もう、誰も見向いてくれないのね～

世の中に絶えて桜のなかりせば、、、

ほんと、開花した、満開だ～、　今度の風には持ちこたえられるか、、、
なんて、世の中の関心を一手に引き受けちゃって。
私だって、つい一月、二月前までは、引く手あまただったのに、、、、

もう、誰も見向いてくれない。

今日のお目覚 桃

庭に桃の花が咲きだしました。
去年、おいちゃんが植えた７０センチくらいの苗木です。
苗木の一番上に、小さな枝が伸びて、ちょこちょこって蕾をつけていたんですけど、やっと開花しました。

花桃ならもっと綺麗なんでしょうけど、けちなおいちゃんのこと、当然のごとく、花より団子。食用の桃の木なのですよ。
桃の実を食べることが一番。それにおまけで花。そして花蜜や実を狙う鳥、、、
一木三実を狙うおいちゃんの魂胆、チビ太には見え見えなんですよね。

実を食べられるまで、おいちゃん、生きていられるかどうか、、、
おいちゃんが、何かの苗木を買いたいと言い出すたびに、同じことを考えちゃうんです。
それにしても、松阪牛の苗木なんてのはないのかな～
あれば、へそくりを出しておいちゃんに買ってきてもらうんだけど。

ところで、蛇の足ね、、、
って、一昨日は吃驚したね～
マムシさんが、散歩帰りのチビ太に、「お帰り～」なんて声を掛けてくるんだもん。
おいちゃんなんか、腰を抜かしそうになってたよ。

昔はおいちゃんのブログも、もうちょっと格調があったんだって。

桃之夭夭灼灼其華

こんな歌どっかでご紹介していたはずなのですけど、
検索を掛けたら、こちらではなく
万葉集の桃の花がでてきました。
　　（詩経のほうは、本文には引用なく、コメントの中にありました）

青柳の細き眉根、、、



やっぱり、認知が進むと、こんな風になって来ちゃうんですね～
チビ太、このままここにいても、さいさき不安になってきました。