高橋康彦の水彩スケッチ便り TAKAHASHI YASUHIKO watercolor painting

自転車世界旅からのスケッチをはじめとした透明水彩画紹介

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陽陰のツバキ

2020-03-31 09:27:02 | アート・文化
 北塀の外で目がいかないところに咲いた椿です。





 いずれも、庭中に勝手に生えた実生かひこばえ苗木を移植したものです。花咲くまでによく大きく育ったものです。ツバキは日本に根付く花木で、非常に丈夫で育てやすいと言われます。しかし、近年、そんなことは全くありません。虫にひどく食われ、ひどく伝染力の強いカビ病などにおかされ、手をかけなければたやすく枯死します。

オーディオ修理

2020-03-28 23:40:40 | アート・文化
 修理成功で大満足することもあります。

 電気屋に見捨てられたヤマハパワーアンプを完璧に直し、てっぺんに乗っている回らなかったディスクプレイヤーも直しました。ただ不調部を露出させてつついただけのことですが。真空管のラジオやテレビを叩いて直したのと同じ原理です。

カセットデッキ修理

2020-03-28 08:50:35 | アート・文化
 昨日は雨に降り込められ、物置に放り込まれたオーディオ機器の片づけをしていました。このカセットデッキはベルト切れでお役御免になったものでしたが、その当時に交換ベルトパーツを取り寄せてありました。

 古いゴムベルトは溶けてタール状になり、衣服や座布団にこびりついてえらいことになりました。交換すべきベルトは2本あって、相当頑張ってバラしていかねばベルトが入りません。それにましてこびりついた溶けゴムの掃除が難儀です。
 パズルに悩むようにして、何とか組み上げました。カセットテープを鳴らせるようにはなりましたが、音は良くなく、操作状態も不安定です。そもそも、ベルトがへたる以前にいろいろ問題があって交換ベルトを用意したにもかかわらず、見限っていたのですから。修理後に思いだしました。

源流訪ね

2020-03-25 21:42:17 | アート・文化
 雲一つない快晴の下、MTBチョイ乗り、および沢たどりでした。千種川の支流、安室川の源流は今はダム人造湖の鳳宮(ほんぐう)湖ですが、昔は人造池の鳳宮(ほんぐう)池でした。その池は今も機能しているのですが、そのせき止め堰堤は見たことがありません。安室川を遡って尋ねることにしました。
 ドンツキの集落外れにMTBを置いて沢を上って行きました。傾斜は緩いのですが、沢沿いであったり沢の上であったり、二度は浮石でよろめいて水に足を濡らしたりもしての2,3kmほどの沢登りです。いくつもの炭焼き窯跡が目につきました。

 これは原型が良く残っているほうです。この山奥から炭を担ぎ出すのはかなりの労苦であったろうと思われます。うちの近所のほんの山際にもいくつかあって、五十数年前には窯中の暗闇でコウモリを捕まえて遊んだものです。
 さて、沢のどん尻は小さいながら滝になっていました。周囲は高い崖になっており、滝を回り込むのは相当に大変と思われました。溜まっているゴミはブイやビニールボートかすなどで、この上に湖なり池なりがあるのは間違いありません。

 目前に堰堤があるだろうとは思いますが、あきらめて引き返しました。2年長の兄はこの堰堤に小学校から遠足できたそうです。この沢を登ってきたのだろうとずっと思っていたのですが、違いました。上の山伏峠を抜ける県道をたどって池に達し、池の縁を廻って堰堤にたどり着いたのだろうと考えなおしました。後日、このようにして堰堤にたどり着くつもりです。

stove desert

2020-03-24 21:41:47 | アート・文化
面白がって薪ストーブを焚いていたら、室内環境はえらいことになっています。

 30℃近くまで上がって、湿度は20%以下です。デザート状態です。

 煙突掃除前は掃除を重ねても煤けて真っ黒だった覗きガラスはクリーンな状態を保ち、見える炎の姿がストーブ焚きの愉快さを重ねてくれます。

MTBチョイ乗り

2020-03-23 21:28:38 | アート・文化
 好天に誘われてMTBチョイ乗りです。近所にありながら入ったことのない林道を走ってみました。

 岩岳ジュニアから譲ってもらった梶号です。4駆軽トラが入る山工事道ですが、MTB最軽ギヤでも厳しい行程です。ここで山ツツジとともにコブシの花も見られます。小生にとっても梶号にとってもコブシを間近に見るのは白馬を下って以来、10年近くぶりになります。
 工事道が途切れて、急斜面を少しよじ登ると尾根に出ます。その先に見えたのは、

 見事に花咲くコブシの木でした。ここには小さな道標が転がっていました。帰って昭和52年発行地図を見ると、才ヶ峠と表示されていました。岡山県境です。

2020-03-20 22:42:40 | アート・文化
 まきストーブのたきぎです。  昨日、真夏装束で大汗をかきつつ、チェーンソーで剪定枝を切り刻んだ産物です。  煙突掃除後の燃えの良さゆえに、薪ストーブを焚くのが楽しくてたまりません。そのうち汗をかきつつストーブ守りをするでしょう。