朝の連続ドラマに限らず行く手遮る出来事の連続の展開を表現して作品は出来上がっていきます。
観る側はどうなるんだろうどうなるんだろうと引き込まれていきます。それなりに想像しながら観るわけですけれど思わぬ展開どんでん返しなどがあると続きを観たくなり、結果その作品はヒットします。
暢子が東京に出たところから今週は始まりました。暢子にも一筋縄ではいかない展開が待ち受けている設定がいくつも仕掛けてあるのですが、賢秀はボクシングデビューで順風満帆と思わせておきながら、さにあらず作者はここでも想像を覆し、また賢秀はどうなるんだろう彼の居場所をどの様に落とし込んでいくのかなど、観る側に想像を仕掛けてくるのです。