AIGの経営が悪いということをよその山の話だって聞いていましたけど、気が付いたら、アリコやAIUはその傘下なのですね~
学生時代から入っていた生命保険があったのですけど、担当者から新しい保険に書き換えて欲しい、こちらのほうがいろいろと有利だからということで以前の保険の積み立てたものを組み入れて、新しい保険にしました。
ところが、60になったら、それまで月々1万ちょっとだったのが、急に3倍近くに保険料が跳ね上がるという通知が来ました。
いくらなんでも、保険をかけている人々が、これから年金だけが頼りになる時期に、ただでさえ生活費を締めなければいけない時期に、なぜこのような保険料の設定ができるのか、保険者のことをまるで考えていない保険。そしてそれをよく知らせないままにこの保険を勧誘した保険会社に嫌気がさして保険を解約してしまいました。40年近く支払ってきた保険料からすれば一割にも満たない額しか戻りませんでしたけど、この保険会社に嫌気がさしていたので諦めました。
ちょうどそのころ、保険料が一生変わらない、保険料も今までのものと比べるとはるかに安い入院保険などを外資系の保険会社がさかんに宣伝していました。
世界の荒波にもまれた経験のある外資系は保険をかける人たちのことをよく知った設定、宣伝をするなとかなり食指が動いたのですけど、支払う保険料とカバーするものを見ていると、果たしてこれで会社がやっていけるのだろうか、どこかに落とし穴があるのじゃないだろうかって気になって、契約までは行きませんでした。
友人も、外資系の場合、支払条件が非常に厳しくて、思ったほどの保険がおりないことが多いと注意してくれましたし、、、、
それが、今度の金融不安で、AIGがおかしくなってきている。
どうしようかと思い悩んでいた保険会社がその傘下にあるということで、さて私の保険はどうしたものかと、またまた悩みが増えました。
入院などの保険よりも、むしろ葬式くらいは出せる程度のものを残したいというのが一番の望みなんですけどね~
さてさて、三途の川への道をとぼとぼと歩いていかなければならないこのときに、渡し賃すら用意できないのじゃ、どうしようもないですよね。
どうしたものかね~
それにしても、金が敵の世の中になりましたね~
金を持っていれば、犬や猫でも老人(老犬)ホームに入れるんですよね。
私は人間だけど、老人ホームは高すぎて、払えないよ。
おいしい話はやっぱりどこかで何かあるもんですね。気をつけていかなくてはと思います。
老人ホームも高いですね。
自分の老後の時はどうなっているんだろうと怖くなります。
ということで、そうですね~今のように福祉や年金の問題が爆発的にでてくると、余生を永らえることもできないし、死ぬに死ねない。
はて、どうしたものでしょうかね~
訂正します。