狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

迷走する原告、八重山教科書裁判

2012-03-05 07:17:02 | 八重山教科書採択問題

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野生の動植物の外来種が沖縄の生態系を乱しているといわれて久しい。

石垣市で次々と続発する反日的騒動を見ていると、石垣住民の名を騙ってはいるものの、そのほとんどが住民本来の生態系を乱す外来異種の「騒動屋」が仕掛けた反日劇だという公算が大きい。

八重山教科書問題も当初は火付け役を演じていた石垣市出身の左翼弁護士が提訴寸前に敵前逃亡してしまい、結局代理人を引き受けたのは事情を良く飲み込めているは思えない外来種の原告代理人が登場し、被告を追加したり外したりで、支離滅裂な迷走劇を晒している。

代理人を含む原告そのものが「外来種」だという噂もあるくらいだし、応援団の幹部のほとんどが外来種だともいわれている。

そもそもこの裁判、最初から議論するには無理筋であり、原告側が提訴することだけに意味があるというので、代理人が裁判長に頼んで何とか議論の土俵に上げてもらったという体裁だった・・・が、さてさて。

東京書籍給付求める 石垣・与那国生徒と保護者2012年3月3日

八重山教科書採択問題で、石垣市と与那国町の教育委員会が採択した育鵬社版公民教科書を使用する可能性がある両市町の中学2年の生徒3人と保護者4人が、両市町を相手に、東京書籍版公民教科書の無償給付を受ける地位の確認を求める仮処分申し立ての審尋手続きが2日、那覇地裁(酒井良介裁判長)であった。両市町は申し出の却下を求めた。保護者らは新学期前に裁判所の判断を得るため、2月13日に申し立てていた。裁判所は3月の最終週に決定する。
 保護者側代理人の井口博弁護士によると、裁判所は2011年8月に育鵬社版の教科書を選定した八重山地区採択協議会の規約内容に関心を示したという。同年9月に竹富町も含めた3市町教委の教育委員で東京書籍版を採択した全員協議会の裁決方法にも質問が及んだという。保護者らは9月の全員協議会の有効性を主張している。
 同問題では、石垣市と与那国町の生徒と保護者4組が、東京書籍の無償給付の地位確認訴訟を両市町に対して起こしている。両市町は請求の棄却、却下を求めている。原告側は県も被告としていたが、取り下げる予定。
 仮処分を申し立てた生徒と保護者は係争中の原告らとは別だが、いずれ同様の訴訟を提起する予定。

               

審尋(しんじん)とは、原告、被告が法廷で渡り合う口頭弁論とは別に、裁判長と原告、被告が同じテーブルについて話し合うこと意味し、今回のように「予期せぬ出来事」が続発するとき裁判長がそれぞれの真意を問い質すという意味で行われるという。審尋の場合、傍聴はできない。

八重山教科書訴訟で原告は、石垣、与那国両市町を相手に、審尋手続きによる東京書籍版公民教科書の無償給付を受ける地位の確認を求める仮処分申し立てを2日に行ったとのこと。

3月21日予定の第二回口頭弁論を待っていたのでは4月の新学期に無償給付は間に合わないと考えたのだろうが、いずれにしてもこの仮処分が却下されるのは目に見えており、「東京書籍版の有償給付」には何の役にも立たないマスコミ相手のパフォーマンスだと言われている。

だが、そのマスコミさえ最近では取り上げなくなってしまい、一時はあれほど狂いっぱなしだった沖縄タイムスなどは、八重山教科書問題そのものが、HPの特集のカテゴリーからも削除という寂しさである。

>原告側は県も被告としていたが、取り下げる予定。

琉球新報はサラッと取り上げているが、原告側の準備不足を知る上で重要な変更である。

第一回口頭弁論の始まる前には県は被告ではなかったが、裁判開始直前になって急遽、県を被告に座らせた。

ところが一ヶ月も経たない内に今度は折角被告にしたして県を今度は被告席から外すという。

一ヶ月もたたないうちに県を被告したり外したり、・・・法廷侮辱罪にも問われかねない原告側の迷走ぶりである。(涙)

県を被告から外す理由について、原告側弁護士は、「採択権があるのは教育委員会なので対象を絞った」など(八重山毎日)と意味不明なコメントを発している。 

何を今頃・・・・、そんなことは最初からわかっていたことだろうが。(怒)

この弁護士、提訴して初めて「地教行法」など関連法規に目を通したのかと疑念を持つくらいの迷走劇である。

今回の裁判は、最初は「ゾンビの会」代表の仲山忠亮氏の実弟で八重山出身の左翼弁護士である仲山忠克氏が弁護を引き受けるものと思われていたが、提訴寸前になって井口博弁護士に変わった経緯がある。

そもそもこの裁判、当初から訴状に記載の基本的事項である原告や被告が目まぐるしく入れ替わり、井口弁護士は事情を飲み込めないままに弁護を引き受けたのではないかという噂あった。 これはどうやら現実のようである。

この裁判の雰囲気が異様であったという印象を、2月25日のエントリー「被告席の暗闘!県と石垣市  」で次のように記しておいた。

■「石垣市vs沖縄県」、被告席の暗闘!

八重山教科書問題は、「有志の寄贈」という子供たちにとっては惨めな結果で決着は付いたが、母親らが提訴した教科書訴訟の第一回口頭弁論を傍聴して感じた違和感を述べてみたい。

当日まで筆者が得た情報では原告は母親ら四名で複数だが、被告は石垣市教委の単独ということであった。

通常、原告が複数でも思いは同じなので代理人は共通で、各原告がそれぞれ代理人を持つということはない。 同じように被告が複数の場合でも、代理人は共通(用)であるのが普通である。

従って原告・被告それぞれに複数の代理人がいる場合は、法廷ではお互いに並んで着席し相談し合いながら議論するのが通常である。

ところが今回の教科書裁判で向かって右側に着席した被告代理人の弁護士3人が、2人対1人と間を置いて着席し終始相談どころか、お互いに目を合わすことさえない様子に見えた。

後で分かったことだが、当日は急遽被告に県が加えられ、被告席では石垣市と沖縄県それぞれの代理人が呉越同舟を演じていたことになる。

原告は竹富町の立場を代弁するような訴訟であるから、本来なら県は原告席に座るはずなのに、お互い真っ向から意見が対立する石垣市と同じ被告席に座らされた結果が当初の異様な雰囲気だったのだろう。

これだけを見ても今回の訴訟がお門違いの無理筋を何とか土俵に乗っけたというのが第一回口頭弁論の印象である。

本来法廷では反対意見で真っ向から対立するはずの石垣市が、法廷に必要な情報の開示を県と竹富町に求めたとこと拒否されたという。

八重山日報の記者が事実確認の取材をしたら県は前言を翻し開示するとの事。

同じ被告席にありながら石垣市と県との暗闘も今後注目していくべきである。

民事訴訟とは、通常裁判長を真ん中に挟んで、左右に原告・被告の代理人の弁護士が対峙し、丁々発止と渡り合うもの。

ところが今回の教科書訴訟が異常なのは、左右の原告・被告の代理人の対決の他にもう一つ、被告席の石垣市の代理人と件の代理人がお互いに敵意むき出しで「呉越同舟」を演じているということである。 その相互の確執を象徴するのが上記記事である。

繰り返す。 

県は竹富町側(母親ら)と同じ原告席に居るべきであった。

            ☆

やはり県は、被告席からは外されたが、かといって原告席に座るのは躊躇しているのだろう。(笑)

こんなに最初から結果の見える裁判も前代未聞である。

 

 

【おまけ】

【黄門様の伝言】石垣島より

黄門様、にぎやかな黒島の「牛まつり」見物を終えて、
先月28日、中山石垣市長の就任2周年パーテイーに出席、
爽やかな笑顔の日焼けした若い中山市長に会えてよかった、と述べておられます。

竹富町の公民教科書問題も町民の現物寄贈という妙な解決法を思いついた者が
いたようで、竹富町教育委員五人組らが良い案だ、感謝する、と膝を叩いて大喜びとの
文屋の瓦版(新聞報道)に、怪訝な面持ちでありましたが、6名の「普通の親子」
と強調するところが「異常な親」に思えたのだそうですが、いずれにしても、
6名の「普通の親子」が、規則を守ったのは「竹富町教育委員会」を不服
として、奉行所(裁判所)に訴状を出したおかげで、「コンプライアンス(法令遵守)」
の意、おって奉行所から回答があることを知り、安堵しているようです。

それで、そろそろ帰り支度の準備のようですが、此度のメア領事暴行事件のこと、
文屋の瓦版(新聞報道)に、外交上の一大事が、なぜ今日まで無視されてきたのか、
歴史を学んだ者には知らぬはずがない、狼魔人様が仰るように戦さが始まっても
おかしくないところ、この暴行する者ら、わが国を危うくする者らに違いはなく、
厳しく懲らしめる必要がある、しかも、暴行した者らがなぜ怒るのか、その訳が
さっぱり理解できぬ、との仰せです。

その関心もあって、いま出立を躊躇しているようです。

出立前には、狼魔人様へ地域実情の視察報告も兼ねて、お礼のごあさつ状を
差出したいとのこと、あらかじめ伝言をお伝え申し上げます。


・・・・☆☆・・・・

以下、石垣島読者より

「メア領事暴行事件」、当時の抗議行動、前大浜長照市長自ら実力抗議行動に参加した
ように記憶していますが、・・・。直接参加していたかの記憶は定かではありません。
少なくとも積極的に拒否発言、抗議発言を繰り返し、過激活動家らを支援していました。

また、自衛隊へりが石垣空港を利用したときも、前大浜石垣市長プロ市民ら活動家らと
一緒に拳を振り上げ、直接に抗議行動に参加していたように記憶しています。

自衛隊の石垣島の命がけの不発弾処理活動など知らぬ「恥知らず者ら」が、思いつつ
報道番組の映像を見ていました。

「全市民の代表者たる市長がとるべき行動ではない。」
前大浜市長の行動、市民の代表者として、やりすぎて過激である、と思ったものです。

そして市議会でのあの発言です。

「自衛隊は人殺しの訓練を受けている国家の暴力組織」発言に繋がり、
自身の「婦女暴行疑惑事件」もあって、あえなく五選目の選挙で自滅落選した。

調子に乗りすぎた、調子に乗せられたか、いずれにせよ、八重山日報の報道に
今はヤンバルの自然の中で「穏やかな診療所」の医師を勤めているようです。

「過ぎたるは猶及ばざる如し『論語、先進』」。
大浜前市長、たしか愛読書の一つに「論語」を挙げていました。

奇しくも石垣市長選挙落選時の選挙対策本部長は、「ゾンビの会長」の仲山忠亨会長、
「平和憲法を守る八重山連絡協議会」の仲山忠亨会長、でした。
仲山忠亨会長は、前市長の初当選後、石垣市教育長に就任したと記憶しています。

この地域で図に乗っている者らが、棲んでいることは間違いないのです。
いずれも左偏頭脳化石思考症の者らか、得たいの知れぬ移住者ら、
本人が知らぬうち前面に出された者らもいることでしょう。

新聞紙上に登場する人物写真を見れば、「9条平和教」の信者、教徒ら、
一部の活動家らだということが判ります。狼魔人様が仰るとおりです。

もちろん地域に隠れ住む者もいるでしょう。昔は「地下活動」といったそうです。
マジメな者を選んで、本人が知らぬうちに運動家、「同志」に仕立てたようです。
根がマジメ性格なので、気がつかないうちに、はまり込むようです。
いつぞやのオオム教のようで怖いですね。騙されやすい「マジメ」な者には、
皆で声かけ運動をしましょう。(ほんとに真面目な人には、ごめんなさい。)
「騙されやすいマジメな人」のことですから、誤解しないでください。

赤の蛸、訂正、赤の他国に我が国、地方を売り渡す論理の者ら、良識どころか、
常識も知らぬと仲井真知事に喝破されています。

沖縄の県新聞二社と地元八重山毎日の新聞紙上の(元)大学教授、芥川賞作家、
新聞記者、作家、元校長、元教師などの肩書きの書き物は、狐に騙されないよう
眉につばして読むことをお勧めします。

論理の矛盾、破綻、反論に答えられない無理筋な論理が見つかります。
繰り返しますが、沖縄の新聞報道、決して素直に読んではいけない、
逆立ちした論理構図も巧妙に表現できる言葉を操る魔術師の嘘があったりします。
偏向思考の者らの書き物には、特に「気をつけて読む」ことです。


石垣島より

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14 コメント

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Unknown (東子)
2012-03-05 08:40:31
>採択権があるのは教育委員会

「教科書を使用して授業をする教師らの意見を尊重すべき」というゾンビの会が喜びそうな論理の裏付けに、次のような研究発表があります。

教員の研修に関する紛争と研修権
-愛知県の場合を中心に-
榊 達雄
名古屋大学教育学部教育行政学研究室
教育行政研究 第7号 1997年3月 抜刷
3 教科書展示会出張に関する紛争と研修権
(から一部)
「市町村教育委員会は、教科書の採択の事務を行う(教科書無償措置法10条13条)のであって、採択権があるとは法律上に明記されているわけではない。」


市町村教育委員会に採択権があるわけでは、ないらしい(爆笑)
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朝鮮人アナーキスト養成学校と化した松下政経塾 (土佐守)
2012-03-05 21:03:26
今晩は、情報の拡散をお願いします。

松下政経塾は、いつの間にか

「朝鮮人アナーキスト養成学校」と化していました。

産経新聞に「襤褸(らんる)の旗」↓という

http://www.amazon.co.jp/%E8%A5%A4%E8%A4%B8%E3%81%AE%E6%97%97-%E6%9D%BE%E4%B8%8B%E6%94%BF%E7%B5%8C%E5%A1%BE%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6-%E5%87%BA%E4%BA%95%E5%BA%B7%E5%8D%9A/dp/4864101337/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1330940298&sr=1-1

松下政経塾研究の本の書評が先日掲載されていましたが、

この「襤褸の旗」という題名は、

アナーキストの詩人=岡本潤↓の

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E6%BD%A4

詩集の題名「襤褸の旗」と全く同じで↓

http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/B000JAPAA6/ref=sr_1_2_olp?s=books&ie=UTF8&qid=1330940298&sr=1-2&condition=used

「襤褸の旗」とは「ボロ布の旗」を意味し、

この本の著者の出井康博は、

「革命家養成の初志を松下政経塾は失った」

と嘆いています。

頭おかしんじゃないでしょうか?

「襤褸(らんる)の旗」とは

アナーキストの旗を意味しており、

松下政経塾が

野田佳彦、前原誠司、原口一博ら

狂った朝鮮人アナーキストを

大量に生みだした

革命家養成学校である事実は

一部マスコミ関係者の間では

公然の秘密だったということです。
返信する
歓迎: 米海軍の掃海艦『パトリオット』ご一行様 (とおる)
2012-03-05 21:43:47
別件ですが、本日、山陰地方の港に、米海軍の掃海艦『パトリオット』が入港しました。
数十人の反対派がデモをしていましたが、閑散としたものを、ローカル・テレビ局で放送していました。
大歓迎ですので、どんどん、いらっしゃ~い!
空港もあるので、米空軍・海兵隊も、いらっしゃ~い!
(この際、地方自治体を無視して結構)

・山陰中央新報 - 米海軍の掃海艦パトリオットが境港に初入港
 http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=530763005
 米海軍第7艦隊所属の掃海艦「パトリオット」(1250トン)が5日、境港市の境港に初入港した。入港は友好親善が目的としている。岸壁では、入港に反対する市民団体が抗議活動した。
・米海軍掃海艦『パトリオット』が境港に入港
 http://www1.bss.jp/hopes/nwsdsp20.asp?seq=7407&date=20120305&page=1
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Unknown (宜野湾より)
2012-03-05 22:09:23
竹富町の生徒さん方が気の毒。
もうそれしかないです。

ご覧になった方も多いと思いますが。
教科書問題から見る国防
http://www.youtube.com/watch?v=-noWSAxWAzY&feature=youtube_gdata_player
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Unknown (K久H和)
2012-03-06 03:16:34
まずは、昨日の記事のコメント欄にあった、本日の記事中の黄門様の言葉を借りるなら“「普通の親子」と強調するところが「異常な親」に思え”る怪物馬鹿ママの烏合の衆の、桃の節句に冥府魔道から這い出てきた震災がれき受け入れ反対を主張する「市民」団体について、琉球新報のベタ記事をご紹介。

・震災がれき問題 母親ら組織設立
【石垣】仲井真弘多知事が被災地のがれき受け入れの可能性について調査するよう指示したことを受け、石垣市内の母親や石垣市内に子どもと避難した母親が放射能汚染から子どもを守る組織「子ども笑顔ネット」を2月末に設立した。
研究を兼ねて石垣市に子どもと避難している大東文化大教育学科准教授(文化人類学)の田尻敦子さん(40)と荒川のぞみさん(35)が共同代表を務める。
 知事や石垣市ががれき受け入れを検討しているという報道を見た市内の母親らが集まって話し合い、設立を決めた。
 2日、琉球新報八重山支局を訪ねた田尻さんは「被災地のがれきは放射能汚染が心配され、焼却処分の安全性は確認されていない。安全だと思われている沖縄産の食材に疑念が出たり、観光客が減少したりと、沖縄の経済にとってもマイナスの影響が懸念される」と説明。がれきの拡散ではなく、1カ所に集めて封じ込めることを求めた。
 また、小さな子どもへの影響が心配されることから「『命どぅ宝』の考えにも反する」と話した。
 同ネットは全国各地の団体と連携して活動する予定。近く、子どもを放射能汚染から守るメッセージを紙に書き、意思表示をするイベントを計画している。
 問い合わせは☎070(6461)3776(田尻)かメールkodomoegaonet@gmail.comまで。
(琉球新報 2012年3月3日 テレビ欄裏面)

・子ども笑顔ネット
http://kodomoegao.blog.fc2.com/
返信する
Unknown (K久H和)
2012-03-06 04:02:48
ではさっそく、上でご紹介したベタ記事について、斬り込んでいきましょう。

>研究を兼ねて石垣市に子どもと避難している大東文化大教育学科准教授(文化人類学)の田尻敦子さん(40)と荒川のぞみさん(35)…

大東文化大について調べたけど、キャンパスは東京と埼玉だけみたいだから、この田尻とかいう准教授が沖縄まで避難してくる理由が全く見つからないですね。

・大東文化大 アクセス・キャンパス案内
http://www.daito.ac.jp/access/index.html

この准教授と、もう一人の荒川ってヤツのこと、「石垣市内の母親や石垣市内に子どもと避難した母親」って紹介してるけど、2人とも、沖縄の人じゃないではないか。

それに、東京・埼玉の大学の准教授を名乗る人が沖縄の離島に住んでると、間違いなく大学での講義に支障をきたすと思うんだが、学生のことは置き去りにして、自分は研究を口実に子どもと沖縄に避難とは、気楽な稼業だね。准教授というのは。

そういえば、「ゆすり・ごまかし」発言の捏造に手を貸した、アメリカン大学の逆恨みで髪が薄くなったハゲも、たしか准教授だったな。

こんな連中に准教授を名乗り続けられると、大学で真面目に講義と研究にいそしむ准教授の皆様の迷惑だな。
返信する
Unknown (K久H和)
2012-03-06 04:36:39
>知事や石垣市ががれき受け入れを検討しているという報道を見た市内の母親らが集まって話し合い、設立を決めた…

これこそ、本当の意味での井戸端会議だな。

「知事や石垣市(長)ががれき受け入れを検討し」たら、本当に被災地の人間なら複雑だろうが歓迎すると思うが、本当に、被災地の人間のいい迷惑だよ。こいつら。

>田尻さんは「被災地のがれきは放射能汚染が心配され、焼却処分の安全性は確認されていない。安全だと思われている沖縄産の食材に疑念が出たり、観光客が減少したりと、沖縄の経済にとってもマイナスの影響が懸念される」と説明。がれきの拡散ではなく、1カ所に集めて封じ込めることを求めた…

ご高説、どうもお疲れちゃんどぅえ~す(オリラジ藤森風に)❤

しかし、人類文化学を研究してるという教育学科の准教授が、間違いなく専門外であることについて某小出のように語っても、何の説得力もないんだが。

しかも、「安全だと思われている…」以下の部分は、自分らみたいのが過剰に不安と風評被害を煽らなければ起こり得ないことなんだが、この程度のことも分らんヤツが、准教授とは。

>また、小さな子どもへの影響が心配されることから「『命どぅ宝』の考えにも反する」と話した…

また、「命どぅ宝」か。

はっきり言おう。

「命どぅ宝」はもともと戯曲の中のセリフだったらしくて、これ自体に特に意味はないのだよ。

それを、戦後沖縄に湧いて出た赤い化石の思考回路の連中が、意味あるものであるかのように仕立て上げただけなのだよ。

この程度も分らんヤツが、(以下略)。

まぁ、「命どぅ宝」を持ち出してきたことで、「石垣市内の母親や石垣市内に子どもと避難した母親」というこいつらが、一介の「母親」でないことはよく理解できたが。

昨日の記事のコメント欄でだれかが言ってたが、石垣市教委を提訴したり、東京書籍版教科書の無償配布を求める仮処分申請した怪物馬鹿ママどもの正体って、本当にこいつらでないかと思うわ。

何せ1人は、“教育”学科の准教授だそうだからな。
返信する
Unknown (Unknown)
2012-03-06 10:56:36
日本社会に、なんとなく不安だ、という空気が広がってきた。
先行する敏感な人はそれみたことか、と舌打ちしているだろう。しかしそれが人間だ。危機感をもっと広げなければならない。全国民が当事者意識を持ち気違いのようになる必要がある。気がつけば安全から生活まですべてが崩壊しているのだ。

日本人の危機感の分布を正規分布とすれば富士山型だ。
左端を鈍感、右端を敏感とすると、このブログを読む人は右側だ。この山が今右に動き出している。エセ南京事件が受け付けられない空気になっている。
いままで甘く見ていたが、在日支那人の犯罪増加で大変なことだったことに気づきだしたのだ。支那人犯罪者は、エセ南京大虐殺事件により、日本人は老若男女30万人までは報復で虐殺してよいと嘯いているのだ。エセ南京事件を認めることは自分や家族が殺されることなのだ。それなのに何も知らないでウカウカ過ごしてきた。そんなエセ事件を認めた無責任な裁判官やマスコミを許してきた。

何一つ物証のない告発は魔女裁判と云う。
悪名高い中世の宗教迷信裁判だ。唯一の証拠は、拷問で強要した自白だ。空を飛んだと「白状」させて、集団ヒステリーで無実の人を何万人も焼き殺した。
魔女裁判は、宗教裁判を行ったキリスト教会側が実は悪魔だったのである。東京裁判も、冤罪の日本人告発と敵の通州、満洲、原爆日本人大虐殺の隠蔽を見れば、どんなにいい加減なものであることが分かるだろう。戦争犯罪者は戦勝国だ。

もはやこれらを放置していてはいけない。
朝鮮人が日本人の間抜けぶりと支那人のダマシ大成功を見て、戦場売春婦を使って二番煎じの被害者偽装を始めた。これは日本人の子供を襲うためだ。
したがって我々は内外に断固たる反撃の行動を起こす時が来た。日本人は天使ではない。降りかかった火の粉は払わなければならない。今回も中共は名古屋市長の毅然たる態度に振り上げた拳を、どう下ろしたらよいかわからなくなって困っている。山のような証拠どころか何一つ証拠がないからだ。そのうちゴマかして名古屋に入り込んでくる。
狙いはトヨタだ。

国民の危機感はまだ不足している。
ただ危機感は理屈ではない。新宿で支那人や朝鮮人に殴られるとすぐにピンとくる問題だ。だから説得しても分からないから、無理をしない。「おかしいと思わないか?」位で止めることだ。野獣や野鳥の群れには、必ず見張り番がいる。他の個体よりも警戒心が強い。だから危険が近づくと警報を上げる。すると皆逃げる。警告を聞かない個体は食い殺される。
本ブログを読んでいる日本人は、年齢男女を問わず警戒心に優れた個体である。焦るだろうが一人では解決できない問題だ。強い使命感を持って危機の啓蒙と断固たる行動をお願いします。
http://pub.ne.jp/surugasankei/

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Unknown (Unknown)
2012-03-06 10:57:40
上田、埼玉知事:
名古屋市長のエセ南京事件否定発言に賛同。偉い。この問題では日本では風が変わった。エセ南京事件を認めると日本の子供が中共に殺されるという仕組みが分かったからだ。
よくこんな大嘘が通用したものだ。しかし世界の謀略の歴史では大成功の一つである。
日本は大損した。この実体は魔女裁判だ。日本軍が指揮棒の一振りで支那人非戦闘員30万人を消したという。猿でも信用しない。
日本は蒋介石に仕掛けられた支那事変で四十五万人も殺されている。否定はもちろんだが、支那事変の正しい因果関係や被害を知ることが必要だ。それが、下に紹介する歴史本だ。支那事変を独ソ戦の東部国境国策であるという見方は今までにないものだ。
これで事件の謎が解けてくる。

津波被害の隠蔽:
はやくも隠蔽工作が始まっている。現実を直視することが必要だ。義務である。
隠すとまた浮かれだす。災害は忘れたころにやってくる。被害者がおびえると言うが、我慢しなければならない。強い心になるのだ。

年金運用:素人ばかり:
これは犯罪だ。詐欺師のカモになる。ひどすぎる。年金の資金運用は博打である。専門のトレイダーでも勝ち続けることはできない。信じられない油断と愚かさだ。
政府は指導すべきである。
http://pub.ne.jp/surugasankei/

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Unknown (牢間人)
2012-03-20 18:22:02
>石垣市と与那国町の中学2年生3人と保護者4人、計7人が石垣市と与那国町の教育委員会を相手に、4月から東京書籍の無償給付を受けることの確認を求める仮処分を那覇地裁に申請、昨日3月2日、双方が意見を述べる審尋(しんじん)が、同地裁で行われました!
>もちろん相手方は、却下を求めています。今度は、引っ越すでしょ~?とは言えないので、8月23日八重山採択地区協議会が3市町に答申した
育鵬社版教科書が有効とし、「債権者(中学生ら)が無償給付を受ける地位にないことは明白で、債権者適格はない」と主張されています!

へー。はじめは、生徒が引っ越すかも知れないから主張する権利はないと言ったわけね。いかにも玉津さんらしい反論だね。

>那覇地裁は、14日までに双方から証拠資料の提出を受け、今月末に判断する。・・・ということである。

仮の判断を示してほしい。

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