狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

新聞の使命を果たす八重山日報!自衛隊に噛みつき、尖閣周辺の中国船に沈黙する沖縄2紙

2018-06-30 06:09:08 | マスコミ批判

 

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琉球新報、沖縄タイムス両紙が不都合な事実を県民の耳目から遮断して県民の知る権利を奪っていることは、いまでは全国的に知られるようになった。

一方、本島版発刊1周年を迎えた八重山日報が、県民の知る権利に応えてくれている。

例えば今日の八重山日報一面トップの見出しを紹介しよう。

尖閣への安保適用を確認

日米防衛相が会談

 

政府、中国掘削に抗議

東シナ海のガス田開発で

尖閣水域に中国海軍

病院船、外務省が懸念伝達

EEZに中国

海洋調査船 2日連続

(きょうの沖タイ1面トップに中国関連の記事は1行も無い。)

八重山日報は特別の報道をしているわけではない。

新聞の使命である「事実の報道」を粛々と実行しているに過ぎない。

沖縄2紙では決して読むことの出来ない八重山日報の記事を抜粋しよう。

2018年6月29日

台湾の李登輝元総統が…

 台湾の李登輝元総統が2年ぶりに沖縄を訪れ、晩餐会などでスピーチした内容は、激烈ともいえる中国批判だった◆「中国の発展は覇権主義的。その結果、アジアにもたらされた動揺は、周辺国家の安全保障にとって大きな脅威となっている」「中国こそ、アジアの情勢を最も不安定にしている要因だ」―。東シナ海や南シナ海で傍若無人な振る舞いを続け、台湾、そして日本への圧迫を強める中国。その脅威は、90歳を超した李氏にとって次世代へ言い遺すべき、何より気がかりなテーマだったに違いない◆その言葉を裏づけるように、李氏が沖縄入りしたのと同じ22日、石垣市の尖閣諸島周辺海域に中国公船が入った。李氏が台湾へ発った25日には、4隻が領海侵犯した。尖閣周辺では地元の漁師が出漁できない状況が今も続く◆慰霊の日の23日には、戦没者追悼式に出席するため来沖した小野寺五典防衛相が自衛隊基地を視察。県内では「慰霊の日の自衛隊視察は県民感情を逆なでする」などと批判したメディアもあった◆しかし慰霊の日の前後に渡り堂々と尖閣周辺を徘徊(はいかい)していた中国公船のほうが、よっぽど県民感情を逆なでしている。メディアが沖縄を守る自衛隊に噛みつき、沖縄をうかがう中国に沈黙しているのはなぜか

 2018年6月27日

 

「沖縄の安全守って」 自衛官63人が第一歩踏み出す

 
開連隊長(写真左)から修了証書を代表して授与される島袋候補生=24日、那覇駐屯地開連隊長(写真左)から修了証書を代表して授与される島袋候補生=24日、那覇駐屯地

 【那覇】陸上自衛隊第51普通科連隊(連隊長・開雅史1佐)は24日、自衛官候補生課程修了式を開き、63人が自衛官としての第一歩を踏み出した。
 自衛官候補生課程は、任期制自衛官の採用者が最初の約三カ月間の基礎訓練を受ける課程。候補生らは期間中、自衛官としての教育を受け、体力検定や射撃訓練、夜間の25㌔行進訓練などを受け、体力と知力に磨きをかけてきた。
 修了式では、候補生を代表し島袋諒樹リー候補生に修了証書が授与され、成績優秀者も表彰された。

 

 

2018年6月27日

 

「国境警備」修学旅行でPR 海保・YVBが協力協定

 
海保・YVBが教育旅行に関する協力協定を締結した=26日、石垣航空基地海保・YVBが教育旅行に関する協力協定を締結した=26日、石垣航空基地

 八重山ビジターズビューロー(YVB、会長・中山義隆石垣市長)と八重山教育旅行誘致委員会(親盛一功会長)、石垣海上保安部(遠山純司部長)、石垣航空基地(植野明基地長)は26日、「八重山諸島における教育旅行(修学旅行)関係者の誘客、受け入れ、学びにおける観光地域づくりの推進に関する協定」を石垣航空基地で締結した。

 海保、航空基地は修学旅行生の施設見学受け入れや宿泊先での講話などを通じ、その業務をPRする。YVB、誘致委員会は、国境ならではの業務にあたる海保、航空基地見学を修学旅行のコンテンツとすることで、八重山への修学旅行実施増を狙う。

 

                    ☆

 

2018.06.29 政治

八重山日報「沖縄を守る自衛隊に噛みつき、尖閣周辺の中国船に沈黙するメディアは何なの?」~ネットの反応「答は明白」「沖縄にもまともなメディアは有るんだな」

台湾の李登輝元総統が2年ぶりに沖縄を訪れ、晩餐会などでスピーチした内容は、激烈ともいえる中国批判だった

◆「中国の発展は覇権主義的。その結果、アジアにもたらされた動揺は、周辺国家の安全保障にとって大きな脅威となっている」「中国こそ、アジアの情勢を最も不安定にしている要因だ」―。
東シナ海や南シナ海で傍若無人な振る舞いを続け、台湾、そして日本への圧迫を強める中国。
その脅威は、90歳を超した李氏にとって次世代へ言い遺すべき、何より気がかりなテーマだったに違いない

◆その言葉を裏づけるように、李氏が沖縄入りしたのと同じ22日、石垣市の尖閣諸島周辺海域に中国公船が入った。
李氏が台湾へ発った25日には、4隻が領海侵犯した。尖閣周辺では地元の漁師が出漁できない状況が今も続く

◆慰霊の日の23日には、戦没者追悼式に出席するため来沖した小野寺五典防衛相が自衛隊基地を視察。
県内では「慰霊の日の自衛隊視察は県民感情を逆なでする」などと批判したメディアもあった

◆しかし慰霊の日の前後に渡り堂々と尖閣周辺を徘徊(はいかい)していた中国公船のほうが、よっぽど県民感情を逆なでしている。
メディアが沖縄を守る自衛隊に噛みつき、沖縄をうかがう中国に沈黙しているのはなぜか。

https://www.yaeyama-nippo.com/2018/06/29/

 
管理人
ネットの反応
名無し
いつも正論の八重山日報
名無し
俺たちの正義
八重山日報
名無し
何なの?と疑問提起だけして
何なのかは言わないチキンメディア
名無し
ここまで突っ込むだけでも相当勇気あると思うよ
名無し
指導部様への忖度です
名無し
答は明白
名無し
日本語で発刊されてるとある機関誌だろ・・・・
名無し
日本の敵
名無し
李登輝氏のような気骨のある論客はなかなかいない
まだまだお元気でいて下さい
名無し
沖縄にもまともなメディアは有るんだな
 

13 件のコメント

  • * より:

    お気に入りのデモ隊がやった犯罪行為は、英雄的行為だから逮捕されたのは政府の弾圧だとか、救急車両通行妨害があったのは事実なのに、それを報じるのはヘイトでデマとかもあるしな
     
    憲法守れとか言っといて、全然法律守らないし、それを正当化するし、そんな状態で憲法守れとか、説得力の欠片もない
    平和とか言いながら、平和と程遠い行為をやってるくせに

  • 匿名 より:

    >>何なの?と疑問提起だけして
    >>何なのかは言わないチキンメディア
    これを書いた奴がモロにそうだと思うんだけど、パヨクに代表される
    特定の思想に取りつかれてる連中ってのは、情報(証拠)の
    押しつけだけやったんじゃあ絶対に考え方を改めないし、
    洗脳が解ける事も永遠にないからな。
    提起だけして、後はしっかり各個人に考えさせるこの手法は悪くないと思うけどね

  • 匿名 より:

     沖縄県民が、この2紙を定期行動9で支えて居るんだと、未だに思って居るので、
    沖縄県民に忠告して置く。日本の国民の堪忍袋の緒は、殆ど切れかかって居るんだ
    ぞ、今年の沖縄知事選注目して居るカラね、元凶は何と言ってもあのオッサンだか
    らね、まぁないだろうが、再選したら、キット国民が沖縄を見放す。

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9 コメント

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本日の沖縄タイムス投稿欄 (カウンター58)
2018-06-30 11:02:54

オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒の「ぼくも私も」など除く)。

「県内の球児よ 力出し切って」の名護市・日置秀喜さん(67)は、3月3日に続き今年2回目の掲載。
「米軍機の墜落 宮森と紙一重」の沖縄市・荷川取順市さん(78)は、1月18日、3月7日、5月3、5日に続き今年5回目の掲載。
「琉中の懸け橋 鄥さんに敬意」の浦添市・當山盛淳さん(68)は、3月25日、6月5日に続き今年3回目の掲載。
「図書館の開館 利用者目線で」の愛知県豊川市・松下智治さん(70)は、1月7日、2月6日、3月18日、4月6日、5月6日、6月11日に続き今年7回目の掲載。
「米軍事故 風化させない」の浦添市・藤原浩男さん(80)は、昨年3月24日以来の掲載。
「『6月30日』に思う」の神奈川県逗子市・大城美津江さん(66)は、昨年1月4日以来の掲載。
 
カギカッコは投稿欄における見出し。

浦添市・當山さんの投稿にある「鄥さん」(左がトリ)は「鄔さん」(左がカラス)の誤植ではないかと思われる。

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Unknown (東子)
2018-06-30 11:05:58
米国の病院船が日本に寄港したとき、

「米海軍の巨大病院船が極東に展開「裏任務」は朝鮮半島有事への最終準備!? 2018.3.19 07:00」
http://www.sankei.com/premium/news/180319/prm1803190007-n1.html

でしたよね。
中国の病院船が、尖閣周辺の接続水域を航行した。


「中国海軍の病院船、尖閣周辺の接続水域を航行 2018年6月30日8時51分」
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180630-118-OYT1T50018/

>防衛省は29日、沖縄県の尖閣諸島周辺の接続水域(領海の外側約22キロ・メートル)内を中国海軍の病院船「アンウェイ級」1隻が航行したと発表した。


そして、尖閣近辺に出没する海警は、中国海軍との一体化を図っている。


「中国、尖閣周辺の活動強化か=海警局、武警に移管 2018/03/21-20:01」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032100771&g=soc

>中国共産党中央は、沖縄県尖閣諸島沖の日本領海に船舶を侵入させるなどの活動を行っている中国海警局(海上保安庁に相当)を準軍事組織である人民武装警察部隊(武警)に編入することを明記した「党・国家機構改革案」をまとめた。
>中央軍事委員会の指揮下にある武警への編入で、海警が海軍と連携し尖閣周辺での活動を強化する可能性がある。
>機構改革は2018年末までに実施する。
>これまで尖閣周辺で活動する海警局の船舶には海保が対応してきたが、活動主体が準軍事組織になれば、自衛隊の出動を迫られる事態の発生もあり得る。


「尖閣の領海侵入常態化…中国、海洋強国へ軍と連携 2018.4.13 08:30」
https://www.sankei.com/world/news/180413/wor1804130024-n1.html

>強国路線を掲げる中国の習近平政権は、「海洋強国」の建設を加速させている。
>その一環として3月、尖閣諸島沖で領海侵入を繰り返す海警局(海上保安庁に相当)を、最高軍事機関である中央軍事委員会の指揮下に置く機構改革を発表した。
>今年1月11日、中国海軍の攻撃型原子力潜水艦が尖閣周辺の接続水域を航行したことが初めて確認されたときも、昨年11月の日中首脳会談を受けて関係改善ムードが高まっていた時期で、日本では驚きをもって受け止められた。
>昨年10月の共産党大会で「海洋強国の建設を加速させる」ことを確認した習政権に対し、海洋進出の手を緩めることを期待するのは現実的ではない。
>中国で海洋権益の保護を担当する海警局は、日本政府による尖閣国有化の翌2013年に発足。
>尖閣沖の日本領海への公船の侵入を常態化させてきた。
>3月には人民武装警察部隊に編入されることが発表され、国務院(政府)から中央軍事委員会の管理下に入ることになった。
>海軍と連携を深め、尖閣周辺での活動を一層強化するのが狙いとみられている。
>今後の見通しについて、同専門家は「尖閣は中国における対日戦略の象徴だ。両国関係に関わりなく、日本の実効支配を崩していく中国の姿勢に変わりはない」との見方を示している。


あのタイムスでさえ、↓の記事を書いたのに、現実化してきたら、だんまり?

「中国海軍と海警 西沙を合同巡視/尖閣でも実施可能性 2018年5月21日 00:00」
2018年5月21日朝刊国際4面 国際
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/255197

>中国軍機関紙、解放軍報(電子版)は20日、中国海軍と中国海警局が最近、初めて南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島周辺の海域で合同パトロールを実施したと伝えた。
>中国共産党・政府は3月、海警局を党中央軍事委員会傘下に置く機構改革を発表しており、海軍と海警局の連携強化を図る狙い。


こんなに「危機」が迫っているのに、まだ県民から「危機」を隠すとは(怒
新聞が新聞の用を為していない。
返信する
Unknown (東子)
2018-06-30 12:01:12
「2020年代前半の在沖海兵隊移転「間に合わず」 グアム知事が見解 2018年6月29日 14:03」
米軍 グアム
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/274847

>在沖米海兵隊の移転先である米領グアムのカルボ知事は28日、国会内で超党派の国会議員団と意見交換し、2020年代前半の移転開始について「奇跡を信じればあるが、私自身は、とても間に合わないと思う」と述べた。
>米軍当局者に続き、受け入れ先の知事も計画通りの移転を困難視したことになる。

普天間から直接グアムに移動できれば良いのだが、グアムの受け入れ施設は5%くらいしかできていない。
ならば、「普天間“早期の”危険除去」には、一時辺野古へ移設するしかない。
ところで、

「「沖縄の海兵隊を一日も早く受け入れたい」 グアム知事、移転に理解 翁長知事が謝意 2018年1月13日 14:56」
普天間移設問題・辺野古新基地 海兵隊移転 グアム 翁長雄志
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/194747

>在沖縄米海兵隊の移転先である米領グアムを訪問している沖縄県の翁長雄志知事は12日、カルボ州知事と会談し、沖縄の基地負担軽減のため、グアム移転の着実な実施の重要性を訴えた。
>県によると、カルボ氏は米国民として沖縄の基地負担軽減の必要性を理解しているとし「一日も早く在沖海兵隊を受け入れたい」と応じた。


「翁長知事、グアムとの連携確認 在沖海兵隊移転で 2018年1月14日 12:20」
翁長雄志 グアム移転 在沖海兵隊 米軍再編
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/194874

>「今後、双方の課題解決に向けた連携を確認できたことは意義があった」と強調した。


そうだが、あれから、半年。
受け入れ施設の建設が進んでいないところみると、積極的にトランプ大統領に働きかけた風には見えない。
翁長知事は、ガルボ知事にプッシュしたとも、聞かない。
返信する
Unknown (東子)
2018-06-30 12:07:55
「[解説スペシャル]要衝グアム 中国にらむ…日米印で共同訓練 米軍の一大拠点 2018年6月27日5時0分」
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180626-118-OYTPT50490/

グアムの基地の価値は上がってきていると同時に、中国のミサイルの射程距離に入りつつあるから、海兵隊をグアムに後退させる意味が無くなっている。
それもあって、2020年代前半の在沖海兵隊移転に熱心じゃなくなったのでは?

中国ミサイルを使って「中国ミサイルから逃げるためにグアム移転、するする」と沖縄の軍事識者は言っていた。
「中国ミサイルから逃げるためにグアム移転」ということは、沖縄に中国ミサイルが飛んでくるのだが、それには「中国は戦争する気はない。脅威はない」と矛盾したことを言っていた。
中国ミサイルの性能向上で、グアムも安全でなくなったために、危険(?)な沖縄に居続けることになった皮肉。


>記者は今回、アンダーセン空軍基地への立ち入りを認められた。
>広大な敷地内には、マラバールのため飛来した米海軍のP8や、海自のP1が駐機していた。
>はるか遠くには、B52戦略爆撃機とみられる黒っぽい軍用機が4機並んでいるのが見えた。
>ただ、滑走路を含め撮影は許可されなかった。

記者でさえ、条件付きであるが立ち入りを認められた。
同じく、視察に行った翁長知事は?


「翁長知事、グアム米軍基地を初視察 きょうカルボ知事と会談 2018年1月12日 08:13」
翁長雄志 グアム移転 グアム 米軍
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/194203

>翁長雄志沖縄県知事は11日、在沖米海兵隊の移転先である米領グアムを訪問し、アンダーセン空軍基地などを基地外から視察した。
>外務省を通して米側に基地内への立ち入りを求めていたが、実現しなかった。

基地外からwwww
返信する
Unknown (東子)
2018-06-30 12:08:21
「嘉手納基地前、道の駅に集まる中国人観光客 「尖閣問題で衝突、あり得ない」「中国も米国と戦うことはない」【深掘り】 2018年6月28日 14:00」
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/274345

>康さんは「例え尖閣問題で衝突が起きても、米国が日本より大きい貿易相手の中国と戦争することはあり得ない。中国も米国と戦うことはない」と断言した。

「例え尖閣問題で衝突が起きても」って、日本には、中国の脅威があるということじゃん。
返信する
Unknown (東子)
2018-06-30 12:09:17
「県部局「撤回」土砂投入前を検討 2018年06月15日 07時00分」
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20180615/5090003130.html

>埋め立て予定地に土砂が投入されると、工事が後戻りできないという受け止めが広がる


「<社説>承認撤回と県民投票 県民的議論を尽くそう 2018年6月19日 06:01」
名護市辺野古 新基地建設 沖縄防衛局 承認撤回 県知事選 県民投票 スコットランド 社説
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-741335.html

>土砂が投入されると自然環境への影響が大きい

と「土砂投入前の『撤回』」を煽ってきたのに、

「土砂投入で判断できず/県議会で公室長 承認撤回の理由 2018年6月29日 00:00」
2018年6月29日朝刊総合2面 政治
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/275079
「辺野古埋め立ての承認撤回、知事公室長「土砂投入で判断できず」 沖縄県議会 2018年6月29日 08:44」
普天間移設問題・辺野古新基地 辺野古埋め立て 沖縄県議会 島あっちぃ
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/274845

>沖縄県の池田竹州知事公室長は28日の沖縄県議会(新里米吉議長)6月定例会の一般質問で、名護市辺野古の新基地建設に伴う海中への「土砂投入だけでは(埋め立て承認の撤回理由の)看過できない事態になるかは判断できない」との見解を示した。

県に梯子を外される「反対派」。


ぶははは。
公然と、引き延ばしを始めた。
「撤回」は、土砂投入後と言ったも同然www。
まっ、「撤回」先延ばしの強力な武器(笑)の中止命令を出そうにも「国に協議を蹴られて」出せなくて、「撤回」にまた戻ってきたからでしょ。
返信する
Unknown (東子)
2018-06-30 12:10:16
事前協議が開かれれば、「実施設計や環境保全策」を確認できる。
だから、「事前協議」を必死に求める。

「「工事止めサンゴ調査を」 新基地建設で名護市長 衆院選、辺野古への無関心懸念 2017年10月3日 12:36」
稲嶺進 名護市長 名護市辺野古 新基地建設 衆院選 辺野古 サンゴ 争点
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-587524.html

>名護市の稲嶺進市長は3日午前の定例記者会見で、辺野古の新基地工事を停止してサンゴ類の保全対策を県と協議するよう県が沖縄防衛局に行政指導したことについて「工事を中止して影響を確認する調査をすべきだ」と述べ、沖縄防衛局が県の指導に従うよう求めた。


「辺野古サンゴ:沖縄県が立ち入り調査へ 防衛局、行政指導は応じず 2017年10月6日 11:46」
普天間移設問題・辺野古新基地 サンゴ 辺野古環境監視等委員会
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/152626

>留意事項では、環境監視等委員会の指導や助言を受けた後に県と協議することになっていると説明。
>2015年に県と協議した実施設計の内容に変更はないとしている。
>県は2日、「防衛局の環境保全措置は埋め立て承認時の留意事項に反している」として工事を止めるよう行政指導に踏み切った。


「新護岸2カ所に着工 辺野古沖で沖縄防衛局 2017年11月6日 12:16」
辺野古 名護市辺野古 米軍普天間飛行場 移設 護岸 K1護岸 N5護岸
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-608731.html

>県は、辺野古沖で希少サンゴが見つかったことを巡り、工事を停止して保全対策を県と協議することなどを求めている。
>これに対し沖縄防衛局は「工事を停止する必要はない」と回答していた。


「翁長知事「遺憾、全力で戦う」 2017年11月06日 18時22分」
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20171106/5090000902.html

>新たな護岸工事の着手について沖縄県の翁長知事は、コメントを発表し、「希少なサンゴ類への対応などについて、ただちに工事を停止した上で、県と協議するよう行政指導を行っていたが、それに応じることなく、工事を強行する沖縄防衛局の対応は、はなはだ遺憾だ」としています。


「県、工事停止を要求/新基地 留意事項違反で国へ 2018年5月24日 00:00」
2018年5月24日朝刊総合2面 政治
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/256764

>名護市辺野古の新基地建設で、県は23日、埋め立て工事に着手する前に、県と協議するよう定めた埋め立て承認時の留意事項に違反しているとして、沖縄防衛局に対し、工事を停止するよう文書で通知した。
>県はこれまでも行政指導を繰り返してきたが、「防衛局は的確に回答していない」と指摘している。


赤旗「辺野古工事中止を オール沖縄会議 防衛局に要請 2018年6月5日」
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-06-05/2018060505_02_1.html

>沖縄県名護市辺野古の新基地建設を許さない「オール沖縄会議」と、オール沖縄の国会議員でつくる「うりずんの会」は4日、沖縄防衛局を訪れ、中嶋浩一郎局長に、建設に向けた辺野古の海への土砂投入を強行せずに工事を中止し、県と協議するよう求めました。
>中嶋局長は「強行は当たらない」などと強弁。
>土砂投入や工事の中止に応じない姿勢を示しました。


「社説[辺野古の環境保全]新たなうねり作り出せ 2018年6月18日 07:21」
普天間移設問題・辺野古新基地
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/268757

>県は留意事項違反がないかどうか、具体例に基づいて、早急に見解をまとめるべきである。


サンゴが見つかったから、県と協議しろー。
軟弱地盤が見つかったから、県と協議しろー。
協議に応じないなら、協議しろーの行政指導だー。

協議に応じたら、「実施設計や環境保全策」でネチネチ、いちゃもんつけて、工事再開を延ばす。
協議に応じないなら、行政指導に従わない
  →留意事項違反の実例作り
  →工事停止命令
  →「撤回」要件が増える
を、狙っている県なのだが、そこには、無理がある。

そもそも「県との協議」すべき根拠は、あるのか?
なぜ、「国は協議しない」と強硬に突っぱねることができるのか?
答えは、行政指導にある。
行政指導は、法的違反していないが、して欲しいお願いを、行政が上から目線で伝える時に使うもの。
「お願い」だから無視しても良いのだが、通常は従う。
無視した場合、他の分野で嫌がらせを受けるのが嫌だから。

ということで、行政指導している段階で、国に違法性はない。
国が無視できるのは、国は民間業者と違って権限があり、国は県に嫌がらせができるから。
県から嫌がらせを受けたら、報復措置可能。

「県との協議」は、「事前留意事項」に入っていたではないか?
「事前留意事項」に入っていたのに、しないのは、違反でないか?

ははは。
これ、県が下手打っているのよねーー。
県が辺野古阻止できると、まだまだ舞い上がっている時、「取消」を出した時だが、

「事前協議の継続要求、法的手段… 辺野古訴訟・敗訴確定 今後沖縄県はどう動くか 2016年12月21日 07:22」
辺野古違法確認訴訟 普天間移設問題・辺野古新基地
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/76698

>県は「事前協議が終了しておらず、工事はできない」と事前協議の継続を求める構えだ。
>県は2013年12月の埋め立て承認時に、留意事項として付した本体工事前の事前協議が終了していないため、防衛局に工事を進めず、協議に応じるよう求めている。
>昨年7月に協議に入ったが、県は同年10月13日、埋め立て承認を取り消した時点で、防衛局に「事前協議はできない」と伝えた。
>防衛局はこの通知を理由に「協議終了」と一方的に見なし、国土交通相が知事の承認取り消し処分の執行停止を決め、工事ができるようになった同29日付で工事着手届を県に提出し、辺野古での工事を始めた。
>県は事前協議を終了せず、工事を始めたことは「留意事項」に違反するとして

県には、事前協議できないなら、工事を進められないだろうっという思惑があったのかもしれない。
県の方から、事前協議を打ち切った。
事前協議は、県の意見を言う場、いちゃもんつけられる場として仲井真前知事が設けた国の足枷。
国にすれば、足枷を無効にしたくてたまらなかったはず。
チャンスを狙らっていたに違いない。
そこに、県は、「打ち切り」という餌を投げた。
国は、喰いついた。
国は県に「留意事項違反」と言わずに、県の意向「事前協議打ち切り」に従う国とした。
返信する
Unknown (東子)
2018-06-30 15:00:37
「「ティダの会」が高さ制限問題で申し入れ 2018年6月29日 18時29分」
http://www.qab.co.jp/news/20180629103902.html

>高さ制限の例外とされた理由を質した住民たち。


「辺野古高さ制限超過 住民らが説明求める 2018/06/29 18:57」
https://www.rbc.co.jp/news_rbc/%e8%be%ba%e9%87%8e%e5%8f%a4%e9%ab%98%e3%81%95%e5%88%b6%e9%99%90%e8%b6%85%e9%81%8e%e3%80%80%e4%bd%8f%e6%b0%91%e3%82%89%e3%81%8c%e8%aa%ac%e6%98%8e%e6%b1%82%e3%82%81%e3%82%8b/

>29日辺野古の住民らが沖縄防衛局に説明を求めました。
>地域への説明についてはことし4月に辺野古区長に説明したとだけ答えたため、住民らは防衛局で独自の調査を行い、説明会を開くよう求めました。


「辺野古区の一部住民らでつくるティダの会」しか出てこないが、実際は「新基地建設問題を考える辺野古有志の会」というのも、行ったらしい(by 海鳴りの島から)。
しかし、記述がない。
なぜ、「新基地建設問題を考える辺野古有志の会」がないか。


「学習会の公民館使用断る 「備品の管理責任」辺野古区長強調 2017年7月9日 10:15」
辺野古 辺野古新基地建設
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-531272.html

>学習会のため公民館の利用を区に申し入れたが、嘉陽区長から「学習会をしても区民が来ないから」との理由で断られた。
>有志の会によると、4月22日に公民館で開かれた学習会には区民15人も参加していた。

50人くらい集まったと言っていたから、区外の方が多いのか?
そして、重要なことは、

>公民館にある財産を守るという意味で、(備品がない)コミュニティーセンターを貸した。
>今後も公民館は土日は貸すことはできない

「新基地建設問題を考える辺野古有志の会」と会の支持者は、こういう人達なのか。



【参考】
4月に辺野古区長に説明

「沖縄高専校長「非常に困惑」 辺野古新基地の高さ制限、国が初の説明 2018年4月13日 06:00」
辺野古新基地 制限表面 沖縄高専 沖縄防衛局 沖縄電力
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/236841

>辺野古区の嘉陽宗克区長は「集落上空を飛ばないと聞いて納得している。送電線は地中化するということで、電磁波を心配する住民も喜ぶのではないか」と話した。

区民が納得していなかったら、区長が納得する訳がない。
「区長が納得している=区民が納得している」である。
にもかかわらず、「住民」と名乗って、しつこく「高さ制限」への苦情を沖縄防衛局にぶつけ、説明を求める。
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Unknown (amai yookan)
2018-07-01 10:00:15


八重山日報・沖縄本島版、昨日今日の一面トップは、「対中共・危機感」を大きく採り上げている

読者の知りたい報道に真摯に向き合ってくれて胸の空く思いだ

本島版発刊1周年を迎えた心意気が伝わってきて嬉しい限りだ

それに時々織り込まれる「庶民の会」のチラシも「全県キャラバン・日程が分かる」のも嬉しい配慮だ

このように、県民が知るべき情報を隠蔽・全県民を騙そうと企む沖縄二紙(誰に忖度と言うか・不都合なな真実を知らせると、大きな損得=会社が潰されるの?)は、

悪の根元、さっさと御隠れになって欲しいものだ。

         

         
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