先程まで浅川マキさんの唄をユーチューブで聞いていました。
当時の東京生活を思い出して、ついきのうのことのよう・・・
20代に聴いたそのままの声が、今のわたしに聞こえてきます。
追っかけではありませんでしたが、ライブに行く勇気がなかったのかもしれません、
好きなんだけれど、怖いような・・・不思議なあこがれの存在。
最近の唄は一様にしか、誰の唄を聞いても、そのように私に思わせます。
当時は、個性豊かな歌手ばかり、淺川マキの『赤い橋』を渡って行く彼ら。
30年の時の流れ・・・マキさん、ありがとう。
わたしには、あなたの唄は演劇そのものでした。