先日来の、ユリカモメやオナガガモは、茨城県の霞ケ浦、北浦での撮影でした。
ここへはオオハクチョウを撮りに行ったんですね。
千葉にも本埜村にコハクチョウやオオハクチョウの大きな群れがあります。
ただこちらは田んぼにいるので、水をバックにした写真が撮れない。
ということで、ちょっと足を延ばして北浦の白鳥の里まで出かけました。
曇りの日の夕方だったので、光は不十分。
ロケハンのつもりの遠征でした。
晴天でなくとも、もう少し昼の光のある時間帯だったらよかったのですけど、
でも、当人は一応満足しております。
ただ、ここの白鳥(オオハクチョウ、コハクチョウ、コブハクチョウなどがおりましたが)そして鴨や、鴎たちは完全に餌付けされていて、人を見ると餌をくれってよってくるのですね。
伊豆沼でも観察センターで餌が売っていて、ちょっとがっかりしましたが、餌付けをするということは、どうも気持ちの中に居座りが悪いイメージが残ってしまいます。
岬のコハクチョウは、餌付けをされていない。
このままの状態で行ってくれると嬉しいのですけど。
オナガガモに、オナガガモにエキストラ出演だけですかってコメントを頂きました。オオハクチョウも結構いたんですけど、演技が下手で、ユリカモメの方が才能あり。あの子は将来有望な役者になれそうだけど、オオハクチョウはダイコン。ただただ餌をくれって脅しをかけているだけでしたから。