沖縄県名護市

沖縄県名護市の米軍キャンプ・シュワブ前で米軍基地移設に反対する2人が拘束された事件で、当時の様子を撮影した米軍の映像が動画投稿サイトに流出していたことがわかった。米軍は流出を不適切だと認めている。映像には反対派リーダーが意図的に数歩、基地内に足を踏み入れる様子が映っており、拘束の妥当性を巡る議論も呼んでいる。

 2月22日、米軍普天間飛行場宜野湾市)の移設計画への抗議行動をとりまとめる沖縄平和運動センターの山城博治議長ら2人が、基地内に侵入したとして米軍の警備員に拘束された。刑事特別法違反容疑で県警が逮捕し、翌日釈放。山城議長は「1、2歩入ったが、拘束時は仲間に『下がろう』と呼びかけていただけだ」と主張し、反対派を中心に「行きすぎた拘束だ」との批判があった。

 今月9日に動画サイトに投稿された映像は、撮影位置から米軍の監視カメラのものとみられる。在沖米海兵隊報道部は朝日新聞の10日の取材に流出を否定していたが、14日の取材に「不適切なルートで流れたことが明らかになった」と回答した。

 映像には、山城議長が当初、基地内に2メートルほど足を踏み入れてマイクで何かを叫び、米軍の警備員が駆け寄ると境界線の外側に出る様子が映っていた。その後、反対派と警備員や県警の機動隊がもみ合いになり、山城議長が反対派を道路側に戻そうとして1~2メートルほど基地内にいたところを警備員が拘束した。

 映像を投稿したのは、米軍への感謝を示す活動などに取り組む県内の男性で、取材に「基地に出入りしている日本人の友人から提供を受けた。不当逮捕という批判があるが、明らかにラインを越えて挑発している。映像の出どころが問題ではない」と話した

 一方、山城議長は取材に「基地内に入ったのは事実だが、機動隊とのやりとりの中で毎日やっていることで、過剰警備に対する抗議だ。不当逮捕ではないことを示す意図だと思うが、米軍の映像がこんな形で流出するのは大きな問題ではないか」と語った

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あの朝日新聞が「くるさりんどー山城」こと山城議長の逮捕劇に参入してきた。

だが発狂2紙とは異なり、動画が明かした山城氏の刑特法違反の事実にはキチンと触れているし、写真も山城議長が黄色いラインの禁止区域内で抗議している姿が映し出されている。

>映像には反対派リーダーが意図的に数歩、基地内に足を踏み入れる様子が映っており

>映像には、山城議長が当初、基地内に2メートルほど足を踏み入れてマイクで何かを叫び、米軍の警備員が駆け寄ると境界線の外側に出る様子が映っていた

不当逮捕という批判があるが、明らかにラインを越えて挑発している。映像の出どころが問題ではない」と話した

>山城議長は取材に「基地内に入ったのは事実だが、機動隊とのやりとりの中で毎日やっていることで、過剰警備に対する抗議だ

法令違反を「毎日やっている」とは、語るに落ちるとはこのことだ。

結局朝日新聞は、山城議長の法令違反の自白供述書の役割を果たしたことになる。(爆)

先日の琉球新報の「ボートで当たり屋」の捏造写真の件もあって、 辺野古ハンタイ派の信用はゼロだし、彼らを英雄扱いで報じる発狂2紙の信用はボロボロである。