ボクちゃん、賢いから、生きていくうえで義理を欠かしてはいけないってことをよく知っているんだ。
だから、おいちゃんの家に始めてきたときから、こうしておいちゃんを守っている。
ボクちゃんの定位置はここと、玄関のドアの前のどちらか。
まだ、首輪も買ってもらえてないときからちゃんとやってるよ。
だって、ボクちゃんは知っているんだもん。
おいちゃんは、乏しい年金から、ボクちゃんの食事(でも、本音を言わしてもらえば、、、えらく不味くって食べられたもんじゃないんだけど)や、お医者さんのお金や、首輪や、シャンプーや、、、、、いろんなものを買ってくれているし、散歩に行こうって言えば、腰が痛いなんていいながらも、ちゃんと連れて行ってくれる。
おいちゃんには感謝しているんだ。
その義理は果たさなきゃね。
最近は人間にもそんなことが分からない人が増えてるんだって。
ボクちゃんに笑われるようじゃ仕方ないよね。
だってさ~
みんながそんな風になったら、生きていくのが逆に難しくならないかな~
ぎすぎすしてさ~
回りまわってわが身のためなんだよね~
なに? 人には義理を返してもらうけど、自分はやらないのが主流なの?
はや、もう言葉もないね~
「only one」という考え、けして悪いとは思いませんが、all only one、ではないですよね。
個人の尊重と他者への思い遣り。
義理と人情はかりにかけりゃ。。。♪
なーんて死んじゃった方もいて歌にもなりましたが、そこまでとは申しませんが、できる限りの心遣いは持っていて欲しいものです。
..あ、自分とこの猫が沿うじゃないから、ということではありません。チビ太君のようなワンコだってわかっていることが、世の中では通りにくくなってきているというのは、人としてどーよ、と思っているだけですよ♪
って、結局、自分のためってのは好みではありませんけど、それが一番分かってもらえそうだから。