私の配役は、林業の男「岩本」と。他の場面のもう一人。
午後、小道具を工夫したり、鉈鎌の腰の差し方や、
安全帯の処理の仕方を練習した。
かなり昔、山の下刈り、
ヒノキの枝打ちや、木出しを手伝ったことがある。
その体験をふくらませて、
客席から林業の男たちに見えなければならない。
あらすじの中で林業の男たちは、何を表現しなければならないか、
そこのところをキッチリと理解して、
まずは、気持ちから林業の男になります。
ああ それからエピローグの歌が一つ増えるらしい・・・!
たぶん わたしも歌うのだろう・・・。
今回の作品は、
昨年私のやった6役一人芝居「赤い取調室」に比べて、
小学生からおじいちゃん・おばあちゃんまで楽しめる内容になっています。
多くの皆様に観ていただきたいと思っています。