高橋康彦の水彩スケッチ便り TAKAHASHI YASUHIKO watercolor painting

自転車世界旅からのスケッチをはじめとした透明水彩画紹介

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84 Thira(Santorin)廃車 Ⅴ-4  9月11日午後 Greece 自転車旅スケッチ 1988年 EUROPE 編

2016-03-31 11:41:03 | 日記

 84 Thira(Santorin)廃車 Ⅴ-4  9月11日午後 Greece 350x253
 宿の息子をデッサンした後に宿主からの差し入れお昼をいただいた。それからスケッチに出た。島の北端のオイア地区の岬を背景にして、廃車をスケッチした。
 オーストラリアから来たという娘が通りかかって言うことには、「日本車でなくて良かったね。」。日本車だったなら、あわれで絵にしたりできないということか。車種はソ連製のラーダだろうか?


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春霜

2016-03-29 22:03:24 | アート・文化
 今朝はかなりはっきりした霜が降りました。朝霜の春野です。

 ヒメオドリコソウでしょうか。


 ホトケノザがはびこる畑畝です。


 タンポポです。下は昼の姿です、見る角度は逆になってますが。はしりのモンシロチョウがとまっています。

シクラメン 4鉢目の開花

2016-03-28 21:37:14 | アート・文化
 サクラが咲き出したころになって、4鉢目、最後のシクラメンが開花です。


 本来あるべき所、台所窓辺に置きました。最初から咲き続けた薄黄緑がかった白シクラメンは2輪だけとなって、そろそろ咲き終わりそうです。今日咲いたシクラメンは、少し青みがかっているように感じる、より純度の高い白です。もう3月が終わりますが、花数を増やして、白シクラメン後継鉢となってくれるでしょうか?


スイセンの色変化

2016-03-26 21:59:19 | アート・文化

 全く同じ品種のラッパスイセンですが、手前は咲き始め、奥は咲き終わりです。花弁の黄色が褪せていくのがわかります。

 こちらの白いラッパスイセンは別品種です。

 これも、中心のラッパ部分が黄色じみたものから、咲き終わりに向かって色あせて白っぽくなっていきます。

73 Thira(Santorin)Oia地区   Ⅳ-14 9月8日 Greece 自転車旅スケッチ 1988年 EUROPE 編

2016-03-24 09:50:11 | アート・文化

73 Thira(Santorin)Oia地区   Ⅳ-14 9月8日 Greece 240x320
 船はサントリーニ島に早朝着いた。自転車を押し上げて、フィラの町過ぎに宿を決めた。とりあえずスケッチポイントの下見にと、荷を降ろして身軽な自転車を北の方へ走らせた。しかしそのままオイア地区でスケッチすることになった。
 石灰で白塗りされた家々がまぶしい。

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ビオラ

2016-03-23 20:30:53 | アート・文化

 物干し場に咲いたビオラです。こぼれ種から勝手に生えたものです。3世代目にあたるでしょう。他に矢車草や十文字草も、雑草に混じって隙間から生え育っています。


 こちらは、秋に買い種を一袋播いたビオラです。播き時が遅すぎたのでしょう、3株しか芽を出しませんでした。それでも開花まできましたので、表の鉢に植え替えてやりたいものです。

土筆

2016-03-21 20:54:42 | アート・文化
 気が付けば、つくしんぼが出ています。春本番です。


 ヨモギも生え広がっています。昨年の今頃はすでにヨモギを摘んで草餅をつき、ツバメを見る前にこれを食べたので一年息災で、、、とか言っていたものです。今年は餅米を使い尽くしましたので、ヨモギの別使いを考えましょうか?


66 Galaxidi  Ⅳ-9 9月3日 Greece 自転車旅スケッチ 1988年 EUROPE 編

2016-03-20 22:37:13 | アート・文化

66 Galaxidi  Ⅳ-9 9月3日 Greece 240x320
 大きく深くいり込んだコリンシアコス湾北岸の猟師町。美しい小さな町だった。魚料理の昼飯を食った。昼寝時であるし、観光シーズンは過ぎたのだろう、街中でも閑散としていた。静まり返った街路をスケッチする。とにかく暑い。
 この時分の日記には、スケッチの不調をこぼしている記載が多い。原因はいろいろ考えられる。暑さ。湿度の低さによる水引の速さ。日ごろ使っている黄味がかった紙と異なる純白の紙面。陽射しの強さとコントラストのきつさ。やはり、暑さによる忍耐力低下が一番だったのだろう。
 ここでも満足はしていないのだが、少なくとも、陽射しの強さとコントラストの激烈さを写し取ろうとした意匠は良くわかる。

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64 Slano近くのキャンプ場 その3 チャペル 自転車旅スケッチ 1988年 EUROPE 編

2016-03-18 22:50:20 | アート・文化

64 Slano近くのキャンプ場 その3 チャペル  Ⅳ-7 8月29日午後 Jugoslawien 320x240
 キャンプ場はアドリア海が入り込んだ湾の奥にあって、浜は実に穏やかだった。澄んだ海水の中に見る砂地の海底には大量のナマコがいた。見慣れぬ光景に、始めは不気味に感じたものだった。
 海辺に礼拝堂があって、それをスケッチした。手前の岩の上に座っているのはTitiana、堂の壁際にいる子供の一人はRichard。イタリアから両親と共に、休暇に来ているSchneider家の姉弟だ。ここで一緒に楽しい時を過ごしたこの家族の住む、ミラノ近くの町を旅の後半に尋ねることになるのだった。
 翌朝、ここを発ってDobrovnicに入った。街を見物して、夜にはフェリーの船内にいた。当時、アルバニアは鎖国しており、ギリシャに向かうには船に乗るよりは仕様が無かったのだ。

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