し、移設計画の遅れについて「海兵隊は適合させる」と述べ、同時に「われわれは年初の後に日本の裁判所が何を言うのか、沖縄県と日本政府、安倍晋三首相との間でどのような動きがあるか見極める。そしてそれに対し、対応し正式に言う」と述べた。

なんだか、自動翻訳機の訳のような文ね。
最高裁判決までは海兵隊はボロい施設で我慢するが、判決後は、完成までの時間の見積もりによっては、ボロい施設の修理を正式に要請するってことね。
予定通り移設していれば不要な費用だから、こちらも遅れをだした(邪魔をした)沖縄に請求かも。
返信する
Unknown (東子)
2016-10-15 16:53:54
「MICE整備一括交付金使えず 2016年09月08日 18時33分」
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095352291.html?t=1473399313348

>県は、建設を予定している「MICE施設」の土地購入費用79億円のうち50億円について、国からの一括交付金を活用する方針でしたが、国が認めなかったため、県の借金にあたる「県債」を発行するなどして対応することになりました。
>これは8日、翁長知事や県の幹部が出席して開かれた、補正予算案を決定する会議で明らかになったものです。
>それによりますと、西原町と与那原町にまたがる地区に建設を予定しているMICE施設について、県は、土地の購入費用およそ79億円のうち55億円を国からの一括交付金でまかなうことにしていました。
>しかし、国は土地の大部分は県の埋め立て地であり、埋め立て費用を一括交付金で賄うことにつながるとして、50億円については交付金の活用は認められないと回答したということです。
>このため県は、一般財源や県の借金にあたる「県債」を発行して対応することになりました。
>これについて県は「国の判断に従わざるをえないので一括交付金は別の事業にあてることにする」と話しています。


「県議会 補正予算案可決し閉会 2016年10月13日 18時57分」
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5093472201.html?t=1476418039124

>補正予算案で、MICE施設の土地購入費をめぐって、国から沖縄振興予算の一括交付金の活用が認められず、新たに県の借金にあたる「県債」を発行することについて、野党側から認められないと、修正案が出されました。
>ただ、採決の結果、与党・中立会派の反対多数で否決され、野党側が退席する中、総額およそ70億円の補正予算案は全会一致で可決されました。

自民党の反対を押し切って、補正予算成立。
で、急遽、県債が気になったのか、↓


「収額は県民税率より6億円以上低い 2016年10月15日 10:51」
Yナンバー車 財政力 沖縄県 一括交付金
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/66643

>金良多恵子会計管理者は自動車税の税率が県民よりも低く設定されている米軍人やその家族が所有する「Yナンバー車」について、15年度の税収額が3億708万円で県民と同じ税率で算出した税収額よりも6億9896万円低くなっていることを明らかにした。
>課税対象車数は2万5019台。
>瀬長美佐雄氏(共産)への答弁。

飲酒運転の取り締まりを強化したら、罰金一人50万円として、
7億円÷50万円=1400人
100人/月、年末年始は200人/月で、賄えるわ。

Yナンバーの優遇は沖縄だけでなく、神奈川、山口、青森など米兵のいる県では、どこでもでしょ。
沖縄だけ、優遇を止めることができますか?
それと、思いやり予算で該当県には、手当されていませんか?



【参考】
「<飲酒運転>沖縄県内16年上半期 100件増の844件 過去最悪ペース 2016年7月26日 08:45」
統計・調査
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/49736

>沖縄で摘発された飲酒運転は上半期844件で前年同期比100件増
>実数で全国最多だった昨年を上回るペースで今年もワーストの恐れ
>県警は「つかまらないと考える人がまだ多い」と取り締まりを強化
>実数で全国最多だった昨年を上回るペースで、人身事故と死亡事故に占める飲酒運転の割合も全国ワーストの見込みだ。
>交通指導課は「『つかまらない』『大丈夫』と考える人がまだまだ多い証拠。一層取り締まりを強化する」と話している。
>交通企画課が飲酒運転の摘発者を対象に実施した実態アンケートによると「酒を飲んだ後、車を運転するつもりだった」との回答が、15年は全体の72・5%。03年の統計開始以来、最も高い割合となり「悪質な確信犯が飲酒運転を続けている」(同課)状況だ。
>池田克史本部長は「飲酒運転を自らの問題と捉えていない者や悪質な違反者が多く潜在している」と指摘。


「飲酒運転、摘発人数でも沖縄が全国ワースト 2016年1月16日 09:59」
サクッとニュース
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/22809

>2015年の沖縄県内の飲酒運転摘発数は1695件で全国平均の約3倍に
>人口数25位なのに実数で初の1番。1000人当たりは15年連続ワースト
>県警「取り締まりを強化すればするほど悪質運転手の多さが表れる」
>交通企画課の飲酒運転根絶総合対策室の伊波興二室長は「恥ずべき数字だ」と指摘。
>「取り締まりを強化すればするほど、規範意識の低い悪質なドライバーが県内に多くいることが数字に表れてくる。県民総ぐるみで飲酒運転根絶の機運をより高める必要がある」と強調した。
返信する
Unknown (東子)
2016-10-15 16:53:30
「佐賀空港も移転候補地 オスプレイ訓練で稲田防衛相 2016年10月15日 10:45」
オスプレイ沖縄配備 オスプレイ 佐賀空港
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-375771.html

>【東京】
>稲田朋美防衛相は14日の会見で、米軍普天間飛行場に配備されている輸送機MV22オスプレイの県外・国外への訓練移転について「沖縄の負担を全国で分かち合う観点から全国の他の空港と同様、佐賀空港の利用も考慮したい」と述べ、佐賀空港を候補地の一つとして検討していると明らかにした。
>佐賀空港では陸上自衛隊のオスプレイ配備計画が進められており、政府は佐賀県の山口祥義知事からの要請を受け、11月に普天間のオスプレイを試験飛行する方向で調整している。

沖縄が文句を言う筋合いは、ないわね。
稲田防衛相と共に、佐賀県に頭を下げに行っても良いくらい。



【参考】
「沖縄基地負担減へ全国組織設立を 全国195市議長会の有志 2015年12月23日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=147054&f=t

>【東京】山口県岩国市議会の桑原敏幸議長や沖縄県宜野湾市議会の大城政利議長らが22日、首相官邸で菅義偉官房長官と会談し、沖縄の基地負担軽減を協議する地方議会の全国組織を立ち上げたいとの意向を示し、政府に協力を求めた。
>菅氏は「沖縄の基地負担軽減を図るには負担をできる限り全国で分かち合う必要がある。政府としてできることは全てやる」と支援する考えを示した。
>会談後、大城氏は「沖縄の基地負担軽減にオールジャパンで取り組んでもらいたい。地元としては歓迎している」と述べ、実効性のある取り組みに期待した。
>また、桑原氏は名護市辺野古の新基地建設で政府と対立する翁長雄志知事に関して、「もっと全国に負担軽減を呼び掛けてほしい。協力する自治体はある。政府の言う『辺野古が唯一』ではない。本土の自治体でも沖縄の基地問題を真剣に考えている自治体もある」との考えを示した。
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