森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

カテンソウ

2019年06月13日 | 自然観察日記
小さな地味な花です。イラクサ科の多年草で山間などに見られますが新潟では見られない種です。かつてはごちゃごちゃと生育していたところを観た記憶がありますが、鳴神山では細々と生きているという感じです。どの種をとっても伸び伸びとして生育しているという状態ではないのです。
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カテンソウの若い実

2019年06月13日 | 自然観察日記
あまりに小さいので花なのか実なのかよくわからないのですが、なんとかピントを合わせてみると果実のようです。
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カテンソウの葉

2019年06月13日 | 自然観察日記
花や果実で特徴をつかみにくいので葉でイメージを固定することにします。大き目の葉は2㎝くらいあります。丸い葉で鋸歯も丸い形質をしていますから覚えやすいものではないでしょうか。
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カテンソウの群落

2019年06月13日 | 自然観察日記
カテンソウにとってはお粗末なくらいの群落です。多種も交えてもさもさしているのが普通の姿なのですが・・。
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コアカソの葉

2019年06月13日 | 自然観察日記
同じイラクサ科の種ですから並べてみました。コアカソです。葉の質感がカテンソウとよく似ています。これも新潟では見ない種です。ただし、コアカソは草本でなく低木です。
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