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NHKニュース 8月16日 4時32分
15日、沖縄県の尖閣諸島の魚釣島に上陸するなどして逮捕された、香港の民間団体のメンバーら14人は、16日、沖縄本島に着く予定です。
上陸したメンバーは、「ここはわが国で、不法上陸ではない。逮捕は間違いだ」と供述しているということで、警察は、上陸した動機などを調べることにしています。
15日夕方、沖縄県の尖閣諸島を中国の領土だと主張する香港の民間団体のメンバーら14人を乗せた船が、尖閣諸島の魚釣島の沖合の日本の領海に侵入しました。
警察は、島に上陸した5人を不法入国の疑いで逮捕し、さらに海上保安本部が、船にいた9人も同じく不法入国の疑いで逮捕しました。
警察と海上保安本部にそれぞれ逮捕されたメンバーらは、二手に分かれて沖縄本島に向かっていて、16日、到着する予定です。
このうち、警察に逮捕された上陸した5人は、これまでの調べに対して、活動家や労働組合員などと名乗ったうえで、「ここはわが国で、不法上陸ではなく、パスポートも必要はない。逮捕は間違いだ」と供述し、いずれも容疑を否認しているということです。
警察と海上保安本部は、上陸した動機などを調べるとともに、逮捕した14人の身柄の扱いについて、入国管理局や検察などと協議することにしています。
野田内閣は、先輩菅内閣の前例に習って、恐らく責任を現地の那覇地検と海上保安庁に押しつけるであろう。
八重山日報 2012年 8月16日
「上陸を阻止できなかったのは情けない」―。香港の反日団体メンバーが尖閣諸島(石垣市登野城)の魚釣島に上陸を果たしたことで、地元には衝撃が走った。2010年の中国漁船衝突事件の悪夢がよみがえり、「(当時のように)処分保留のまま釈放では困る」(中山義隆市長)などと、政府に毅然とした対応を要求する声が相次いだ。
テレビの報道で事態を知ったという中山市長は「海保が巡視船で見張っていると聞いたので、上陸はできないと思っていたが…」と、上陸阻止の失敗に当惑。「(上陸を許したことは)残念だが、政府には国内法に沿って厳正に対処してもらいたい」と要望した。
香港当局が反日団体の尖閣上陸を阻止しなかったことについては「韓国の大統領が竹島に上陸し、日本政府が混乱している状況を見て、隙を突いたのではないか」と推測。東京都が尖閣購入計画を進めていることとの関連については否定的な考えを示した。
八重山漁協の上原亀一組合長は、逮捕した反日団体メンバーの処遇について「しっかりと国内法で処罰するべき。(漁船衝突事件の)船長のように、チャーター便で国に帰し、英雄扱いでは困る」と釘を刺した。
漁業者の名嘉秀三さん(49)は「上陸を組織できなかったのは情けない。尖閣諸島は間違いなく日本の領土。自分たちで率先して、周辺で漁をすることも考えている」と危機感を募らせた。
尖閣諸島への上陸を繰り返すことで、日本の領有権をアピールしてきた市議の仲間均氏は「領土、領海警備の甘さが露呈された。もっと警備を強化するべきだ」と反日団体メンバーの上陸阻止失敗を批判。逮捕者に対しては「裁判にもっていくべきだ。そうしないと領土、領海は守れない」と指摘した。
香港の反日団体が、日本が一年で一番落ち込む日である8月15日に上陸した。したたかだ。不戦の誓いなどと言って、懲罰的軍事力を発揮できない日本は、近隣諸国からどんどん領土をむしり取られる。
今回のような尖閣上陸は何回も繰り返され、既成事実が積み上げられる恐れがある。中国国民に対し、尖閣は中国の領土だというミスリードが進み、上陸した者は英雄扱いされる。日本は強い対抗手段を発揮しないといけない。
海保では手に負えない時が来る。海上自衛隊の護衛艦を領海警備に出動させたほうがいい。国際法上、抗議戦の臨検も威嚇射撃も可能だ。抑止力を持たないと、今後も大手を振って尖閣に上陸される。
石垣市が育鵬社の公民教科書を採択したことをめぐり、市内の中学2年生と保護者が、育鵬社版の無償給付を受けない地位にあることの確認を求めた仮処分の申し立てに対し、那覇地裁(酒井良介裁判長)は、申し立てを却下した。決定は10日付。
酒井裁判長は、申し立てについて「(原告に)著しい損害または急迫の危険を避けるために必要であるということはできない」とした。
市教委の玉津博克教育長は15日、記者会見し「妥当な決定。学校では引き続き、教育委員会が採択した教科書を授業に役立てていただきたい」と述べた。
一方、東京書籍版の無償給付を求めた裁判は12月に判決が出るスケジュールで審理が進んでいる。市教委によると、市を提訴した原告は一時、生徒と保護者5組に達したが、現在は2組が訴えを取り下げた。
韓国の李大統領が竹島に不法入国したニュースを受け、マスコミは一斉に李大統領の暴挙を批判する論陣をはった。
この件で日本に反省と謝罪を求めたメディアは、筆者の知る限り、沖縄タイムス一社である。
さすがは発狂新聞の面目躍如である。
14日のテレ朝の番組で大谷昭宏氏がおかしな発言をしているのが気に掛かった。
李大統領が竹島に上陸した後、慰安婦問題の反省と謝罪を求めたことに関し、大谷氏は概ね次のような発言をした。
「慰安婦問題と竹島問題とを結びつけるのはおかしい」
大谷氏の発言のニュアンスは「(慰安婦問題は日本が当然謝罪すべきだが)竹島問題と結びつけるのはおかしい」と受けとられる発言。
慰安婦問題が複雑なのは「慰安婦が存在したのは歴史的事実だが、日本軍による強制連行があったかどうか」が議論になったこと。
現在では、強制連行は朝日新聞が捏造した誤報であることは学問上定説になっている。 したがって強制連行を示す「従軍慰安婦」という言葉は教科書からも削除され、あの朝日でさえ使用していない。
したがって日本軍の強制連行が無かった慰安婦に対して謝罪する必要もなければ賠償する必要もない。
ところが大谷氏のようなテレビに頻出して影響力のあるジャーナリストにも謝罪を要求する無知のな人物がいるのが日本のメディアの実態である。
日本国民のなかにも「謝罪すべき」と無知を晒す人々がいるのも仕方がない。(筆者の友人のなかにも「女子挺身隊」が「慰安婦強制連行」の証拠と思い込んでいる者がいる。困ったものだ)
大谷氏のテレビでの恥知らずな発言を探していたらこんなのに遭遇した。
以下はテレビにだまされないぞぉさんの引用です。
2011年12月14日 (水)
今日は韓国の水曜デモ1000回という事で、"従軍"慰安婦問題を各局報道していましたが、その中で、大谷昭宏氏と木村太郎氏のコメントがあまりにバカげていたので記録しました。
これ、どう思います?!
まずはテレビ朝日【スーパーJチャンネル】から
アナ「・・・まぁ大谷さん、この日韓関係の戦後処理の問題の大きな、これ従軍慰安婦問題というのは、、」
大谷氏「そうですね、私はどんな戦争犯罪もですねぇ、あの許し難い戦争犯罪である事は確かだと思うんですね。
ただ、この従軍慰安婦の件に関してはですねぇ、その戦争犯罪の中でもですねぇ、お詫びしてもお詫びしてもお詫びしきれないね、犯罪だったと思うんですね。
私、慰安婦だった女性の方ともう10年以上前ですけども、じっくり話した時に、その体験を聞いたときにどういう言葉を返していいか分からなかった。
まっことに申し訳ないという以外に日本政府としてもうないと思うんですね。
ただ、その事と大使館の前にああいう形で銅像を置くという事は、お互いの為に良いことだろうかと。両方が結局はささくれ立ってですねぇ、民族間のですねぇ、あらぬこう対立を生むことに繋がりはしないんだろうかと。
もし補償するなりなんなりするとしても、それはどうしたって国家間、政府間でこういう風にしましょう。じゃこの範囲にしましょうという形で国と国で決めない限りですねぇ、民間で補償、、既にアジア基金は上手く行かなかったわけですね。寄付された方もいて。
だとすれば、国と国が話し合わなければいけないというんであれば、両国がどれだけ努力するかであってっ、ワタクシはそこに少女の銅像を置くって事はかえってその流れに対して日本国民も、なんで今急に応じるんだという風になってしまうと思うんですね。」
アナ「慰安婦の方もですねぇ、その当初はもうそれを口にする事が出来なくて、特に80年代後半から90年代にかけて皆さんがいろいろお話・証言をされるようになってきて、
で、これあのー、戦後66年経ってますから、もう80代の後半に皆さんなって、、」
大谷氏「日本政府が1965年66年決着済みだと。その時に議題に上らなかったじゃないかって言うんですね。でもあの時韓国という社会の中でそういう体験をした女性がその事を訴えられる状況にあったのかと。
彼女たちはそれをぜっったい口に出来なかったんですね。ですからそういう事を慮って日本の政府がじゃあ国家間でどうしましょうという事を進めていくべきだと思うんですね。」
アナ「イ・ミョンバク大統領が日曜日に来日、この問題がテーマに恐らくなるであろうと思います。」
以上
■自費出版の戦い
難産の上誕生した「沖縄に内なる民主主義はあるか」は、おかげさまで沖縄県内はいうまでもなく、北は仙台から、東京、大阪、京都そして九州に至るまで多くの方からご註文を頂き感謝申しあげます。
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目次
第1章 琉球処分は何を処分したか
第2章 命どぅ宝とソテツ地獄
第3章 県議会事務局の米軍基地全面返還したら9155億5千万円経済効果の試算は真っ赤な嘘
第4章 基地経済と交付金の沖縄経済に占める深刻さ
第5章 普天間飛行場の移設は辺野古しかない
第6章 八重山教科書問題は何が問題だったか
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>(筆者の友人のなかにも「女子挺身隊」が「慰安婦強制連行」の証拠と思い込んでいる者がいる。困ったものだ)
中途半端に高校時代の歴史教科書を勉強した人に限って、思い込みが激しく議論なりませんね。(笑)
海保の行動を制約したのは野田政権ですが、
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-195735-storytopic-1.html
第2のsengoku38は政権にとって困るし、かなりの縛りをかけたであろうと想像できます。
強制送還ありきであったとしても、海保と県警の無血逮捕を支持します。
こちらが無血のつもりでも、相手も必ず同じつもりとは限りません。
少なくともこれで逮捕された者たちは送還後に、攻撃されたとかケガさせられたとかはでっちあげられませんね。
今現在、政府による強制送還の方針が報道されています。
熨斗を付けて船長を帰した仙谷由人よりはいくらかマシだとわじわじしながらも思うとしても、次の支那の上陸チャレンジには政府と外務省はどうするつもりなのか。相手の次がもっと過激ならばどうするつもりなのか。
このことは、強制送還を十分とは思えないことも含め官邸や外務省や議員にメールしておきました。
できることはやらないと。
http://taiyou.bandoutadanobu.com/?eid=1235072
ほぼ尖閣は取られたも同然ですね。
これで何もしないで返したら、次は民間人に変装した軍人が来るのでしょうね。そして実効支配されれば竹島の二の舞です。実際南沙諸島や東シナ海のガス田、竹島、北方領土で起きているように実効支配されれば今の日本に取り戻すのは困難です。
これが逆の立場だったら即銃撃ですね。
実際、日本海、北方領土近海でどれだけの日本漁船が銃撃され、拿捕されたか。
今回の中国の横暴が、石原東京都知事が仰る
「日本人は京都にミサイルを打ち込まれないと目が覚めない。」となればいいのですがね。
沖縄タイムスの記事にある
十数年前まで存在していた妹の戸籍が、理由は分からないが現在消えており、「裁判で妹が生きていた証しがほしい」という思いで訴訟に臨む。
チョット違和感があります。公的機関である役所が理由もなしに戸籍を削除するはずもありません。
沖縄戦没者遺族会の会長が証言しているのですが、援護法の申請のため、長男が次男、次男が三男と戦後戸籍を新たに作ったのと関係あるのでしょうか。
この辺も裁判で明らかにして欲しいですね。
どういう想いで原告になり、どういう想いで訴えを取り下げたのか、聞いてみたい。
裁判に参加して、沖縄の矛盾に気づいたのだろうか…。