朝、ヒョウタンの花です。茶色が入って、あまり美しいとも言えません。ところが、、、、
夕暮れ時の花は純白で美しい!夕方開花して、昼前には茶枯れするのです。では、受粉は?大ぶりの羽虫、おそらくスズメガでしょう、が蜜を吸っていました。夜の蛾が、白く浮き上がるこの花に引き寄せられてくるようです。
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藤棚から遅れ咲の藤花房が下がっています。この下には、ホンダアクティーが納まってます。MG midget が納まるのはいつになるでしょうか?
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朝顔にタイヤ取られて置き車。
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これ以上過酷な条件はない朝顔の開花です。小さな鉢に入れ替えることなく毎年朝顔の連作される土、苔と雑草が支配する環境で、芽を出して間なしでの開花です。ちなみに、この植木鉢、芦屋芸術学院の授業での自作です。スキー期間中に行われた、上塗り焼成は友人が仕上げてくれたのですが。
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ヘビイチゴです。食べれないと聞いてますが、食ってみました。種がやたらざらつくのに、甘味も酸味もほとんどなくて風味もなく、あえて食うほどのものではありません。毒はなさそうですが。
今日は、太白?とメークイーンの2品種ジャガイモを収穫しました。
太白?は北海道の知人から送ってもらった芋を種にしたものでした。まだ一畝のジャガイモが残っています。これは紫芋で、生育期間が他の品種より長いようです。スキー宿のお客さんからいただいた芋を元に、年々、代々、種イモとして作っています。
ラッキョを掘り上げたので、調整です。小さいものは次の作付の種に残します。関東では大玉より小振りのほうが食用に好まれるそうですが。まずは塩漬けにして、あとで甘酢漬けにします。
蚊遣りの煙が流れます。今季初蚊取り線香です。厳格な自然保護主義者の方々なら、蚊に血を吸わせてやるんでしょうが。ラジオからはヨーヨーマのチェロが流れ、良い午後です。
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夕食支度です。雑草じみたグリーン鍋。セロリ、バジル、大根、ニンジンなどの葉っぱ、塔立ちして花を付けたホウレンソウなどです。カレーにします。グリーンの下にはフツーに鶏肉、新ジャガ、新タマ、新人参が潜んでいます。
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気が付けば、普段にはほとんど顧みられないサボテンに華麗な花が着いていました。
下のさび物は精米機です。物心付いた頃は、灯油発動機で回されていました。始めにガソリンで始動し、温もったら灯油に切り替えるのです。自分が中学生のころ、2スト原チャをこれ式に灯油で走らせてました。ガソリンを買いには行けませんでしたので。その頃には、この機械は重油燃料のディーゼル発動機で回されてましたが。
新作作業、今日は竹割です。土壁の心材、コマイになります。先のことですが、乾かしておいて、作品の軽量化を図ります。竹は冬間に切っておいたものを竹藪から引き出してきました。筍をついでに収穫しました。下ゆでしましたので明日には煮物になるでしょう。
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松葉牡丹が咲きだしました。葉は見るからに乾燥に強そうですから、この厳しい環境でも夏を乗り切ってくれるでしょう。これらの松葉牡丹は去年に種を取って、この春に発芽させて育てたものです。
やけに緑緑しているのは、コスモスのこぼれ種がモヤシ状態に芽を出したせいです。
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夏コスモスも開花です。背後に唐辛子が花を付けています。唐辛子やピーマンの茎葉は細身のカメムシの好物で、ここにもついています。かなり見づらいですがわかるでしょうか?
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ピーナッツの花です。落花生、地豆の文字通りにこれからツル状のものが下に伸びて、地中に豆を実らせます。
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スイカの雌花です。虫が豊富なので必要ないでしょうが、念のために人工授粉しておきました。
6月1日、夏です。風呂上りに、もろ肌脱ぎで庭に出るとホタルが二つ、三つ。庭塀外には十匹余りを目にすることができました。年々増えてくるように思われます。そのうち、ホタル屋敷とか呼ばれるようになったりして、、、、。