今年も残すとこ2週間を切りましたね。
おいちゃんは来年のお正月はないんだって何もしておりませんけど、
チビ太は、お正月をお祝いしないのと、来年が来るのは意味が違うって思うのですよね。
少しは掃除をして身の回りをきれいにして、
たばこの煙で汚れまくった、心身も清潔にして、大反省をしておかないと、、、
今年の山場は越せないのじゃないかと、他人事ながら、、チビ太は心配しておりますよ。
へだてゆく世々のおもかげかきくらし
雪とふりぬる年の暮かな
新古今集 6-693
藤原俊成女
今年の思い出は、別に年の暮れまで待たなくっても、おいちゃんの頭には残らない。その名残すらない。
まあ、どうせたいしたことは起こりようもない生活ですからね。
翻って、世の中を見渡しても、おいちゃんの頭では、今年の十大ニュースなんて、数え上げるなんてとてもとても、
認知の悲哀でしょうか、、、、それとも幸せ?
岬には雪は降らないし、まして雪で暗くなるほどの雪が降れば、おいちゃんは、大喜びで駆け回るでしょうし、
まあ、この詩の情景には程遠い環境に、チビ太は生きているのでありますよ。