7月4日の日記で茂原の近くに生息しているホウジロカンムリツルをご紹介しました。
今日、知人からの連絡で、この子、心ないハンターによって撃ち殺されて、剥製にされようとしていたそうです。
あの近くの方々は、篭脱けしたこの子のために、食料を用意したりしてとても大切に保護していたのです。殺したツルを車へ引きずっているところをとがめられて、「撃っちゃったんだからしかたないだろう」って棄て台詞を残して逃げて行ったそうで、車のナンバーから警察に捕まったそうです。
あんなド派手な鳥だから、間違って撃ったってことはないですよね、最初から剥製にしたいので撃ったのかな。
あのあたりでは禁猟区にしてくれって請願が出されたそうです。
害獣駆除の期間になると危なくっておちおち歩けないんです。一宮の知人のうちでは生垣に散弾を撃ち込まれて、子供もいるのにって知人は怒り狂っておりましたが、こんな話、いすみ市でもよく聞くんです。
銃というのは凶器。免許を出すのなら少なくとも良識のある人に限定して欲しいですね。
良識の有り無しが判断できなければ、銃そのものの免許を与えることを考えた方がいい。