この顔で化けられるか

この角度は良い、でもこれ芝居ではほんの少し。


うしろ頭で芝居する・・・ダメ。


だんだん顔近い。


せいぜい頑張ってここまで。

顔みたら「ぞっと」します。

メイクでメロスになれなかったら、

今まで準備してきたものを全部ゴアサンにして、

いちから構想を見直します。

頭の毛も薄くなっていますが、

全体がバランスよく加齢していることに、

改めて自然の調和を感じます。

今日はどっと疲れました。

６４歳の顔がどれだけ納得できるメロスになるか、

気分の良い日に挑戦してみます。

不安

届いた。


びっくりポン。


なかなか良いジャ～ン。


うん　うん。

被ってみた。

アンデスのおばさんになった・・・！。

パッケージのモデルの様にはならなかった？！。

暗唱

やっとここら当たりまで出来た。


道程は遠い。

昨夜から２００３年の蜷川演出の藤原ハムレットをユーチューブで観た。

メロスの心の葛藤を演出したいと思っています。

メロスの世界は悲劇ではなく親友との信実の物語である。

４カ月かけて創っていきます。



明日はアクティブやないに山口県東部高校演劇の発表会に出かけます。

メロス大道具

ホームセンタで角材・蝶番など買ってきた。


曲尺が何年もどこに行ったか分からなくなっているので、さしむきＡ４の使い古しで直角をとった。


１枚できた。２枚目寸法１０Ｃｍ短いのに気が付いた、別の何かに使う。


布を貼ります。


まあまあの出来上がり。


蝶番を付けて、結構舞台で重宝です。

ウイッグ

百円ショップのヘアーピース、

そのまま使えば頭頂にだんごである。

なんとか使えないかと加工してみた。

養生テープを貼り合わせ、分断したパーツを張り付けた。

自分の頭に馴染まない没にした。

小学六年生に言われたせいではないけれど、

アマゾンでかつらを探してみたら、

なんとかメロスに使えそうなのが見つかった。

６４歳の河童頭からは１６歳の妹をもつメロスにはなれない。

衣装代だけでも結構出費です、普段使えるのはサンダルくらい。