前日紹介した小野豆への山道をたどってみました。千種川支流の鞍居川谷筋からの、登り抜け山道になります。
山に入っての登りは2㎞余りで、100パーセントの押し担ぎ歩きでした。以前のレポートにあるロードバイクでもMTB梶号でもなく、重たい旅行用バイクです。これほどの押し担ぎになるとは思っていませんでした。しかし、旅行バイクはスニーカー靴仕様ペダルで、履物は有利です。クリート付きの華奢なサイクルシューズでは、さらなるトラブルに見舞われたことでしょう。
登り詰めた峠にある平家塚です。平経盛を祀っているといわれています。
平家の落ち武者、平経盛達が隠れ住んだという伝説が残る洞穴です。古墳のような古代人の墳墓に見えます。
小野豆集落からはアスファルト道を下って、自宅まで帰る途中にあるスイミングプールに寄りました。1000m泳いで汗を流して家路につきました。プールから出た後は半そでTシャツで、すがすがしくペダルを踏んで帰りました。それほど暖かな良天気に恵まれたということです。