教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

本日、みんなの党の解党。山内康一 「蟷螂の斧」

2014年11月28日 23時38分16秒 | 国際・政治

本日付でみんなの党が正式に解党します。
最後は内紛続きだったのでやむを得ませんが、
みんなの党の結党メンバーとして残念です。

最後まで党の清算に立ち会う浅尾代表には、
頭が下がる思いです。浅尾代表は無所属で、
衆議院選挙に臨むと報道されています。

私は国際協調路線の改革政党を志向して、
みんなの党の結党メンバーになりました。
結党時は穏健な交安全保障政策でしたが、
だんだん右傾化していったのが残念です。

昨年8月ごろから私は、みんなの党の内部で、
民主党との連携路線を訴えてきました。
国会対策などでも民主党と連携してきました。

民主党との選挙区調整等をしている途中で、
みんなの党の解体という事態になりました。

みんなの党の解体が決まり、自分の考えに
いちばん近い政党といえば、民主党でした。
そこで民主党に合流することにしました。
民主党ではあたたかく迎えてもらいました。

自民党の一強に対して野党の多弱の状況が、
安倍政権のやりたい放題を許してきました。
安倍政権に対抗するには、野党は結集して、
国会内でも協力していく必要があります。

野党の結集の核になるのは、民主党だけです。
安倍政権に対して現実的な代替案を示して、
野党勢力を結集していく必要があります。

埼玉県では、生活の党の小宮山泰子前議員、
みんなの党の私が、民主党に入党しました。
やはり民主党しか野党再編の核になれません。

民主党の一員として安倍政権と対抗するため、
何としても国会に戻りたいと思います。

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