森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

ヤマツツジ

2019年06月22日 | 自然観察日記
尾根筋はツツジ類の宝庫です。この時期咲いていたツツジはヤマツツジでした。低木のツツジですが新潟で見る樹形とはかなり違っていて地に伏すようなものではなく2~3mほど立ち上がり花をつけていました。雑木林のため株立ち状態ではなく点々と生育しています。
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ヤマツツジの花

2019年06月22日 | 自然観察日記
ヤマツツジも場所によって花の色が様々です。鳴神山はやや赤みが強い朱色の個体が目に付きました。
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ヤマツツジの葉

2019年06月22日 | 自然観察日記
前にも記載したように鳴神山稜線の雑木林は林床に草本層が発達していません。林を構成している樹木はほぼ亜高木で葉が展開し始めています。ヤマツツジはその下の低木層を構成しているとみてみると競争相手はあまり多くない空間を占有しているように見えます。
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アオハダの葉

2019年06月22日 | 自然観察日記
アオハダの樹が尾根筋にみられるのは珍しいかもしれません。雌雄異株の高木ですがここでは数メートルの亜高木でした。アカヤシオの森に紛れて生育している感じです。
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アオハダの短枝

2019年06月22日 | 自然観察日記
葉は短枝の先に集まって付く性質があります。
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アオハダの樹肌

2019年06月22日 | 自然観察日記
外皮は爪などでも容易に剥がれ緑色の内皮が出てきます。アオハダはこの内皮の様子から名付けられたようです。
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