萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
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金曜日・・・雑記

2016-11-04 01:00:00 | 日記
ここ数年、シリアルがブームですが、個人的にいまさらながらなんですけど
「シリアル、グラノラ、ミューズリー。フレーク、ブラン、オートミール」の違いって・・・
 
記事(2016年10月30日 tenki.jp)によると
 
『◆すべてをひっくるめて「シリアル」とよぶ。もともとは病人の療養食として開発された
 シリアルは英語で「cereal」。語源は、ギリシャ神話に出てくる、大地と五穀豊穣の女神デメテルのローマ名「Cerel(ケレス)」です。原料はトウモロコシ、小麦、大麦、オーツ麦などが使われていて、コーンフレーク、オートミール、グラノラなど、すべてを総称してシリアルとよびます。
 シリアルは、牛乳などをかけるだけでそのまま食べられるように加工された穀物で、もともとは欧米の病院で病人のための療養食として開発されました。ビタミンやミネラル、食物繊維など栄養面でバランスがよく、しかも手軽に食べることができるので、今では忙しい朝によく食べられています。
 
 ◆焼かずに仕上げる“しっとり”派の「ミューズリー」。味つけしてから焼く“ザクザク”系”の「グラノラ」
 焼かずに仕上げたオートミール(オーツ麦)などの穀物に、ナッツやドライフルーツを加えたものが「ミューズリー」です。それに対し、さまざまな種類の穀物に、蜂蜜やメープルシロップ、黒糖や植物油などをかけて味つけし、オーブンで焼き上げたのが「グラノラ」です。
 グラノラは焼いてあるので、ザクザク、ボリボリと歯ごたえがあります。一方、ミューズリーにはサクサクとした歯ごたえはありません。どちらかといえば、しっとりとした食感です。オートミールは牛乳で煮ておかゆのようにトロトロにして食べたりするので、ミューズリーについては、前の晩から牛乳でふやかして食べるという方法もあります。
グラノラはアメリカ発祥です。一方、ミューズリーはヨーロッパ系で、スイスの医師が病人の療養食として開発したものが発祥といわれています。
 ミューズリーもグラノラも同じ材料を使っていますが、グラノラは味つけしてある分、糖分や油分が含まれているので、ダイエットに利用するなら、カロリーが低いミューズリーのほうがいいかもしれません。
 
 ◆平たくして焼いた「フレーク」、小麦の外皮は「ブラン」、おかゆのように食べる「オートミール」
 昔からおなじみの「コーンフレーク」ですが、これは、乾燥させたトウモロコシを粉にして加熱してから、平たくつぶして、オーブンで焼いたものです。最近ではコーンフレークのほかに、玄米フレークやブラン(小麦の外皮)フレークなども人気です。コーンフレークはサクサクと軽い歯ざわりですが、玄米やブランのフレークはコーンのような軽さはなく、ザクザクとした歯ごたえがあります。
 「ブラン」は小麦の外側の皮の部分です(もみ殻のすぐ内側)。日本では「ふすま」とよばれています。よく「全粒粉」という言葉を耳にしますが、「ブラン(ふすま)」とどこが違うのでしょう。全粒粉は外側の皮もまとめて粉にしたものなので、「白い小麦粉+外皮」です。一方、ブランは外皮だけで、白い小麦粉は含まれません。ブランは食物繊維が豊富なほか、鉄やカリウムなどのミネラルも多く含まれているので、健康重視のシリアルに利用されます。
 「オートミール」の原料はオーツ麦です。水や牛乳を加えてトロトロにして食べます。昔から療養食として食べられているので、西洋版のおかゆといったところでしょうか。あたためて食べるシリアルなので、「ホットシリアル」ともよばれています。
これらのほかにもシリアルには、パフ(穀類に熱と圧力を加えて膨らませたもの)や、クリスプ(カリカリッとした歯ごたえ)などもあります。』
コメント (1)
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