狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

翁長知事、県職員をスケープゴートに、

2015-07-12 07:32:28 | マスコミ批判
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■本日の催し物

「龍柱訴訟」の政教分離についての

講演会

今回、儒教に詳しい中国哲学史家の加地先生をお迎えして以下の如く講演会を開催致します。尚、那覇市住民訴訟の進展状況をそれぞれ担当の弁護士から報告して頂きます。

振るって参加下さいます様にご案内申しあげます。

              記

演題:儒教は宗教か学問か(龍柱・孔子廟・中華文明について)

日時:7月12日 開場:17時30分 開演:18時 閉会20時00分

会場:沖縄県立博物館講座室  

会費:500円

講師:中国哲学史家、大阪大学加地伸行教授

弁護士:徳永信一氏、照屋一人氏、上原千可子氏

*孔子廟訴訟、福祉団体訴訟も山場を迎えており、オールキャストで臨むため経費調達に困窮致しております。急なお願いではありますが、ご支援頂ければ幸いです。

【支援金の口座】

ゆうちょ銀行口座

名  称 スミヨイナハシヲツクルカイ

記  号 17090

口座番号 10598191

 

ゆうちょ銀行以外からの振り込みの場合

名  義 住みよい那覇市をつく会

(スミヨイナハシヲツクルカイ)

店  名 ゆうちょ銀行

店  番 708 (ナナゼロハチ)

預金種目 普通預金

口座番号 1059819

 
 
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本日の話題
 
1)県職員をスケープゴーとにする翁長知事
 
2)琉球新報も敵前逃亡
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本日の沖縄タイムス一面トップの見出し

沖縄とハワイ新たな絆

記念式典 姉妹都市30周年宣言

知事、県交流拠点に意欲

辺野古移設「予定通り」

政府、外交ルート米に確約

■県職員をスケープゴーとにする翁長知事

沖縄タイムスは普天間飛行場の辺野古移設のことを「新基地建設」などと嘘の報道をする一方、政府側の発言では「辺野古移設『予定通り』」などと全く違う文言を使い分けている。

これでは読者が誤誘導される。

沖縄2紙が捏造新聞といわれ、「潰れた方がいい」といわれるのも当然である。

記事によると、翁長知事が第三者委員会の「別件逮捕(瑕疵)」で承認取り消す可能性について言及したことを受け、政府側は知事の判断に関わらず「予定通り埋め立てに着手する」として、米側に確約した。 

昨年の県知事選挙の前方、菅官房長官は「どなたが知事になっても辺野古の工事は進める」と明言しており、すべては予定通りということなのだろう。

ちなみに、翁長知事が取り消しと判断しても、政府側は法廷闘争を視野に入れており「裁判になっても負けることはない」「国に不利な結果がでるはずはない」と説明。 作業続行を請け負った。(沖縄タイムス)

翁長知事の強引な「承認撤回」論法について産経新聞が解説記事を書いている。

県職員に責任転嫁狙う 辺野古承認撤回提言へ 強引な論法に批判

産経新聞7月10日(金)13時18分配信

 沖縄県の有識者委員会が名護市辺野古の埋め立て承認の取り消し・撤回を提言するにあたり、承認手続きに関わった県職員をスケープゴートにする意図があると指摘される。手続きに明確な瑕疵を見つけられない証しで、強引な論法との批判があがっている。

 県幹部は「手続きの瑕疵とは本来、外形的に明確なものを指す」と指摘。踏むべき手続きや審査が欠落していれば瑕疵となり得る。

 有識者委の議論ではそのような瑕疵は見つかっていない。職員に対するヒアリングでも、瑕疵を認めるような発言は一切ない。これでは承認の取り消し・撤回に向け、有識者委は翁長雄志知事の背中を押せない

 そこで防衛省が予定する環境保全措置には不備があると決めつけ、審査にあたった職員が不備を見過ごしたことは瑕疵にあたると結論づける挙に出ようとしている。このことが職員のスケープゴート化とされる。

 ヒアリングで環境保全措置への職員の見解をただしているのもそのためで、認識の甘さや不作為を強引に認めさせようとしている。

 ただ、ヒアリングで浮かび上がったのは、あくまで環境保全措置をめぐる委員と職員の「見解の相違」に過ぎない。政府高官は「見解の相違を瑕疵認定につなげていくことは客観性に欠け、無理筋だ」と断じる。

 翁長氏が承認の取り消し・撤回に踏み切れば政府との法廷闘争に発展する見通しで、有識者委の提言は法廷闘争を支える論拠としても極めて薄弱だといえる。(半沢尚久

              ☆

己のイデオロギーのためには県職員をスケープゴートに差し出すという翁長知事。

無理筋を承知で猪突猛進するつもりなのか。

無理が通れば道理引っ込むという。

がこの場合法廷闘争になれば道理のあるものが勝つに決まっている。

翁長さん、「あらゆる手段」などと悠長なことを言う暇はないはずだ。

沖縄タイムスでの社会面トップにはハワイでカチャーシーを踊る翁長知事写真が掲載されているが、踊って浮かれている場合ではないだろう。

今年2度目のバカンスを楽しむ暇があったら、さっさと行動を起したらどうだろう。

 

 

 
■琉球新報も敵前逃亡ー百田氏の喧嘩状

昨日のエントリーで百田氏の喧嘩状を敵前逃亡した沖縄タイムスのことを書いた。

百田氏の反論全く報道しなかった琉球新報が本日。一応アリバイ記事を書いているようだ。

「偏向メディアが支配」 百田氏、沖縄2紙にまた持論

琉球新報 2015年7月12日 5:02 

 自民党若手議員らの勉強会で「沖縄2紙をつぶさないといけない」などと発言した作家の百田尚樹氏が雑誌の取材で「(2紙が)つぶれてほしいと思っているのは事実」「偏向したメディアによる支配が許せない」などと述べた。インタビューが掲載されているのは9日付のインターネットニュースサイト「日刊SPA!」。
 琉球新報と沖縄タイムスの2紙について、「極めて偏向した『アジビラ』のような記事ばかり掲載し、両論併記の原則をあまりにないがしろにしている」と主張。「反米感情をあおることが目的」「中国に対しては『素晴らしい』と礼賛するばかり」「2紙は自らの政治的メッセージばかりを沖縄の人たちに押し付けてきた、中国べったりの左翼機関紙」などと批判した。

 

11日付沖縄タイムス

百田氏 再び持論
『沖縄の偏向メディア 支配許されない』

 自民党の勉強会で『沖縄2紙をつぶさないといけない』などと発言した作家の百田尚樹氏が、雑誌の取材に応じ、あらためて米軍普天間飛行場の成り立ちや地権者に対する持論を説明した上で『沖縄の偏向メディアによる支配が許せない』などと述べた。9日付のインターネットのニュースサイト『日刊SPA!』に掲載されている。沖縄2紙について『つぶれてほしいと思っているのは事実。そもそも2紙は極めて偏向した「アジビラ」 のような記事ばかり掲載し、両論併記の原則をあまりにもないがしろにしている』と批判。『反基地、反安保という
 自らの政治的メッセージばかりを沖縄の人に押し付け、中国べったりの左翼機関紙』どと主張している。また、米軍普天間飛行場の地権者は『年収何千万円で東京の超高級マンションに住んでいる人がゴロゴロいるというのが現実』。辺野古の新基地建設については『辺野古以外の土地ではさんざん埋め立て工事をやっているのに、ジュゴンがいなくなるという主張はこじつけのように感じる』どと持論を展開している。

                   ☆

沖縄2紙が揃いも揃って、以前の発狂記事がまるで嘘のようなアリバイ記事で、逃げ腰なのには笑ってしまう。

「百叩き」すればするほどブーメランとなって返ってくることに気がついたのだろうか。

>琉球新報と沖縄タイムスの2紙について、「極めて偏向した『アジビラ』のような記事ばかり掲載し、両論併記の原則をあまりにないがしろにしている」と主張。

>「反米感情をあおることが目的」「中国に対しては『素晴らしい』と礼賛するばかり」「2紙は自らの政治的メッセージばかりを沖縄の人たちに押し付けてきた、中国べったりの左翼機関紙」

百田氏に「アジビラ」だの「中国べったりの左翼機関紙」と断じてれれても、ひと言の返す言葉もない沖縄2紙。

両紙の沈黙は百田氏の批判が正しいということの証左ではないか。

悔しかったら、公開討論会でも受けてみたたらどうだ。

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コメント (13)    この記事についてブログを書く
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13 コメント

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Unknown (東子)
2015-07-12 09:30:10
「国、辺野古抗議監視の地元職員を監視 東京から要員 2015年3月14日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-240325-storytopic-271.html

>沖縄総合事務局開発建設労働組合(開建労)によると、国が名護市辺野古に派遣しているのは災害時に地方自治体へ派遣しているリエゾン(情報連絡員)。
>市民らの監視を担当する職員が国の指示通りに動いているか監視するのが狙いで、異例の態勢だという。
>開建労によると、24時間態勢の監視は3交代制で、夜は午後9時~翌午前9時まで12時間、巡回を定期的に続けている。年度末で多忙な時期で、深夜勤務明けに自主的にそのまま本来業務に入る例もあるという。
>仲里孝之委員長は「健康面も精神面も追い詰められている。
>職員の中には新聞の写真やテレビに映っていたのを子どもが見て『お父さんは県民の敵になったのか』と言われ、ショックを受けた者もいる。思うことと相反することを強いられている」と指摘し、過剰な監視態勢の解除を求めた。


「県が「辺野古」監視へ 職員常時、独自に情報収集 2015年3月10日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-240091-storytopic-3.html

>海上作業の現状などを独自に調査、把握するため、今後職員を現地に常時派遣する方針を決めた。


「翁長知事、県職員の辺野古監視に理解求める 県議会一般質問 2015年6月29日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-244975-storytopic-3.html

>海上作業状況を県職員が輪番制で確認、監視している業務に関し「(制限水域内に)県の調査船は入れない。県に(県民から)たくさんの質問が来るが、新聞などを見て答えるのは無責任だ。平和で豊かな沖縄をつくるための一つの県政の在り方だと思う」と述べ、作業の進行状況をじかに把握することが目的だとして理解を求めた。


「沖縄県議会で翁長雄志知事への批判強まる 2015/7/08」
http://vpoint.jp/okinawa/45965.html

>県議会での知事に対する批判は、6月1日に県庁内に発足した辺野古新基地建設問題対策課にも及んだ。
>同課には土木建築部、環境部など複数の部署を横断する11人が人選された。
>それに先立ち、5月1日からは全庁(74課、約4千人)体制で、平日2人ずつ、移設予定地の辺野古を視察している。
>照屋議員は、通常の職務と関係のない職員にも現場監視させることについて、「県庁の職員にはプライドがある。やる気を損なわせることにならないか」と批判。
>「県庁が反対運動の拠点に見える」と言い切った。


シュワブ前のテントは違法だということは、報道しない。
違法テントの排除をしないで、監視しているだけという生ぬるい対応を批判しないで、監視そのものを批判する。
「市民らの監視を担当する職員」の労働環境、メンタル面から、監視作業をやめさせるべきとの主張は、詳細に報道する。
他方、県の職員が専門外の仕事の辺野古作業の進捗を監視する作業は、歓迎している。
職務と関係のない職員のメンタル面の批判が県議会で出たことは、報道しない。

こういう姿勢が批判されている。
「偏向」、「捏造」、「誤誘導」、「隠蔽」を批判しているだけであって、決して、主義主張を新聞社が持つことを、百田氏は批判していない。
返信する
百田氏の功績 (すずき あきひろ)
2015-07-12 10:34:39
自民党の勉強会における百田氏の発言により、本土在住の方の琉球新報の定期購読が物凄い勢いで伸びているそうです。
申込みを受け付けている販売局は、土・日・祝日は当番制の少ない職員で対応していたのが、要員を増やして電話対応しているとの事。
俄かに百田氏を平成27年度の「琉球新報 社長賞」に推す声も聞こえ始めたとか。
拒否、辞退などするといいように記事にされる恐れがあるので、百田氏には堂々と授賞式に出席してほしいです。
返信する
本日の沖縄タイムス投稿欄 (カウンター58)
2015-07-12 10:49:29

オピニオン面に一般投稿9本(児童生徒限定の「ぼくも私も」など除く)。

「首相に不信感 法案も不安に」の那覇市・比嘉寛(85)さんは1月8、15、25日、2月7、19日、3月2、15、23日、4月11、22、28日、5月15日、6月4、16日に続き今年15回目の掲載。
「報道圧力問題 正式謝罪望む」の京都市・敦賀昭夫さん(62)は1月12、21日、2月8、23日、3月6、17日、4月12、26日、5月11、20日、6月29日に続き今年12回目の掲載。
「家族で大喜び ひ孫投稿掲載」の読谷村・長浜ヨシさん(87)は2月11、25日、3月12、29日、4月19日、5月17日、6月24日に続き今年8回目の掲載。
「ネズミの反応 人間にも有益」の西原町・具志堅興清さん(75)は1月1、8、26日、2月21日、3月8、17日、4月10日、6月1、22日に続き今年10回目の掲載。
「浦添市の施設 快適に利活用」の浦添市・東内原克憲さん(66)は1月15、30日、2月7、20、26日、3月5、18、27日、4月4、19日、5月21日、6月12日に続き今年13回目の掲載。
「県民が元気に 具志堅氏活躍」の沖縄市・金城正和さん(67)は4月25日に続き今年2回目の掲載。
「右傾化する世論 警戒を」の那覇市・友寄貞丸さん(55)は今年初掲載。
「文化的に貴重 辺野古の海史」の糸満市・杉本信夫さん(81)は今年初掲載。
「マンゴーの季節」の宜野湾市・渡久山幸功さん(47)は今年初掲載。

カギカッコは投稿欄における見出し。

返信する
Unknown (東子)
2015-07-12 11:18:55
百田発言の沖縄2紙潰す発言は、沖縄進出を狙った朝毎の陰謀説が出ているが、新報が部数を伸ばしているなら、仕掛人は、新報か?
返信する
なるほど (すずき あきひろ)
2015-07-12 13:19:34
十分考えられますね。

琉球新報が木原氏、大西氏、井上氏、長尾氏を使って勉強会を催し、百田氏の発言を引き出した訳だ。

売上を伸ばすためには手段を選ばないマスコミ。
また、それに加担した自民党議員と、罠にハマった作家さん。

いつもながら、東子さんのストーリーはリアリティがあります。(感激)
返信する
さすがに (ジェントル男爵)
2015-07-12 14:14:18
毎朝謀略説は無いとおもう。

安保法制(このネーミングも恣意的ですけど)で
決め手にかけていた野党に自民若手勉強会、百田氏ということで
記者がワクテカで耳をそば立てて聞いていたら、あー、マスコミ批判やってる、
沖縄の新聞潰さないあかん、ひどいー。電波利権(これは記事にできん。。)等々
ネタが豊富だったので「報道圧力」というキャンペーンはったら
与党を大分追い詰めて良かったですね。という話なのでは。

当初の報道では「地元の新聞社」とぼかして報道されていたが、
図らずも「地元二紙」の沖縄タイムス、琉球新報と全国的に知られてしまい、
週刊誌紙面の調査報道が続々と出回り、良きに悪しきに全国民の目で評価される対象に
なってきたってことでしょう。副次的だけど百田氏の功績は大きいよ。

今回は若手勉強会責任者の木原議員は直接の発言者でないのに厳罰、
別件だけど国会で戦犯ものの大ポカをやらかした船田議員は、ほぼお咎めなし。
こうした自民の旧態然とした体質が問題発言よりずっと問題なのです。
返信する
今日は毒あり (東子)
2015-07-12 15:11:47
真っ当な判断なら木原議員より船田議員を処分すべきでしょう。
が、沖縄県民の言論弾圧(木原議員)より安保法制妨害(船田議員)を優先したと知ったら、沖縄県民は、どうなります?
さっさと木原議員を処分して、菅官房長官が翁長知事に謝って、国会で安倍総理も陳謝したのは、面倒な沖縄県民の相手する気がないのよ。
船田議員を処分しなくても(安保法案を妨害した議員を処分しないほうが、かえって通そう一本やりに見えなくて良い)、いざとなったら安保法制は数で(強引と印象を極力避けたいとしているが)、通せる。

これも、リアリティがあると感激してもらえると、嬉しいなぁ。
返信する
良記事 (ジェントル男爵)
2015-07-12 15:29:08
THE PAGE というサイトに

読まれていないに等しい全国紙 沖縄特有の新聞事情とは

という記事がアップされています。
よくある様な沖縄新聞業界のイデオロギー偏向批判と違って、
おのおのの新聞の実情などを淡々と記事にしてて面白い。

部外者からはブラックボックス的な新聞の発行数だとか、
「あー、全盛期は20万部いってたあの新聞、今はこんなんなってるのね。。」と
味わ深く読める良記事となっております。オススメです。
返信する
すばらしい (すずき あきひろ)
2015-07-12 15:38:36
いやぁ、東子さんもジェントルさんも皆さんそれぞれ持論にリアリティがあってすばらしい!
近寄りがたい風格さえ感じます 8888。

沖縄の偏向風潮と一緒になって文句を言う、佐喜真、宮崎、国場、その他県連議員にも、皆さんくらい思慮深い脳ミソがあればとつくづく思いますね~。

いずれにせよ、百田氏は琉球新報を全国区にし、部数拡大に大きく寄与したので「琉球新報 社長賞」を是非受け取ってもらいたいものです。
それを、あの編集局長が傍で拍手するシュールな絵。想像するだけで笑えます。
返信する
今日は虫の居所が悪いので (東子)
2015-07-12 16:10:26
「読まれていないに等しい全国紙 沖縄特有の新聞事情とは 2015.07.12」
http://thepage.jp/detail/20150711-00000005-wordleaf

>全国紙は、沖縄県で全国紙を扱う「本土新聞」という会社が届けている。
>同社によると、朝10時ころに那覇空港に飛行機で新聞が到着し、11時ころに同社の販売所に届くという。
>配達は昼すぎから開始される。
>つまり、沖縄県では、全国紙は朝に読むことができない。
>沖縄県の「反戦・反基地」に対して厳しい論調の「産経新聞」は、「本土新聞」も扱っていない。


藤本一郎「日本の右傾化とネット新聞の有料化 2013年06月18日」
http://blogos.com/article/64424/

>ネットで記事を検索しようとすると、アサヒコム(朝日新聞社)や、日経新聞が出て来るのですが、冒頭部分のみで、「この先は有料」とすぐなるのです。
>ネット新聞の有料化がじわじわ進んでいます。
>ところが、全て無料で読めるネット新聞があります。
>産経新聞(MSN産経ニュース)です。
>MSN産経ニュースを直接読もうと思っていなくても、ポータルサイトやアプリから、MSN産経ニュースを読んでしまう。
>こういうことが増えているように感じています。


総務省「インターネットの利用動向 都道府県別インターネット利用率(個人)(平成25年末)」
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h26/html/nc253120.html

>平均以上の利用率の都道府県は、北海道、埼玉県、東京都、神奈川県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、香川県の11都道府県となっている。

沖縄のインターネット利用率は平均より低いが、決して学力47位みたいな最下位ではない。
寧ろ平均に近い。
でも、ネットで知らず知らずに無料の産経新聞を読んでいないのか?
そもそも紙媒体でないと、沖縄県民は新聞を読まないのか?


藤本一郎氏はネットの無料の右傾化激しい産経の記事で国民が洗脳されているという論ですが、沖縄は影響無し。
沖縄県民強し。
「中国の脅威」をものともしない図太い神経に、脱帽。
返信する

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