何事にも相性ってのがありますね。
とても綺麗に、優しく、優雅に見える相手でも、手をとってみると、なんか波長が合わない。
合わせようとしても、どこかぎくしゃくしてしまう。
いえ、貴方と、彼女(彼氏)の話じゃないんですけど。
オオアラセイトウ、歴史好きの私としては諸葛菜の方がピント来るんですけど、が 私としてはその一つ。
この花、とても好きなのです。
いっぱいに咲き誇っている所、優しい花色、柔らかい葉っぱや姿、貧乏な年金生活者としては葉っぱも食用になるなんて、どこから見ても私向きな花ですよね。
でもこの花が、カメラを向けると、どうも様にならない。
目で見ているときがとても綺麗なので、期待が大きすぎるのでしょうかね。
ということで、今日は諸葛菜をモデルにお勉強。
D7000
ISO 100
絞り優先 F.16 だいたい1/30くらいで切れてます
レンズは相変わらずクラッシックレンズ Macro-Nikkor 200mm 1:4
野原に突然大群で咲き誇り、桜の後のきれいな花です。
でも、風車様のショカッサイはうす衣を纏う美しい
女性のようです。
まじかに見るとこんなにきれいなのね(*^_^*)
この紫、少し日陰の方が綺麗に出るようです。
大根花、花大根という言い方もあるようです。
同じアブラナ科ですが、浜大根もあって紛らわしいですね。
この手の野の花は、切り花には向かないかも。すぐにしおれてしまうものが多いですね。
下手な園芸種よりも趣があるのが多いのですけど。