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教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

2025/04/13

2025年04月13日 11時50分49秒 | 受験・学校
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公立高校の授業料無償化、4月から所得制限を撤廃。私立は2026年から実施される? 無償化になったらどのくらい安くなるのか試算してみよう
ファイナンシャルフィールド

4/13(日) 0:00

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自民・公明・維新の3党は高校授業料無償化について合意しました。法案が可決すれば公立高校は2025年4月から、私立高校は2026年4月から無償化が実施される見込みです。 では、実際に無償化になった場合、高校の費用はどの程度安くなるでしょうか。公立・私立ともに目安を確認してみましょう。2025年3月11日現在の情報をもとに最新情報をお伝えします。

2025年度から高校授業料無償化制度はどのように変わるのか
現在、公立・私立高校とも世帯年収910万円未満の家庭には年間11万8800円の授業料支援が行われています。この金額は公立高校の授業料相当額であるため、無償化対象の家庭が公立高校に通う場合は、授業料が全額無料となっています。
一方、世帯年収590万円未満で私立高校に通う場合は、年間最大39万6000円の授業料支援が行われています。
今回の改正では、2025年度から910万円の所得制限を撤廃し、公立高校は完全無償化となります。私立高校は2026年度から支援額が39万6000円から45万7000円に引き上げられるとともに、所得制限が撤廃される予定です。

公立高校でかかる費用は無償化でどう変わる?
文部科学省「令和5年度子供の学習費調査」によると、公立高校の学校教育費は、授業料を除くと年間約30万円です。
この金額には、入学金(7398円)や修学旅行費(2万9680円)、教科書代(3万7507円)、学用品(2万4785円)、PTA会費(6581円)、生徒会費(1万1086円)、クラブ活動費など教科外活動費(4万9371円)、通学費(5万5020円)、制服代(2万8328円)などが含まれています。
実際は学年によってかかる金額は異なりますが、最も学校費用がかかるのが1年生です。たとえば、最近はお手頃価格の洋服が多いにもかかわらず、制服代と体操着、シューズ等合計で10万円ほどかかることがあります。
また、タブレットの購入も必要かもしれません。学校によって金額や対応は異なりますが、授業料が支援されたとしても平均的に年間30万円程度の費用はかかっていると認識しておいたほうがよいでしょう。

私立高校でかかる費用は無償化でどう変わるか
同様に私立高校の費用も見てみましょう。「令和5年度子供の学習費調査」によると、私立高校の学校教育費は、授業料を除くと年間約53万円です。
この金額には、入学金(4万7993円)や修学旅行費(4万8433円)、教科書代(4万2434円)、学用品(3万2131円)、PTA会費(7995円)、生徒会費(1万2441円)、クラブ活動費など教科外活動費(5万6800円)、通学費(8万6646円)、制服代(4万2497円)などが含まれています。
公立と比べて、年間20万円の増額ですが、注意していただきたいのは、授業料が全額支援されるとは限らないということです。
現在、45万7000円までの支援が検討されていますが、授業料がそれ以上の場合は保護者負担です。授業料が60万円、70万円の学校もあります。授業料以外の費用負担があるのはもちろんですが、授業料が支援額以上の場合は、差額は保護者負担になることも知っておきましょう。

高校費用を事前に知っておこう
高校授業料無償化は、子育て家庭にとっては非常に助かる制度です。私立高校の授業料も無償化されることで、進学の選択肢は広がることでしょう。
公立のほうが費用は安い傾向にありますが、推薦枠の多い私立に行って推薦で大学に入る、大学附属高校に入ってそのまま大学入学という形が取れれば、公立高校に行って塾に通うより費用は安くすむかもしれません。
子どもがどのような進学方法を選ぶかは高校入学時ではわかりませんが、事前に情報収集して慌てないように教育費の準備はしておきましょう。私立高校の場合は、学校のホームページなどで情報を得ることができます。
執筆者:前田菜緒
FPオフィス And Asset 代表、CFP、FP相談ねっと認定FP、夫婦問題診断士
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修学旅行先、大阪万博やめてUSJへ…中学校の決断にネットで議論白熱「英断」「USJで何を学ぶの?」

2025年04月13日 11時04分18秒 | ニュース

修学旅行先、大阪万博やめてUSJへ…中学校の決断にネットで議論白熱「英断」「USJで何を学ぶの?」

share大阪・関西万博の開幕を目前に控え、会場の安全性に対する懸念から、修学旅行の行き先を変更する学校が現れた。

11日付の毎日新聞の報道によると、千葉県船橋市立のある中学校が、5月に予定していた大阪・関西万博への訪問を取りやめ、行き先をユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に変更したという。4月6日に会場でメタンガスが検知されたことなどを受け、複数の保護者から学校に「安全な場所に変更してほしい」との要望があり、学校側が保護者会を開いたうえで決断したとのことだ。

共産党船橋市議団が「修学旅行先の見直し」を要望

大阪・関西万博をめぐっては、2024年3月に会場内の配管ピットでメタンガスが原因とみられる爆発事故が発生。さらに、今年4月6日にも、爆発下限界を超える濃度のメタンガスが検出された。こうした事態に対し、保護者や教育関係者からは安全性を不安視する声が高まっており、校外学習に反対する署名活動も起きている。

4月8日には日本共産党船橋市議団が船橋市長および教育長に対し、「大阪・関西万博を修学旅行の行き先とすることを見直すように求める緊急要望書」を提出していた。
要望書では、昨年3月の爆発事故や4月6日のメタンガス検知、災害時の孤立リスク、入場混雑や熱中症対応の困難さなどを挙げ、学校の安全配慮義務が果たせない恐れがある以上、修学旅行の行き先から大阪万博を外すよう強く求めている。

要望書を提出した日本共産党船橋市議団のかなみつ理恵市議はXで、「主催者の言う『安全』を信じられない状況であること。万一のことがあってからでは遅いことなどを伝えました」と投稿し、見直しの必要性を訴えた。

阿部文科相「万博は学びの多い場」

こうした声が広がる中、阿部俊子文部科学大臣は11日の閣議後記者会見で、記者から「メタンガス検知を受けて保護者や教員の間で懸念が広がり、校外学習に反対する署名も起きている。修学旅行先として大阪万博を活用する方針について、大臣としての教育的意義と安全性に関する見解を伺いたい」という趣旨の質問を受けた。

これに対し阿部大臣は、「万博は『いのち輝く未来社会のデザイン』というテーマのもと、子どもたちが命やSDGsの達成の取り組み、世界の多様な文化、次世代の技術・社会システム等を体感できる、学びの多い場である」と述べ、万博の教育的意義を強調。

その上で、「修学旅行等における事故防止・安全確保の徹底は来場にあたっての不可欠の前提」とし、「経済産業省からは、メタンガス事案を受けて協会が追加対策を講じ、会期中の安全対策に万全を期すと聞いている」と説明。「文科省としては引き続き、安全確保の徹底について関係省庁を通じて要請をしていきながら、都道府県教育委員会等を通じて情報提供と対応にしっかり努めていきたい」と語った。

ネット上は学校の判断に「英断」「妥当」賛同の声多数

今回の中学校の決断は、ネット上で大きな反響を呼び、様々な意見が交わされている。

「これは英断。安全第一」「生徒も喜ぶ、学校関係者も安堵。まさに正しい判断」「事故が起きてからでは遅い。予防的判断は当然」「万が一何かあったら学校は責任取れないし、妥当」などと学校の決断を支持する声が多く目立った。

また、USJへの変更については、「生徒も喜ぶ」「USJになって狂喜乱舞するわ」「絶対USJの方がいい思い出になる」といった共感の声が多数上がり、「面白いかどうかもわからない万博パビリオンに並ばされるより、確実に楽しさが担保されているテーマパーク行きたい」と、多くの中学生にとっては万博よりもUSJの方が魅力的だろうという見方が大勢を占めているようだ。

一方で、「修学旅行の意義」を問う声も少なくない。「USJで何を修学するのだろうか」「『修学』なら万博の方がいいと思うけど」「USJで何を学ぶのだろうか?USJは大人になってからでも行けるし、万博は今だけ」といった意見や、「遊びではなく、ちゃんと学べる所へ行く方が良いのでは?」などと、テーマパークへの変更を疑問視する声も上がっている。

その他、「災害時の対応力も不安。修学旅行先として万博はまだ早すぎる」「USJは過去の運営実績もあり、リスク対応も明確」と、運営体制そのものへの信頼感の違いを指摘する声もある。

今回の中学校の判断が先例となり、今後、全国各地で修学旅行の行き先を見直す動きが広がるのか、注目が集まる。


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