萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

電車のつり革の形

2016-11-16 12:00:00 | 日記
どうでもいい事なんですけど
電車のつり革の形って、「〇」「△」とありますが、地域によって差があるようです。
 
記事(2016年11月14日 gooニュース)によると
 
『「○」と「△」の2種類に大きく分けられる、つり革のつり手。どちらを採用するかは、地域差があるようです。またそれぞれ、どのようなメリットがあるのでしょうか。
 
 「△」が増加中 「○」は…?
 電車のつり革には、つり手が丸いもの、三角形や、三角形に近い五角形のもの、さらには細長い二等辺三角形のものなど、いろいろな形があります。
 
 しかしながら、大まかに分ければ「○」と「△」の2種類といえるでしょう。実際にはどちらが多く、どんな使い分けがあるのでしょうか。
 関西のつり革部材メーカーである三上化工材(大阪市西淀川区)は、「過去4年の出荷実績数では、全体の75%近くが『○』」といいます。一方で、関東に拠点を置く別のメーカーでは「最近の新車はほとんど『△』という認識」だそうです。
 
 三上化工材は、「弊社がつり手の製造販売を始めた1955(昭和30)年ごろは丸形が標準で、バリエーションがあまりなかったのですが、現在では西日本地区に丸形、東日本地区に三角形、五角形が多い傾向にあります」とコメント。関東のメーカーも同様に、現在は西日本と東日本で地域差が見られるといいます。
 
 両社の発言を鑑みるに、「○」は標準形で数が多いものの、新しい電車に「△」が増えていることがわかります。たとえば、東西のJRにおける新しい通勤形電車を比較すると、山手線の新型車両E235系電車や、首都圏で導入されているE231系電車は「△」です。対して、大阪環状線の323系電車や、関西で導入されている225系電車には「◯」が採用されています。
 
 「握りやすさ」だけじゃない 選ばれるポイントとは?
 「○」「△」の違いは、形だけではありません。「○」のつり手は、輪にしたベルトの先に取り付けられ、線路のレールと平行になります。一方、「△」はつり手上端の取り付け部分でベルトとつながり、枕木方向(レールと直角)に取り付けることが可能。水平な「△」の下辺部分を、窓と向かい合って立った人が、4本の指に力をかけて握ることができます。
 
 関東のつり手部材メーカーは、「『△』のほうが握りやすいという声がある」といい、関西の三上化工材は「『△』は、密集して取り付けた際に、つり手どうしが衝突しにくい」などのメリットも説明。つり手がレールと平行になる「○」は直径分の幅がありますが、枕木方向になる「△」は幅が抑えられます。
 
 一方の「◯」。握る箇所が湾曲しており、「△」と比べると握ったときの安定感は劣るものの、「とっさにつかみやすく、顔や頭に当たったとき三角形や五角形に比べて衝撃が少ない」(三上化工材)そうです。「輪を回せるので、直近の人がつかんでいなかったところをつかむことができる」(関東のつり手部材メーカー)など、乗客にとっての“自由度”は「△」よりも高いといえます。
 
 「○」と「△」、それぞれにある特長。また鉄道事業者によってデザインへの考え方も違うことから、両メーカーとも「採用の決め手は一概にはいえない」そうです。』
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水曜日・・・雑記

2016-11-16 01:00:00 | 日記
「インフルエンザ」。
今年もすでに罹患したというニュースが報道されてますね。「流行する前にまずは正しい知識を」と言うことで
こんな記事をご紹介します。
 
記事(2016年11月14日 tenki.jp)によると
 
『風邪とインフルエンザは症状が似ていますが、風邪がさまざまなウイルスによって起こるのに対し、インフルエンザは、インフルエンザウイルスによって引き起こされます。ウイルスに感染すると、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛や筋肉痛など全身の症状が突然現れます。小さいお子さんではまれに急性脳症や、高齢の方では肺炎など重篤な症状を引き起こすことがあります。
 
 ちなみに、「インフルエンザ」の語源は「influenza」(インフルエンツァ)というイタリア語。昔の人は“星の影響”で病気になると考えており、1500年頃、イタリアで高熱のでる病が大流行した際、“影響”という意味のイタリア語「influenza」から、この名前が付けられたといわれています。
 
 インフルエンザウイルスは、【A型・B型・C型】の3つのタイプに分けられます。このうち、大きな流行の原因となるはA型とB型です。とくにA型は種類が多く、少しずつ変化して(変異)、毎年流行します。日本では冬に流行するので「季節性インフルエンザ」と呼んでいます。
 
 一方、時として大きく変異したインフルエンザウイルスが現れ、多くの人が免疫を獲得していないケースが起こります。この場合、全国的に急速にまん延し、国民の健康と生命や生活に大きな影響を及ぼすため「新型インフルエンザ」と呼んで、前者と区別しています。これまで世界で「新型インフルエンザ」として大流行を起こしたのは、すべてA型のインフルエンザウイルスの変異によるものです。
 
 ①抵抗力をつける:栄養バランスの良い食事を規則正しくとり、適度な運動をして体力をつけること。そして、十分な睡眠をとることが健康を保つために重要です。
 
 ②予防接種を受ける:インフルエンザの予防接種では、不活性化ワクチンを使用します。簡単にいえば、死んだウイルスをあらかじめ体内に入れることで、ウイルスに対しての抗体をつくり、インフルエンザを予防します。効果が得られるまで約2週間かかるため、流行が始まる2週間前、12月中旬までには接種しておきましょう。
 
 今年度のインフルエンザワクチンは、流行を予測した4種類の型が含まれた4価ワクチン。接種量及び接種回数は以下の通りです。
 
 (1)6ヵ月以上3歳未満……1回0.25mL・2回接種
 (2)3歳以上13歳未満……1回0.5mL・2回接種
 (3)13歳以上……1回0.5mL・1回接種
 
 ※ただし、インフルエンザウイルスは速いスピードで小変異を繰り返すため、100%の防御率はないということを理解したうえで接種しましょう。』
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