狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

沖縄を蹂躙する中国艦隊!NHKが初めて撮影

2011-06-23 07:08:56 | 未分類

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 

 本日23日は慰霊の日で、沖縄では学校を初め官公庁は休日に当たる。

本日菅首相は、糸満市摩文仁の平和祈念公園で開催される「沖縄全戦没者追悼式」(県、県議会主催)に出席のため来県する。 

11年度末で沖縄振興特別措置法が期限切れとなるため、首相が次期沖縄振興法についてどのように発言するかが注目される。

また、「米軍普天間移設」で野古へのV字滑走路建設で合意した21日の日米安全保障協議委員会(2プラス2)直後の沖縄訪問で、どのように説明するかも焦点となる。

さて、本日の沖縄タイムスが慰霊の日特集で、沖縄戦関連の記事で紙面を埋めているのは、仕方がないにしても、本来なら一面を飾ってもおかしくない中国関連の記事がベタ扱いなのは流石である。

宮古海峡をすっかり自分の獣道にしてしまった中国が、慰霊の日の前日に我が物顔で通過する。

沖縄タイムスは、これが米軍艦隊だったら一面トップだっただろうが、共同配信をベタあつかいなので、このはニュースは、撮影に成功して得意顔のNHKを引用する。

中国艦隊の通過 初めて撮影

6月22日 23時22分  
今月中旬から日本の南の海域で演習を行っていた中国海軍の艦隊が、22日夕方、沖縄本島と宮古島の間の公海上を通過して、中国の方向へ向かったのを防衛省・自衛隊が確認しました。この様子をNHKのカメラが初めて撮影しました。

この映像は22日午後5時45分ごろから6時25分ごろにかけて、宮古島の北東およそ120キロの沖縄本島との間の公海上で、NHKのヘリコプターから撮影したものです。映っているのは、▽最新鋭の「ジャンカイII級」のフリゲート艦と▽「ソブレメンヌイ級」のミサイル駆逐艦▽それに「ドンディアオ級」の情報収集艦で、3隻は中国の方向へ向かって航行しています。また、周辺では、監視に当たっている海上自衛隊の護衛艦「くらま」も確認されました。これらの艦艇は、2週間前、沖縄本島と宮古島の間を通過し、その後、日本の南の海域で演習を行っていた艦隊の一部で、21日まで実弾射撃訓練などを実施していたことが確認されています。艦隊には、駆逐艦などの水上艦艇合わせて11隻に加えて、潜水艦も含まれており、防衛省・自衛隊は、同じ海域で対潜水艦戦の訓練も行っていたとみています。防衛省・自衛隊によりますと、この艦隊に所属するほかの艦艇も、現在、中国の方向へ航行しており、22日夜にも沖縄本島と宮古島の間の海域を通過するものとみられています。中国海軍は、海洋権益を重視する方針のもと、ここ数年、南西諸島から太平洋にかけての海域で、活動を活発化させており、防衛省・自衛隊は、今回の演習にも海洋での影響力の拡大を図ろうとするねらいがあるのではないかとみて分析を進めています。

                           ☆

そしてこれもわが国の安全保障に関わる重要問題であるが、相手が中国様であるためベタ扱いをされているニュース。 

 中国船長、艦船損壊も起訴相当 尖閣事件で那覇検審議決
「起訴相当 尖閣」の記事をお探しですか?最新関連記事が 4 件 あります。 昨年9月に起きた沖縄・尖閣諸島付近の中国漁船衝突事件で、那覇検察審査会は22日、那覇地検が不起訴とした中国籍のセン其雄船長(42)について、海上保安庁の巡視船「みずき」「よなくに」の2隻への艦船損壊罪と、外国人漁業規制法違反罪で新たに「起訴相当4 件」と議決した。

 同検察審査会は4月、「みずき」に対する公務執行妨害罪で船長を起訴相当4 件と議決している。

 那覇検審は議決書で「船長は日本領海での警備を軽視し、どのような方法をとっても逃走を図る意思だったと思われる」と指摘。「検察官が(衝突に)計画性までは認められないとしたのは納得できず、起訴猶予は相当ではない」とした。

                       ☆

さて、この案件は、当時影の総理と噂された仙谷前官房長官の「政治介入」によって不起訴にされたといわれているが、肝心の仙谷氏は今では「菅退陣」を叫ぶ急先鋒となってしまっている。

起訴されても被告の船長が出廷する可能性はないといわれているが、いずれにせよわが国が法治国家を自認する国なら、粛々と法に則って起訴に持ち込み、中国がいかに無法国家であるかを世界に訴えるべきである。

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 


コメント (1)    この記事についてブログを書く
« 中国を名指しで批判!クリン... | トップ | 南シナ海の情勢は奇々怪々 »

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (とおる)
2011-06-23 09:44:38
NHKが撮影できたのは、中国共産党の忠実な僕NHKに情報を流出させて、手柄を立てさせると共に、日本の反応を見るためかも?
返信する

コメントを投稿