本日付でみんなの党が正式に解党します。
最後は内紛続きだったのでやむを得ませんが、
みんなの党の結党メンバーとして残念です。
最後まで党の清算に立ち会う浅尾代表には、
頭が下がる思いです。浅尾代表は無所属で、
衆議院選挙に臨むと報道されています。
私は国際協調路線の改革政党を志向して、
みんなの党の結党メンバーになりました。
結党時は穏健な交安全保障政策でしたが、
だんだん右傾化していったのが残念です。
昨年8月ごろから私は、みんなの党の内部で、
民主党との連携路線を訴えてきました。
国会対策などでも民主党と連携してきました。
民主党との選挙区調整等をしている途中で、
みんなの党の解体という事態になりました。
みんなの党の解体が決まり、自分の考えに
いちばん近い政党といえば、民主党でした。
そこで民主党に合流することにしました。
民主党ではあたたかく迎えてもらいました。
自民党の一強に対して野党の多弱の状況が、
安倍政権のやりたい放題を許してきました。
安倍政権に対抗するには、野党は結集して、
国会内でも協力していく必要があります。
野党の結集の核になるのは、民主党だけです。
安倍政権に対して現実的な代替案を示して、
野党勢力を結集していく必要があります。
埼玉県では、生活の党の小宮山泰子前議員、
みんなの党の私が、民主党に入党しました。
やはり民主党しか野党再編の核になれません。
民主党の一員として安倍政権と対抗するため、
何としても国会に戻りたいと思います。
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