カラスの性根

　一個だけ残されていたスイカも、被せたネットをかいくぐったカラスにつつかれました。

　カラスには慈悲の心のかけらもないことが判明しました。

　ウリもつついていますがこれくらいなら人間の口に入ります。

紫陽花

　アジサイの咲き終わりが近づいてきました。

ユリの花

　いつの間にか勝手に庭中に生え育ったユリが今年も咲きました。タカサゴユリでしょうか？

カラス害

　十株以上のスイカを育てましたが、モグラの他にも障害があったのか非常に育ちが悪いものでした。それでも十個以上の果実が着いていたのですが、今日見ると一個だけ残って後すべてがカラスにつつかれ、あるいはかち割られていました。昨日夕方の激しい雷雨の吹き降りで、かぶせてあったネットが飛ばされたせいもあったでしょう。今朝に見たまだ害のなかった玉も夕方にはつつかれていました。カラスに慈悲の心があるならば、残った一個で今年のスイカを味わうことができるかもしれません。

　トマトもキウリもかけたネットのはじからくちばしが届く限りはつつかれます。

　トウモロコシはことにカラスの好物です。
　畑に出てウロウロしていると、カラスどもがあざ笑うかのように電線や電柱の上から鳴き声を掛けてきます。

恩原高原スケッチ行

　恩原高原ファミリーゲレンデ跡　　　２０２４年７月１３日　土曜日　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　WATER FORD NATURAL 300g/㎡　cold press　 333x 242mm

　軽箱バンにて、鳥取県岡山県の中国山地への物見遊山、スケッチ行でした。恩原高原スキー場は２０２４年冬も雪がある間は一部リフトが回っていたようです。スケッチ現場はファミリーゲレンデと呼ばれていたようですが、廃棄されて長いようです。３０シーズンをスキーに入れ込んだジジイとしては、寂寥感を強く感じさせられる光景です。


放棄されたレンタルスキーです。ヤマハがスキーから撤退して何十年が経つのでしょうか？


　遠くてよく見えませんが、鳥取県山中の高名な「投げ入れ堂」です。

夕化粧

　車庫前ガレ場になじみのない雑草が、4花弁のキュートな花を着けています。

　調べたところ、夕化粧と言う名の北米由来の草のようです。子供のころからのなじみがない雑草はたいがい外来種です。白い花が混じっていますが、白花の株は珍しいようです。

松葉牡丹

　きびしい環境下で花咲くマツバボタンです。

　去年の落ち種が流れ込んで育ちました。

ジニア

　ジニアが咲きそろってきました。花壷外手前のジニア株は去年の落ち種から勝手に生え育ったものです。

セミ

　セミを見つけました。今シーズン初ゼミです。生きているのか死んでいるのか、微動だにしません。羽化したてで動けないのでしょうか？

鶏頭

　今季初ケイトウです。過酷な環境下での悲しい早熟です。

木槿の花

　ムクゲが咲き始めです。盛夏を感じさせる花木の一つです。

カタバミの花

　たいがい邪魔者扱い雑草の大カタバミですが、花はなかなかにキュートです。


　カタバミの花と言えば西安ユース中庭のカタバミ群落花を思い出します。
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http://artytaka.main.jp/?page_id=762

日陰のクチナシ

　庭のクチナシの花はとおの昔に咲き終わっていますが、建物の狭間では今が咲き盛りです。挿し木から育てた苗木を植えて10年ほどになるでしょうか。今年になってやっと花が目につくようになりました。

白粉花

　オシロイバナが咲き始めです。夕方開いて早朝には咲き終わってしまうのですが。

桔梗青白花

　白花のキキョウも咲きだして、青白の対比がなお涼しさを感じさせます。