2日に拾われてから一度も鳴き声を聞かせてくれなかった柴ワン、仮称チビ太。もしくはチビ丸子。
どこか異常でもあるのかって心配しておりましたが、初めて鳴き声を聞かせてくれました。
いつもはガレージの入り口に陣取ってうつらうつらしているのですけど、今日は郵便屋さんが来ましたら、すっ飛んでいってワンワンって吠えるのです。
初めて聞いたチビ太の鳴き声。
最初の日から首輪もしないで、外にほうってありますけど逃げない。
だから家だと思っているとは信じていましたけど、
でも侵入者を見て吠えるのはここが本当にチビ太の家になったのでしょうか。
郵便屋さんにはごめんなさいって頭を下げながら、やっと聞けたチビ太の声に安心して嬉しくなっていました。
先ほどは動物病院に連絡を入れましたが、先生が診察中ということで、コールバックをまっております。返事によっては、今日はフィラリアの検査と薬をもらいに行かなきゃ。
狂犬病はどうするのかな~
飼い犬だったら、今年の分はすんでいるのかどうか、分かりませんよね。
それにしても病院に行くと、チビ太はまた鳴くかな。
鳴き声が聞けるのに、ちょっとわくわくしています。
なんて親ばかなのでしょうね~
本当は室内で一緒に暮らしたほうがいいけれど、出来ないならもう、リードや停留鎖などつけて事故がないように、こちらもちびちゃんを守ってあげたらいかがでしょうか?すてきなパートナーになれますよ。
NO DOG ,NO LIFEです。
警察の話では、保険所にも連絡したけど、届出はなかったということでした。
3ヶ月は、私が「保管」、それの期間が切れると、私の所有物になるのだそうです。
父は品評会にだすような柴犬を何頭も飼っておりました。その父が、外科の医者仲間にあげた犬が、猪を追って、牙にかけられて、お腹を大怪我する。それを飼い主が自分の手で縫っている。
柴は元来猟犬なのだから、どんなに辛い目にあったとしても、それが本来の姿、犬にとっても一番いい姿なんだろうなって言っておりました。
私もそれに賛成です。
愛玩用に特化した犬や猫が完全室内飼いで育てられているのを見ると、果たしてそれが彼らに幸福なのかって疑問に思いますので。
もっとも、品評会用の日本犬を飼っているブリーダーたちは、雪の中でも小さなケージにほうっておきます。毛のつやを出すためですけど、あんな飼いかたもとても頷けない飼い方ですけど。
最低のことはやってやるつもりです。先日、ご忠告いただいたフィラリアや狂犬病の予防などもこれから出かけるところ、、
でも、岬の家にいる間は周りに人家がありませんし、人もおりませんのでリードはつけたくありません。
私だけのとても偏った考え方だとは思いますし、チビにとって最終的にそれがいいのかどうかは分かりませんが、、、、
フィラリア、強陽性。
手術が一番なのだそうですけど、まだ「保管」している状況なので、大きな手術は受けさせられません。3年間のフィラリア予防薬の投与。
アナフィラキシー予防薬も初回に限り併用。
そんな状況です。
家族が増えるといろいろありますね。