狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

半額の沖縄そばとカタカナの割烹

2007-04-18 17:16:32 | 未分類

 産経新聞那覇支局長小山裕士さんのブログ「今夜も、さーふーふー」http://koyamay.iza.ne.jp/blog/の昨日(17日)の記事の完全パクリです。

パクリの理由はつい先ほど、同記事の「鶴小」に半額そばを食べに行ってってきたので感想を書こうと思ったわけ。

そして安直に写真と解説を利用させてもらった次第です。 

写真引用に御礼申し上げます。

(以下引用)          ◇

 本日の琉球新報の終面。
そばというのは、もちろん沖縄そばです。
店の名前「鶴小」は「ちるぐゎ~」と読みます。
訳すと「つるちゃん
」。

(引用終了)

                  ◇

この手のキャンペーンは初めから混雑を恐れて今まで一度も行ったことは無かった。

ガチマヤーではあっても行列を作るほどではないから。

ちなみに「ガチ」とは「餓鬼」の訛りで、「マヤー」とは猫のこと。

で、「餓鬼ネコ」とは沖縄方言では食いしん坊の意味。

「鶴小」は沖縄そば屋でも県内に数店舗チェーン店を有名店で地元テレビで宣伝もしている大手。

それが新聞広告で半額セールと言うのだから混雑を予想しない方がおかしい。

混雑を恐れて食べに行くつもりは無かった。

が、野暮用が出来て偶々近くを通り昼食時間に、件の店に入った次第。 行った店はハンビーマーケット通りの「鶴小」北浜店。

12時30分頃だったが、駐車場は満車状態で駐車係りのお兄さんが数人で案内していた。

空席待ちだったが運良く殆ど待つことなく相席ながら着席出来た。

メニューはhttp://www.okinawa-soba.co.jp/menu_kodawari.html

そば 530円、  半そば 420円、  ソーキそば 630円

これが夫々半額だという。

ソーキそば 315円を注文した。

半額なので手抜きかと思ったが、麺、汁、そーき共に美味しく、ボリュームも十分。

ただ、ソーキは所謂「ソーキ骨」ではなく「軟骨ソーキ」。

勿論骨置き小皿も付いていない。

ソーキの量はたっぷり入っていたが軟骨ソーキの嫌いな方はソーキそばを避けた方がよい。

軟骨ソーキはソーキそばの邪道だと言う自称食通もいるが、

骨はバリバリ食うわけにはいかないが、軟骨なら柔らかく残さず食えるのでカルシューム、コラーゲンの補給になると言う人もいる。

因みに私はどちらでもOK。

で「鶴小」は結局如何だったのかって?

半額につられて入ったが、近くを通ったらもう一度行ってみたいそば屋ではある。

 

食べ物やついでに珍しい割烹の話。

                   ◇ 

食べ物屋の名前付けには苦労するようだ。
 
洋食、・・・と言うよりフランス料理、イタリア料理等の欧米料理にはカタカナの名前が多しし、中華料理となると漢字が我が物顔に胸をはる。
 
和食も、特に割烹と名が付くとそれらしい漢字の店が殆どだ。
 
それでも、ひらがなの割烹もたまには目にする。
 
割烹には縁なき衆生と言えるが、我が家の近くには老舗の「割烹ちばな」http://r.gnavi.co.jp/f180300/は大衆料金で以前は家族で良く行ったが最近はご無沙汰している。
 
最近出来た「割烹みや川」http://r.gnavi.co.jp/f287600/は前を車で通るとランチメニューの看板も目に付く。
 
いずれもひらがな交じりの割烹だ。
 
だが沖縄が日本復帰する前にはカタカナの割烹も良く目にした。
 
 
五十八号線を北上して普天間に右折する手前の右側に復帰前からある割烹があった。
 
「割烹ハイウェイ 1」。
 
おそらく全国でもカタカナの名前の割烹はこの店くらいのものだろう。
 
言うまでもなく「ハイウェイ 1」とは復帰前の「1号線」のこと。 現在の国道58号線である。
 
車で側を通るとき窓から店の中が覗き見えたのだが何時も満員の様子。
 
外人客も入り混じっていたように見えた。
 
一度は行ってみようと思っているうちに店の姿が見えなくなった。
 
「ハイウェイ 1」が「国道58号」に名前変えして消えていったのと同じように、この店も御多分にもれず消えて行く運命だったのか。
 
そこを通るたびに暫し時の移ろいに一抹の寂しさを味わった。
 
 
ところがビックリ! 「割烹ハイウェイ 」は不滅だった!
 
場所を変えて駐車場付の新店舗に発展的に移転していたのだ。
 
先日ランチタイムに長年の念願かなって初めて訪ねてみた。
 
広い店内はほぼ満員。
 
日替わりおかずセット600円はトーフチャンプル(量は多かった)と御飯味噌汁付、それに刺身と小鉢のぜんざい(あまがし?)付。
 
なすの味噌煮セット550円にも刺身が付いていた。
 
夜は魚好きが一杯やるには絶好の店と見た。
 
全国でも珍しいカタカナの割烹、今度は夜訪ねてみよう。
 
 
◆「割烹ハイウェイ 1」http://r.gnavi.co.jp/f202100/
 
 
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