冬木立になると発見がいろいろあります。この、キアシナガバチの小ぶりな巣もそのひとつです。秋からもうハチはいなかったでしょうが、よく刺されなかったものです。この周りでガサゴソしてましたし、この梅ノ木の徒長枝整理も夏にやってましたので。
以前、めったに庭手入れをしていなかったころのこと、松と木犀の木に一つずつ、計2つのスズメバチの巣があったことがありました。さすがに、これらは駆除しましたが、その時刺されもしました。
キアシナガバチの巣は大概の場合、放置します。蜂が害虫を捕食するのを期待するのです。このハチはスズメバチほどの攻撃性は持っていませんし、刺されたとしても大したことありませんので。