昔々、空を見上げて、この空が落ちてきたらどうしようって恐れ悩んだとても頭の良い人がいたそうです。
まあ、おいちゃんは、医者から、もう打つ手はありません。唯一、ここの大動脈を人工の血管に入れ替えることしかありません。
なんて脅されても、「20年前ならご指示に従いますけど、もう今じゃね~、、 手術をしても、しなくっても、残された時間はあまりありませんから、なら、ちょこっと生きる時間が増えるために痛い思いをしたくはありません、、、」って、大見えを切って病院を出てきたんですけど、、、、
幸い、おいちゃんは恐れ悩むほどの頭を持った人じゃありませんしね。
でもなんと、思いもかけず、あれから9年以上も生き恥をさらしておりますんですよ。
チビ太なんか、早く死んでくれれば、もっといいとこへ養子に行けるのになんて、、、あれは絶対にそう思っております、とおいちゃんは確信しておりますんですよ。
青空は素晴らしい、見上げているとなんか、気持ちに勇気が出てきたりして、、、
どこにいてももっと青い空をって、探してしまいますけど、、、
青空があるから、心配をする人もいるんですよね、、、
なら、青空なんかなくてもいいか、、、、、
なんて、孔子は言ったかどうか、、、、
The superior man understands what is right; the inferior man understands what will sell.
ごめんなさい。
今日のブログ、青空をアップして、書き始めて、、、、
ところが、直前に、他の方へ書いていた「自分の夢を追い求めていたはずの芸術家が、気がついてみると作品の価格や他人の評価に自分の夢を見失ってしまっている」なんて、大昔の自分の仕事の絡みのことを書いていたので、それに影響を受けて、訳の分からないブログになってしまいました。
アップしちゃったからもう、削除はしませんけど、、、、
もう、今は追憶の霧の中ですけどね。
人に美味しい料理を食べてもらって、美味しいと言ってもらえることに生きがいを感じていた人が、そうし続けながら、人の意見に振り回され始め、自分がしたかった原点を忘れそうになるような感じですね。
「初心忘るべからず」って本当はもっと重みのある言葉なんじゃないかと思っています。