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【ノーカット配信】沖縄ヘリパッド移設反対派リーダーが逮捕~これが暴力行為の決定的証拠だ!【ザ・ファク】
翁長知事は昨日、国との法廷闘争にシャッポを脱いだ。 自分が下した埋め立て取り消し処分を取りけした。
昨日までの知事は、「オスプレイ事故」を追い風に、政府主催の「返還式典」への出席拒否、そしてサヨク団体が主催する「政治集会」に参加することにより、沖縄2紙や支援団体の批判を封じることに成功した・・・かのように見えた。
これで「良い正月」を迎えるはずだった。
だが、昨日の「取り消しの取り消し」により、思わぬ所から知事批判の礫が飛んできた。
今回の知事批判は元裁判官でうるま市具志川9条の会代表の仲宗根勇氏が急先鋒である。
しかも彼らの知事批判は「取り消しを取り消したら、知事の『あらゆる手段で阻止』が不可能になる」と主張。
沖縄2紙の紙面には掲載されていないが、「知事のリコールも辞さない」ちう強力な批判である。
今朝の沖縄タイムスの関連見出しを紹介。
■一面トップ
辺野古きょう工事再開
知事が処分取り消し
埋め立て承認効力復活
国、年明け本格化
■二面トップ
国との闘い第2幕へ
民意の再結集 必須
国は既成事実化急ぐ
■三面トップ
知事国民世論に期待
引き伸ばし選ばず
新基地阻止見えぬ戦略 識者評論 佐藤学 沖国大教授
■第二社会面トップ
市民 説明求め抗議
「取り消すな」「撤回を」
ストレスか 子牛死ぬ
宜野座農家 「オスプレイ原因」
【電子号外】辺野古埋め立て承認復活へ 翁長知事が処分取り消し
名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄県の翁長雄志知事は26日午後、埋め立て承認取り消し処分を取り消したと発表した。那覇空港で記者団に答えた。辺野古違法確認訴訟上告審での敗訴判決を受けたもので、沖縄防衛局に文書が到着次第、効力が発生し、2015年10月以来、約1年2カ月ぶりに埋め立て承認が復活する。
新基地建設工事を進める法的根拠が整うことを受け、国は年明けに本格工事に着手する考えで、早ければ27日にも資機材をキャンプ・シュワブ内へ搬入する方針だ。
翁長知事は「原点に戻り、辺野古新基地は造らせないとの新たなスタートへ改めて決意を固めた」と記者団に述べた。また、早期の工事再開に踏み切る構えをみせている国に対し、協議を求めていく意向を示した。27日に菅義偉官房長官と会談した際に、「もっと話し合ってほしいと伝える」と述べた。
知事は「あらゆる手法で新基地建設阻止に取り組む」としており、岩礁破砕許可などの知事権限を行使して工事を進めさせない考えだ。今後、埋め立て承認の「撤回」も視野に、国の工事や手続きの検証を本格化する。
一方、国は工事の変更申請を回避し、知事や稲嶺進名護市長の許可などを得なくても工事が進められないか検討を進めている。
県は、埋め立て承認時に留意事項として付した本体工事前の事前協議に応じるよう国に求める方針だ。このほか(1)来年3月末に許可期限を迎える岩礁破砕許可(2)埋め立て予定区域に生息するサンゴを移植するための「特別採捕」許可(3)工事を進める上で必要な複数の設計概要の変更申請―などの権限を使い、工事阻止を狙う。
☆
>市民 説明求め抗議
>「取り消すな」「撤回を」
取り消し処分を取り消すなと翁長知事に要請 うるま市島ぐるみ会議
沖縄タイムス 2016年12月26日 13:04
要請書は、うるま市島ぐるみ会議の仲宗根共同代表、伊芸佑得事務局長、宮城英
和幹事、うるま市具志川九条の会の秋山高澄幹事の連名。
確認訴訟判決に執行力はなく、取り消し処分を取り消す法的義務はないと指摘した。
☆
翁長知事の支援団体には本物のサヨク(純粋サヨク)と、「腹八分腹六分」という知事の曖昧発言に釣られたアイマイ左翼がいる。
2014年の知事選に立候補し、敗退した喜納昌吉氏は次のように述べていた。
「当初は翁長氏を支援すべく翁長後援会事務所を訪れたら、利権の塊のような宮城篤実元嘉手納町長が支援者として名を連ねているのを見て、翁長も利権の塊と知った」。 喜納氏が立候補した理由は、翁長氏の票を割り、翁長氏の当選を阻止するつもりだったが、結果は周知の通りだった。
純粋サヨクと思われる喜納氏は、知事選のときから翁長氏の正体を見抜いていたが、支援者の中にも当初から「翁長氏は信用できるか」と疑念を持つ純粋サヨクも多かった。 彼らは翁長知事が「取り消し」を取り消した瞬間、「やはり信用できない。化けの皮が剥がれた」などと批判し、リコールの話も浮上した。
翁長知事に異論を突きつけた純粋サヨクの元裁判官・仲宗根氏の意見を再度引用する。
元裁判官 仲宗根氏に聞く
判決は違法確認のみ、工事再開に直結せず 辺野古訴訟:元裁判官に聞く
沖縄タイムス 2016年12月13日 11:30
沖縄県の敗訴が確定した場合、法律的にどんな展開が予想されるのか。工事再開までの流れと、ことし3月の和解条項の及ぶ範囲について、元裁判官で、うるま市具志川9条の会の仲宗根勇共同代表に聞いた。(特別報道チーム・福元大輔)
確定判決
法的には「県敗訴=工事再開」ではない。今回のような確認訴訟の判決は違法であることの確認に過ぎず、執行力がない。翁長雄志知事埋め立て承認取り消し処分を自発的に取り消すという行政手続きをとらない限り、国が工事を再開する根拠は復活しない。憲法の保障する自治権の観点からすれば、確定判決を前提にいかなる措置を講じるかは、翁長知事の意思に委ねられる。 地方自治法は、自治体が違法とされた事務処理を放置し続けることを想定し、極めて)強権的な「代執行」の手続きを設けている。
翁長知事は「確定判決に従がう」「取り消し処分を取り消す」と明言。 「司法判断に従がうのは行政の長として当然」と説明してきた。
一方仲宗根氏は国と地方が対等・協力の関係になった1999年改正の地方自治法の趣旨に基づけば、県の利益を守るために」代執行訴訟まで争うという選択も、知事の責任を果たすことになる」と主張した。
☆
上記記事で、元裁判官の仲宗根氏は次のように知事の自主的「取り消し処分の取り下げ」に異論を唱えている。
法的には「県敗訴=工事再開」ではない。今回のような確認訴訟の判決は違法であることの確認に過ぎず、執行力がない。翁長雄志知事埋め立て承認取り消し処分を自発的に取り消すという行政手続きをとらない限り、国が工事を再開する根拠は復活しない。
確かに仲宗根氏の指摘の通り、違法確認訴訟は翁長知事の「埋め立て承認取り消し」が」違法であることを確認する訴訟だ。 たとえ県の敗訴が確定しても「埋め立て承認取り消し」が違法であることの確認に過ぎない。
したがって最高裁判決の「埋め立て承認取り消し」を取り下げさせる執行力がない。 翁長知事が「判決に従がう」と自主的に「取り消し」を取り下げない限り、国は工事の再開が出来ない。
ところが翁長知事は、純粋サヨクの要請を踏みにじって「取り消しの取り消し」を実行してしまった。
沖縄タイムスは、今しばらく翁長知事批判は控えたい様子だが、今朝の沖縄タイムスではお抱え識者の佐藤学・沖国大教授が「新基地阻止 見えぬ戦略」と翁長知事批判の狼煙を上げている。
下記引用記事の「翁長沖縄知事「原点に戻り、辺野古新基地は造らせない」が負け犬の遠吠えに聞こえるのは佐藤教授も同じだろう。
翁長知事に対するリコールは保守勢力の方から起きると考えていた。
ところが、今回の知事の「取り消しの取り消し」で、知事の支援者あいだから「正体を現した」としてリコールの声が沸きあがるとは、知事の想定外だったろう。
これで翁長知事が「悪い正月」を迎えること必至である。
翁長沖縄知事「原点に戻り、辺野古新基地は造らせない」
沖縄タイムス 2016年12月26日 14:42
沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、埋め立て承認取り消し処分の取り消しに踏み切ったことを受け、翁長雄志知事は26日、「原点に戻り、辺野古新基地は造らせないとの新たなスタートへ改めて決意を固めた」と述べた。那覇空港で記者団に語った。
また、早期の工事再開に踏み切る構えをみせている国に対し、協議を求めていく意向を示した。27日に菅義偉官房長官と会談した際に、「もっと話し合ってほしいと伝える」と述べた。
東子さんのコメント
■
仲宗根氏
違法と確認しただけで、取り消しをせよという執行力はない→ほっておけば良い。
取消の取り消しをすると、あらゆる手段で阻止すると知事は言うが、もう、阻止はできない。
「取消の取り消し」の阻止は、翁長知事批判になるからと止める者がいるが、そんなことを言っている場合でない。
もし、翁長知事が「取消の取り消し」をしたら、直ちに翁長知事のリコール運動を始める。
「翁長知事に取り消し再考求めるビラ配り 九条の会のメンバーら 2016年12月26日 08:12」
翁長雄志 具志川九条の会 辺野古新基地
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/77393
>うるま市具志川九条の会
>仲宗根勇共同代表は「工事を中止していたからこそ違法だと抗議できたが、承認取り消しが取り消されると、公務執行妨害で捕まってもおかしくない」と指摘。
>「承認取り消しを取り消さない状態を維持しつつ、承認撤回に踏み切るべきだ」と訴えた。
反対運動が、全て違法行為になってしまう、と。
■「オール沖縄会議」の大城事務長は、来ていない模様。
「オール沖縄」は、翁長知事批判を避けている。
県議を始めとして議員らも、翁長知事批判を避けている。
土曜の高江のメインゲート前集会で、県議らが、議会で「多数決で『墜落』認定にさせた」とか、活動自慢をしたら、仲宗根氏は「議員らは、関係ないことに力を割いている。しなければならないことは、『取消の取り消し』を翁長知事にさせないこと」と、怒りを爆発させていた。
議員らは、反対運動をやっている振り。
仲宗根氏は、直球。
「辺野古阻止」の仲間割れwww
本気で「辺野古阻止」したい人と、辺野古推進の人は、リコールの大義が立つ。
困るのは、なんとなく「基地=悪」で「反基地議員」に票を入れる人を当てに「反基地」を言っている議員ら。
翁長知事を神輿に据えておけば“効果のない”「反基地やり放題」。
「振り」が満開できた。
が、リコール運動は本気で「辺野古阻止」したいのかどうかの踏み絵になるwwww
うるま市具志川九条の会人達がリコール運動を始めたら、リコールの動機は違っても、リコール達成の目標は同じ。
「呉越同舟」「同床異夢」で、リコールを歓迎しよう。
■「国と沖縄対立 自公苦慮…「移設」巡り板挟み 現状打開 決め手欠く 2016年12月26日5時0分」
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161225-118-OYTPT50277/
>自民党が沖縄県での党勢立て直しに苦慮している。
>政府は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設を進めており、この動きに同調し過ぎれば、県や県民の反発を招く一方、県側の主張に肩入れし過ぎれば「二重外交」に陥るためだ。
リコールになれば、一気に解消。
だって、自民党県連は、「政府は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設」を前面に押し出すチャンス。
リコールの反対する議員は、「反基地の振り」だと、攻めれば良い。
「反基地の振り」では、基地はできる。
移設を推進しようと「堂々と言って」造るのと、「反基地の振り」で造るのと、どちらが、良いですか?って、攻めれば良い。
【おまけ】
【サヨク発狂】沖縄 翁長知事が辺野古の「埋め立て承認取り消し」を取り消し 工事が再開可能に
全部翁長に請求回しとけ
仮に全撤退なったとしたら、
観光だけじゃ沖縄民は食っていけないだろうし、先々は破綻目に見えている、
あと南シナ海の防衛線どーすんだって話、自衛隊がやったらもっとコストかかるんだよ、そんな現実的な状況にこれと言った改革プランもなく、反対、反対言ってもなあ
というか今までよく無事でいれたこと、
司法判断ならもう打つ手は無いんだよ、
良い口実、幕引きになるよ、
あっちじゃだいぶ大騒ぎなってるらしいけど、再選挙したとこで結果は変わらないからなあ、
翁長も知事としての公約を達成すべく最後まで努力したから有権者への裏切りにはならんし、政府は政府で仕事を再開出来るし。
政府以上に翁長の方がホッとしてる様な気がするわ。
最初に言ってたじゃん腹6分目とか7分目とか
引用元: http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1482726359/