念願のボクちゃんのお城ができました。
注文建築って訳には行きませんで、プレハブですけど、まあ、男子、家を持つぐらいの甲斐性がないとねぇ~
「キャッスル」ウォーミング・パーティをいつにいたしましょうか。
お祝い? そんなことどうぞお気になさらないで。
でもま~ そんなときには何かお祝いを贈るのが社会の良識って物ですけどね~
コロッケ? ピザ?
それとも、可愛いお嫁さん?
お持ちくださっても、別に怒って噛み付いたりはいたしませんので。
でも、おいちゃんは、家を作りながら、「こんなもんまで作って、元の飼い主が名乗り出てきたらどうしよう。家だけ残っていては余計に寂しい」なんてぶつぶつ言っておりました。
だいじょうぶ。
ボクちゃん、そん時には、黒犬大和でこの家も持っていくから。
昨今、動物“愛護”センターに持ち込まれるペットたちの理由を聞くと呆気にとられちゃうのも多々とかで、職員さんたちもあまりのことで落ち込んじゃうそうです。
“プレゼントだったけれど大きくなったからいらない”
“海外旅行に行くのに預けられないから”云々。
経済的にどうしても飼えなくなったから新しい家族探すにはどうしたら良いですか、ときいてくるならまだしも、年取ったペットやヘルニアで下半身マヒしちゃったダックスを黙っておいていったり、離婚したからいらないとか...。
チビ太君。
いいおうちだね!
おいちゃんは、年金暮らしだしジャンボ宝くじの当選もしなさそうだけれど、君の事を大事にしてくれる人。
良かったね!!!
ハスキーがはやらなくなったから捨てたってのも聞いたことがあります。
ほんともう少し、自分以外のことも考えてみたらって言いたくもなりますけど、
年よりは「今の若いもんは」って文句ばかりって言われそうです。
110番だったら、「お主、下らん電話で、お上を悩ませるな。逮捕するぞ」なんて脅かされたりして。
私も欲しい、こんなお家、、、えっ、お腹がつかえて入るわけないじゃんって。。。ごもっとも
ところで、カステラが美味しそうだワン
こんな調子じゃ、いつまでたってもお相手が見つからないのじゃないかって、親は心配しております。