萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

月曜日・・・雑記

2016-11-28 01:00:00 | 日記
これからの季節、石油や電気、ガスを使うストーブが活躍することに
それに伴って事故も多くなる。中でも、「電気ストーブ」が最多く、例年11月から増加するとか
 
記事(2016年11月27日 gooニュース)によると
 
『石油や電気、ガスを使うストーブによる事故が、2011年度からの5年間で975件発生し、火災などによって95人が死亡していたことが、独立行政法人・製品評価技術基盤機構(NITE)の調べでわかった。例年、11月から事故が増加し、誤使用や不注意によるものが目立つという。
 
 石油ストーブでは、給油タンクのふたの閉め方が不十分だったため、灯油が漏れて火災になった事故が37件あった。今年2月に大分県で住宅が全焼し、1人が死亡した火災では、ふたを斜めに閉めた給油タンクから灯油がこぼれ、ストーブの火に引火していた。
 
 電気ストーブの事故は最も多い446件。福岡県では昨年12月、外出中にストーブの上に干していた衣類が落下して火災になった。カセットボンベを使うガスストーブでは、ボンベの装着ミスで点火時に炎が上がって服に引火するなど、14件の事故が発生した。NITEは「ボンベ式ストーブは電気を使わずに持ち運びできるため、東日本大震災以降に注目が集まっているが、ガス漏れには注意してほしい」と呼びかけている。
 
 また、ストーブなどの暖房器具で子どもがやけどをする事故が増えることから、消費者庁は「ふだんとは環境が違う帰省や旅行の際などには特に注意してほしい」と呼びかけています。消費者事故の調査に協力している全国30の医療機関などから、消費者庁に寄せられた報告によりますと、6歳以下の子どもがストーブなどの暖房器具でやけどをした事故は、ことし9月までの7年余りで合わせて240件に上っているということです。
 
 このうちストーブやヒーターが185件と特に多く、次いで加湿器で32件、湯たんぽやあんかで13件などとなっています。
具体的な事故では、3歳の子どもがいすから降りる際に、そばにあったストーブに手をついてやけどしたケースや、同じく3歳の子どもがストーブのやかんをひっくり返してしまい、左腕から背中にかけてやけどしたケース、1歳の子どもが加湿器につかまって立とうとして、蒸気の出る部分に手を置きやけどしたケースなどが報告されているということです。
 
 このため消費者庁は、ストーブやヒーターは安全柵で囲って使用することや、ストーブの上にやかんなどは置かないこと、加湿器には子どもを近づけないようにすることなど、注意を呼びかけています。
 
 消費者庁は「事故は祖父母の家など、ふだんと違う環境でも起きている。使い慣れていない製品では、保護者も危険性を認識しづらくなるので、帰省や旅行の際などには特に注意してほしい」と話しています。』
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする