上演会場を予約したのが、10月の終わり。
11月がまるまる過ぎた。
このお芝居は刑事もので、
脚本を読んだとき一発で惚れ込んだ。
刑事ものは万人受けすると思うし、
やってやりやすいと自分では思っている。
そして、この作家のプロットがとてもいい。
ひねり方(自分解釈)がとても面白い。
そんなこんなで、台詞入れ作業が〇ひと月経って、
この作品は6人の登場人物で構成されている。
場面は11変わる。
そもそも、出演者6人、照明、音響などで上演する作品である。
また、一人でも上演できる作品でもある。
わたしは観ていないのであるが、
作家ご自身が一人で上演されている。
それを観られた知人の紹介で、その気になった私であります。
準備期間を充分とっているつもりですが、
11場面の一つ目、なんとか形が見えてきた。
全場面11の1、26ページのページ8まで、
この部分が大変重要です、のちの10場面との関連が・・・。
それに、この開幕場面で客席を作品の世界に引きずり込まないと・・・。
だいたい1時間の上演ですが、台詞の量を考えると、
恐れも知らずによく挑戦したものだと、