北海道 -21度、沖縄 +27度！

今日の北海道、富良野などはマイナス21度だそうです。
そして沖縄は27度。
小数点下も加えるとその差、49度。
　　ごめんなさい、沖縄21度って書いてしまいましたので訂正しました。

そして、その中間の房総では、10月から3月まで、桜が咲いております。
今日、チェックしましたが10本くらいの桜に15個の花が咲いておりました。
これが3月までぽつりぽつりと咲き続けるんです。

梅の花だよりもしきりですね～


日本が広いのか、、、、

アブ、ハチ捕らず ４枚羽？ オリンパスTG-3の画像

羽が４枚だって言われても、４枚の羽が分かる写真なんて撮ったことがなかったんです。だいたい見たこともなかった。
アブや、ハチで検索をかけて、ほかの方の写真を見ても、まず４枚の羽がちゃんと写っているものが見当たらなかった。

ご覧あれ、右の羽は（画面の下側ね）ちゃんと２枚写っております。左の羽も重なっているのが分かる、、、、はず、、

ちなみにこれも、昨日に引き続きオリンパスTG-3の画像です

オリンパスTG-3の画像

デジイチや大型のコンデジを持ち歩くことが少なくなりました。
重いし、振り回せないし、カメラの保持が難しくなったのでしょうか、ブレが目立つようになってしまいましたので。
かといって、デジイチをしょりして、コンデジとポケデジだけにするというのもできないのですよね、、、


近間の画像はコンデジやポケデジでも満足しているのです。
あとは望遠域の画質が満足でき、マニュアル操作がもっと楽にできるものがあればいいのですけど。

今日のモデルは、タンポポ。



TG-3はデジイチに比べてもスーパーマクロの使い勝手が秀逸。



これで、フォーカスや、絞りの自由度が高く、設定が容易であれば言うことないのですけど。

チビ太を散歩に連れてって、、、

昨夜は、外飯。
チビ太を散歩に連れ出してから、留守番をさせて食事に出かけました。
帰ってきたら、チビ太、妙に人に懐いてきたかと思うと、階段の上に陣取って、人の方を訴えるような目で見続けていました。
「自分だけ外に出て美味しいことをしてきたんだから、チビ太も散歩に連れてって、」みたいな。

ちょうどテレビでは「私を散歩に連れてって」なんてのをやってましたのでそれからの連想かな～
甘すぎパパとしては、抗えなくって、でも暗くなってうちの近所を歩くのは、猪やお化けが怖い（なんせ、お墓がそばにあるんですよね）　チビ太を車に乗せて、下まで。まっくらな畦道を散歩させて帰ってまいりました。
チビ太は、落とし物をするでもなく、領地の宣言を地面に書くでもなく、ただただどんどん歩いて、夜の散歩を満喫して、帰ってまいりました。


ところで、この時も、そんなに寒くなかった。
車外の温度、夜の9時すぎだったのですが、6度以上はありました。
朝や夜の散歩や、食事に入ったレストランのママとの会話も、暖かいね～でした。
温度計はそんなに暖かくなってはいなかったのですけど、この２，３日、気温よりも体感温度の方がずっと暖かく、過ごしやすかったですね。
今日は15度超えになりそうで、名実ともに暖かい一日になりそうです。
さて、今日は何をいたしましょう。

お腹の空いたロバを真ん中に、左右に餌を積み上げると、ロバはどちらの方のえさを食べていいのかわからなくなってしまうのだそうです。別に、ロバの話を持ち出さなくっても、普通にみられることですよね。
似たようなことは、あっちの男は見かけがいいし、人柄もいい、、、こっちはお金持ちで、将来性もある、さてどっちなんてね。。。　ミサゴも、あっちのイワシは小さいけど、捕りやすそう。でも、こっちのアジは深くって捕り難いけど、大きいし美味しそう、、、、さて、どっちにしようかな、、、なんて迷っているみたいですね。



さらに似たようなことは、、、、　やらなきゃいけないリストがたくさんあると、どれからやっていいのかわからなくなってしまう、今日この頃のおいちゃんみたいにね。


なに、これはおいちゃんだけじゃないんですよね。人間は、選択肢が少ないと、例えば２つとか３っつの中から一個を選ぶのはできても、これが５とか、１０とかって、選べる範囲が多くなると、迷ってしまって、選べなくなる。
ちなみにおいちゃんが一人でいるのは、迷った結果ではなくって、選ぶ相手がいなかったってだけの話ですけど。

さぁて、あと10日ですね、、、

あそこの角を曲がれば、もう来年なんですね～
町はクリスマスムード一色。
でも、我が家は、、、、何の変化もなし。

暁のゆふつけ鳥ぞあはれなる

暁のゆふつけ鳥ぞあはれなる　　
　　　長きねぶりを思ふまくらに
　　　　　　新古今集　１８１０
　　　　　　式子内親王


、、、歳をとると朝が早くなってね～
一年でも一番長い夜を持て余しております。
一週間に一度でもいいから、ぐっすりと眠りたいものです。
睡眠不足って結構つらいものがありますんでね。

なんて、これが若いころなら自慢話にも聞こえるんでしょうけど、、、

恋ひ恋ひてそなたになびく煙あらば
　　　いひし契りのはてとながめよ
　　　　　　　新後撰　１１１３
　　　　　　　詠み人は同じく式子内親王

なんてね。


でも、今や色気は皆無。残ったのは食い気だけの毎日ですからして。「灰になるまで色気」あ～んた、そんなもん公式発表ですよ。


このブログ的には

見しことも見ぬ行く末もかりそめの
　　　枕に浮ぶまぼろしの中

なんてのが相応しいのでしょうね。

年の暮れというのがだんだん沁みついてきています、、、I wondered lonely as a cloud

昨日の日記は、「今年も残すとこ２週間を切りましたね」でした。知人のブログにも同じような記事が多数拝見できましたけど、日ごとに年の暮れのあせりを感じるようになりました。
私は、来年の年賀はいたしませんので、賑やか、華やかな雰囲気の中では、ちょっと疎外された、浮いてしまった寂しさを感じております。下の「pensive mood」の中に大きなものを失った寂しさと、秘かな後悔の念を混ぜ合わせたような、、、

ということで、畦に咲いていた水仙さんに来ていただいて、少しの間無聊を慰めるために一緒にいていただきました。

実は、水仙さんを詠んだ大和詩を探してみましたが、実は水仙さんはもともとは外国から来られた方、古い大和詩の時代には日本にはいらっしゃらなかったのですね。ということで、かの国の有名な詩人の、有名な詩から引用させていただきました。


For oft, when on my couch I lie
In vacant or in pensive mood,
They flash upon that inward eye
Which is the bliss of solitude;
And then my heart with pleasure fills,
And dances with the daffodils.

　　　William Wordsworth
I wondered lonely as a cloud の最後の節
　　　　　　こちらからいただきました

タイトルのlonelyと、この節のsolitudeの意味の違いなんてのは別にして、、、
ちなみにdaffodilsというのは、ラッパ水仙なんですね。日本の水仙よりももっと華やか。lonelyを言うなら二ホンズイセンの方が、孤独感がますのかな～なんて思いましたが、こちらも一花ならともかく、賑やかに群生してますよね。

身を慎んでいる現状では水仙と踊るなんてのも、控えさせていただきましょう。
けど、my heart with plesure fillsなんてのを秘かに思いたい昨今ではあります。

ねぇ、水仙じゃなくって、可愛いU20ならもっといいのですけど、、、
なんせ、年の暮れ、年賀をしないとは言いながら、掃除や洗濯のリスト、、、　山になっているんですけど。

今年も残すとこ２週間を切りましたね、、、へだてゆく世々のおもかげ

今年も残すとこ２週間を切りましたね。
おいちゃんは来年のお正月はないんだって何もしておりませんけど、
チビ太は、お正月をお祝いしないのと、来年が来るのは意味が違うって思うのですよね。

少しは掃除をして身の回りをきれいにして、
たばこの煙で汚れまくった、心身も清潔にして、大反省をしておかないと、、、
今年の山場は越せないのじゃないかと、他人事ながら、、チビ太は心配しておりますよ。


へだてゆく世々のおもかげかきくらし
　　　　　雪とふりぬる年の暮かな
　　　　　　　新古今集　６－６９３
　　　　　　　藤原俊成女

今年の思い出は、別に年の暮れまで待たなくっても、おいちゃんの頭には残らない。その名残すらない。
まあ、どうせたいしたことは起こりようもない生活ですからね。
翻って、世の中を見渡しても、おいちゃんの頭では、今年の十大ニュースなんて、数え上げるなんてとてもとても、
認知の悲哀でしょうか、、、、それとも幸せ？

岬には雪は降らないし、まして雪で暗くなるほどの雪が降れば、おいちゃんは、大喜びで駆け回るでしょうし、
まあ、この詩の情景には程遠い環境に、チビ太は生きているのでありますよ。

祝！ 在庫一掃済、、、 夕されば人なき床をうち払ひ

皆様方から呆れられ、うんざりされながらも紅葉のシリーズ、４回でめでたく（？）在庫一掃できました。ほっ。
さて、今日からは何をって思いましたが、チビ散歩だけが私の行動半径。何があるわけじゃなし、、、、
可愛いU20なんて願うべきもなく～
はてさて、、、、
困りましたですね～








って、これだけじゃあまりに芸がなさすぎるってことで、


夕されば人なき床をうち払ひ
　　　　なげかむためとなれるわが身か
　　　　　　　　　　詠み人しらず
　　　　　　　　　　古今集　１５－８１５

あら、でも、これ前に使ってますね、、、

ごめん、こっちのほうが、詩の説明付きでした。

やけのやんぱの 紅葉 その４ なのだ！

紅葉を3回も続けて、仏さまからも見放された私としては、もうやけのやんぱの紅葉　その４を大々的に繰り延べるのであります。



ご心配なく、これでもう在庫一掃でございますので、、





うん？　重箱の隅にまだ残っていた、、、、、