教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「どんだけ秘密主義」「戦前かよ」大阪・関西万博 工事見学ツアーの撮影制限が厳しすぎるとSNS大荒れ

2024年07月01日 14時01分18秒 | ニュース

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「どんだけ秘密主義」「戦前かよ」大阪・関西万博 工事見学ツアーの撮影制限が厳しすぎるとSNS大荒れ

「どんだけ秘密主義」「戦前かよ」大阪・関西万博 工事見学ツアーの撮影制限が厳しすぎるとSNS大荒れ

大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャク

(中日スポーツ)

 2025年に開かれる「大阪・関西万博」の工事現場見学ツアーが30日から大阪市の夢洲で始まった。しかし、SNS上では写真撮影の制限が厳しすぎることが物議を醸している。

 ツアーは10月まで計6日開かれ、計900人が参加する予定。344億円をかけた高さ12メートルのシンボル「大屋根リング」に上がることができる。1日に申し込みを開始したところ、個人と団体がともに5〜6分程度で完売したという。

 しかし、X(旧ツイッター)では、このツアーが別の側面から話題となった。旅行会社のサイトにあるパンフレット(再改訂版)には現在、写真撮影について「撮影箇所:1カ所」「撮影媒体(カメラやスマートフォン等)をお預かりしてスタッフによる撮影に限定させていただきます。(お客様ご自身の撮影は一切禁止させていただきます)」と記載。理由については、「安全配慮等の観点」とある。パンフレットは複数回改訂されたとみられており、6月21日付の「改訂版」では「撮影枚数:お一人様1枚」という、さらに厳しい制限がついた。

 ツアーが始まった30日、SNSには参加者が投稿したとみられる写真が上がったが、報道機関も含めて同じようなアングルばかり。万博会場ではメタンガスによる爆発事故、ヒアリの発見、さらにはパビリオン建設の撤退など、ネガティブな話題も目立つ。このためXでは、写真制限に対して「どんだけ秘密主義なんだよ」「北朝鮮観光の禁止事項より厳しい?万博協会は何を隠したいのだろう?」「万博協会って、中国とか北朝鮮の報道マニュアルを参考にしてんの?」「戦前かよ」と荒れている。

 大阪都構想に関する著書があるライター松本創さんはXで「万博リング見学会での撮影禁止。見られたくないものとは、内側の海外パビリオン建設がほとんど進んでない状況か、リング自体の状態か。しかし万博協会というのは、やることなすこと悪手の連続、高飛車で隠蔽体質で不信感ばかり募らせて、日本のダメな官僚主義を煮詰めたような組織だな」と批判。大阪在住のジャーナリスト吉富有治さんもXに「写真撮影が『1枚のみ』って凄いなぁ。戦地を取材する記者に対して、軍が『あれは撮るな』『ここは取材NG』等々と報道管制をしくことはあるが、まさか万博工事現場が戦地と同じだったとは。もっとも、地下のメタンガスが爆発したこともあったから、あまり変わらんか」と記した。

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 2025年に開かれる「大阪・関西万博」の工事現場見学ツアーが30日から大阪市の夢洲で始まった。しかし、SNS上では写真撮影の制限が厳しすぎることが物議を醸している。

2024年07月01日 13時58分13秒 | ニュース

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「どんだけ秘密主義」「戦前かよ」大阪・関西万博 工事見学ツアーの撮影制限が厳しすぎるとSNS大荒れ

「どんだけ秘密主義」「戦前かよ」大阪・関西万博 工事見学ツアーの撮影制限が厳しすぎるとSNS大荒れ

大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャク

(中日スポーツ)

 2025年に開かれる「大阪・関西万博」の工事現場見学ツアーが30日から大阪市の夢洲で始まった。しかし、SNS上では写真撮影の制限が厳しすぎることが物議を醸している。

 ツアーは10月まで計6日開かれ、計900人が参加する予定。344億円をかけた高さ12メートルのシンボル「大屋根リング」に上がることができる。1日に申し込みを開始したところ、個人と団体がともに5〜6分程度で完売したという。

 しかし、X(旧ツイッター)では、このツアーが別の側面から話題となった。旅行会社のサイトにあるパンフレット(再改訂版)には現在、写真撮影について「撮影箇所:1カ所」「撮影媒体(カメラやスマートフォン等)をお預かりしてスタッフによる撮影に限定させていただきます。(お客様ご自身の撮影は一切禁止させていただきます)」と記載。理由については、「安全配慮等の観点」とある。パンフレットは複数回改訂されたとみられており、6月21日付の「改訂版」では「撮影枚数:お一人様1枚」という、さらに厳しい制限がついた。

 ツアーが始まった30日、SNSには参加者が投稿したとみられる写真が上がったが、報道機関も含めて同じようなアングルばかり。万博会場ではメタンガスによる爆発事故、ヒアリの発見、さらにはパビリオン建設の撤退など、ネガティブな話題も目立つ。このためXでは、写真制限に対して「どんだけ秘密主義なんだよ」「北朝鮮観光の禁止事項より厳しい?万博協会は何を隠したいのだろう?」「万博協会って、中国とか北朝鮮の報道マニュアルを参考にしてんの?」「戦前かよ」と荒れている。

 大阪都構想に関する著書があるライター松本創さんはXで「万博リング見学会での撮影禁止。見られたくないものとは、内側の海外パビリオン建設がほとんど進んでない状況か、リング自体の状態か。しかし万博協会というのは、やることなすこと悪手の連続、高飛車で隠蔽体質で不信感ばかり募らせて、日本のダメな官僚主義を煮詰めたような組織だな」と批判。大阪在住のジャーナリスト吉富有治さんもXに「写真撮影が『1枚のみ』って凄いなぁ。戦地を取材する記者に対して、軍が『あれは撮るな』『ここは取材NG』等々と報道管制をしくことはあるが、まさか万博工事現場が戦地と同じだったとは。もっとも、地下のメタンガスが爆発したこともあったから、あまり変わらんか」と記した。

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