高橋康彦の水彩スケッチ便り TAKAHASHI YASUHIKO watercolor painting

自転車世界旅からのスケッチをはじめとした透明水彩画紹介

http://artytaka.main.jp

  Visit Taka's Home Page.  こちらに自転車旅スケッチやアート作品の数々を掲載していますので、サイトを訪ねてご覧ください。

グラナダスケッチ追加展示

2017-03-31 16:12:28 | アート・文化
 旅スケッチ 1985年ヨーロッパ編に5点を追加展示しました。ご覧ください。
http://artytaka.main.jp/?page_id=2239


40 BENALUA通り Glanada Spain Ⅲ-2 6月15日 230x330
 エルアルバイシン地区のここはベナルア通りと言うのだろうか?立ち話(手前は腰掛けているが)するおばさん達は、典型的なアンダルシア地方のスペインおばさんに見える。

草餅

2017-03-30 22:04:51 | アート・文化
 野原で摘んできたヨモギを湯がいて切り込み、草餅つきです。

 年寄りの言い伝えに、ツバメが来る前にヨモギ餅を食べると夏を息災に過ごせるとあります。残念、今朝にこの春初ツバメがやってきました。半日後れを取りました。今日は朝から暖かく、初夏を思わせる陽気でした。ツバメはこの陽気に乗ってやってきたのでしょう。
 チューリップも初開花です。

春のにおい

2017-03-26 22:20:49 | アート・文化
 ヒサカキ(このあたりではシャシャキと呼んでいます)に花が咲き始めています。

 小さな花ですが、匂いはいささか毒々しいものです。これが山から匂ってくると、春本番を感じます。庭から匂うのはかないませんので、ヒサカキを刈り込んでやりました。金木犀や山茶花を刈り込むついででした。
 老梅の花はまだ盛りでして、良い匂いを放っています。

 花が終われば、これも切り戻し、刈込をやる予定です。

グラナダスケッチ

2017-03-22 10:30:33 | アート・文化
 1985年ヨーロッパ旅スケッチ編に5点のスケッチを追加展示しました。ご覧ください。
http://artytaka.main.jp/?page_id=2239


37 Zo Placeta del Aljibe de Trilla Glanada Spain Ⅱ-19 6月14日 230x330
 この日、アルバイシン地区で3点目のスケッチ。地区内の高い位置に上がってきてのスケッチだろう。水平目線にアルハンブラかフェネラリフェ、そしてシェラネバダの雪山が見えている。


山道自転車行

2017-03-17 21:41:47 | アート・文化
 前日紹介した小野豆への山道をたどってみました。千種川支流の鞍居川谷筋からの、登り抜け山道になります。

 山に入っての登りは2㎞余りで、100パーセントの押し担ぎ歩きでした。以前のレポートにあるロードバイクでもMTB梶号でもなく、重たい旅行用バイクです。これほどの押し担ぎになるとは思っていませんでした。しかし、旅行バイクはスニーカー靴仕様ペダルで、履物は有利です。クリート付きの華奢なサイクルシューズでは、さらなるトラブルに見舞われたことでしょう。


 登り詰めた峠にある平家塚です。平経盛を祀っているといわれています。


 平家の落ち武者、平経盛達が隠れ住んだという伝説が残る洞穴です。古墳のような古代人の墳墓に見えます。

 小野豆集落からはアスファルト道を下って、自宅まで帰る途中にあるスイミングプールに寄りました。1000m泳いで汗を流して家路につきました。プールから出た後は半そでTシャツで、すがすがしくペダルを踏んで帰りました。それほど暖かな良天気に恵まれたということです。

 アルハンブラ宮殿

2017-03-15 21:40:41 | アート・文化
 旅スケッチ 1985年ヨーロッパ編 http://artytaka.main.jp/?page_id=2239 に4点のスケッチを追加展示しました。ご覧ください。


31 アルハンブラ宮殿 Glanada Spain Ⅱ-13 6月13日 330x230
 ふもとでのスケッチを終わらせ、エルアルバイシン地区を上の方に登った。見晴らしのきく開けたところでスケッチをした。雪をかぶるシェラネバダをバックにしたアルハンブラだ。この日、2点目のスケッチ。

隠れ里巡り2

2017-03-10 16:05:08 | アート・文化
 時折しぐれて風の強い寒い日でしたが、山道登りに汗をかきました。

 小野豆集落です。平経盛を祀ったといわれる平家塚が残り、平家伝説が伝わる山間の小集落です。辺鄙なようですが住み続けている家は十軒ほどもあって、空き家は少ないようです。前回の旭日地区とは違って、養鶏場や宗教施設は見当たらず、のどかです。登り傾斜はそれなりですが、旭日地区の半分ほどの登り距離です。前回は鶏舎トラックにおびえましたが、この道で見た動いた車は、仏事か神事に使う木の葉枝を切る爺様の軽トラ一台だけでした。



 峠です。土道に変わって、別の谷筋の集落に下るようです。